万年ダッファーでCallaway好きなゴルフバカこと、芝鳥 のぶあま が綴るブログです。主にゴルフと食べ歩きについて取り上げてます。
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隨縁カントリークラブ 竹岡コースのラウンドレポート(国内)は準備中です。

『A・H・グルーム』を含むコンテンツ

ダンピーの謎が紐解ける日

当ブログの連載記事の1つ、日本最古のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」を造ったことで知られるA・H・グルーム氏が1番ホールでホールインワンしたプレイヤーにプレゼントしたスコッチ・ウイスキーの謎に迫る記事の第四回目です。

第三回目まではこちらをご覧ください。

第一回 「グルーム氏、愛飲のスコッチとは?」

第二回 「グルーム氏、愛飲のスコッチの銘柄は未だわからず」

第三回 「ダンピーの謎に一歩近づいた?」

 

そして、探していた雑誌がついに手元に!! 

scSN3J0336.jpgワクワクしながらページを開けて読んでみたのですが、結果として謎のままのようでした。。。

ほとんど知ってる情報やし。。

 

記事に書かれていて自分が知らなかった情報は

グルーム氏と一緒に写っているボトルのラベルのマークがシーバス・ブラザーズ社のかつてのトレードマーク「スタンディング・ライオン」に似ているということ。

謎は深まるばかりです。

 

そんな不完全燃焼な気持ちで、祇園のバー・ベスパに、スコッチを飲みに行くことに。

このバーは、今年の3月にハワイ島に行ったときにヒロ在住の妻の知人から教えてもらったバーなのですが、居心地がよく、美味しくお酒をいただけるバーなのです。

このお店には二度目の訪問で、前回の来店時にゴルフの話になり、9月に熊本でバー主催のコンペがあるのでよかったら参加してみませんか?とお誘いを受けて息子と二人で参加させていただくことになりました。

そういうこともあり、今回もゴルフの話になり、先ほどのダンピーの話をしたところ、スタッフにスコッチに詳しい方がいらっしゃって、グルーム氏とボトルの写真を見てもらい、ダンピー談議。

出てきたヒントは、その時代であればケイデンヘッド社かゴードン&マクファイル社のボトラーズのスコッチが有力ではないかということ。

どちらもボトラーズの老舗で以前はこの2社しかなかったようです。

 

その後、自分でも調べてみたらゴードン&マクファイルのグレンリヴェットはライオンマークで有名ということがわかりました。

今発売されているライオンマークはグルーム氏のダンピーボトルのライオンマークとは似ても似つかないものなのですが、もしかしたら以前はマークが違ったのか?

 

やはり手掛かりはこのボトルのマーク。

 

 

ダンピーの謎が紐解ける日は、まだまだ先になりそう。

もしかして謎が紐解ける日は、このまま来なくて、謎のままで終わるかもしれません。

 

それはそれで、この謎をつまみにしてお酒を飲みながらゴルフ談議できるのでいいかも。

ダンピーの謎に一歩近づいた?

ただいま、スコットランドのセントアンドルーズで全英オープンが開催されていますが、スコットランドつながりで先日から続いているスコッチウイスキーの話題を。

 

A・H・グルーム氏が造った日本最古のゴルフ場、神戸ゴルフ倶楽部。

1番ホールの愛称のDumpieはグルーム氏お気に入りのスコッチから名づけられました。

1番ホールでホールインワンを達成したプレイヤーにはそのスコッチをプレゼントしていたとか。

そのスコッチの銘柄がどうしても知りたくて調べ続けています。

過去の記事はこちら 

第一回 「グルーム氏、愛飲のスコッチとは?」
第二回 「グルーム氏、愛飲のスコッチの銘柄は未だわからず」

ネット上で色々と調べると株式会社プラネットジアースが発刊しているTHE Whisky Worldという雑誌の第二号に

・日本初のゴルフ場「神戸ゴルフクラブ」の伝説
 グルームが愛したスコッチ
 幻の銘柄"ダンピー"の謎を紐解く
 

という記事があることを知りました。

55_l.jpg

この第二号を入手しようとネット上であちこち探したのですがどこも売り切れ状態。

半ば諦めていたのですが、第二回の記事のコメントに、お友達のているずさんから有益な情報が。

 

ているずさんのコメント

------------------------------------------------------------------(ここから)

こういう謎解き、僕、大好きです。(^^)
ググってみたら、こんなのが引っかかりましたよ。

THE Whisky World 2005 summer vol.2
http://www.zearth.co.jp/mag/tww/vol2.html
「日本初のゴルフ場「神戸ゴルフクラブ」の伝説 グルームが愛したスコッチ 幻の銘柄"ダンピー"の謎を紐解く」
こんな雑誌があるんですね。でも、現在は在庫切れのよう。どこかにバックナンバー置いてあるかな?
さらには、この雑誌のvol.1~4が合本になってて、「THE Whisky World Anthology」という名前でも出ているようですが、出版社は在庫切れでしたが、下のお店は在庫を持っているようです。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/tamagawaya/ww104.html

------------------------------------------------------------------(ここまで)

 

さっそくVol1~4までが合本になった「THE Whisky World Anthology」を注文しました。

これでスコッチの謎が解けるかも!とワクワクしながら本が届くのを待っていたのですが。。

在庫ありとなっていたこのお店も在庫切れでデータの更新ができてなかったようでお詫びのメールが。。

ガーン。。

その後も「THE Whisky World Anthology」を販売しているサイトを調べたのですがどこも在庫切れ。

 

どうしても諦めきれずにいろいろと調べていると、この「THE Whisky World」はスコッチ文化研究所の土屋守氏が手がけていてスコッチ文化研究所のWEBサイトがあることを発見。

スコッチ文化研究所のWEBサイト

 このWEBサイトを調べていると土屋氏が手掛けた書籍がこのサイトで購入できることも発見!!

もしかして!!と思い、調べてみると「THE Whisky World Anthology」が在庫ありとなっていました。

急いで注文。

そして先日無事に届きました。

これでグルーム氏愛飲のスコッチの謎に大きく近づいた?

(次回に続く)

グルーム氏、愛飲のスコッチの銘柄は未だわからず

昨日、日本最古のゴルフ場として有名な神戸ゴルフ倶楽部で開催された某写真家の先生主催のコンペに呼んでいただき参加してきました。

神戸ゴルフ倶楽部をラウンドするのは、ほぼ一年ぶり。

 

一年前の4月に初めて神戸ゴルフ倶楽部に出向いた時は濃霧でラウンドできず、その一ヶ月後にラウンド。その時の記事はこちら。

------------------------------------------------------------------(2009.04)
濃霧でラウンド延期に
------------------------------------------------------------------(2009.05)
日本最古のゴルフ場
グルーム氏、愛飲のスコッチとは? (1H)
神戸と横浜、港町ゴルフ対決 (2~6H)
ロバの橋? (7~9H)
医者の頭 (10、11H)
楽園には簡単には行かせてもらえません (12~14H)
パターだけで勝負する? (15~17H)
一杯やって帰ろう (18H)

 

一年前のこの時はフック病に悩まされてスコアは散々でしたが、手作りのゴルフ場は、素朴で温かくゴルフの原点を肌で感じることができました。

 

そんな神戸ゴルフ倶楽部は各ホールにホール名がつけられています。

この一番ホールの愛称のDumpieは神戸ゴルフ倶楽部を開場したグルーム氏がお気に入りのスコッチから名づけられました。

kobeSN3J0817.JPGダンピーは銘柄名ではなく、ずんぐりとしたダンピーボトルのことを指すようです。

グルーム氏とダンピーボトルが一緒に写っていた写真を撮影していたので、その写真を拡大してラベルの文字を読もうとしても読めず、このときは銘柄がわからず、次回ラウンドしたときに元の写真を見れば銘柄がわかると思っていたこともあり、今回はその銘柄を調べることも目的の1つでした。

(「グルーム氏、愛飲のスコッチとは?」の記事を参照)

 

そして、ティーオフ前にクラブハウスのレストラン内の壁に掛けられていたグルーム氏とダンピーボトルの写真をじっくりと確認。残念ながら、ラベルの部分は判別できず。かろうじて、ラベルの中央にScotchと読めたので間違いなくスコッチウイスキーであることはわかるぐらい。

となるとあとはラベル上部に印刷されたマークが唯一の手掛かり。

dumpieSN3J0015.jpg前回のラウンド時に撮影した写真の該当箇所を切り取ってみました。

私、スコッチウイスキーはそこそこ知識がある(アイラ島で作られるウイスキー限定ですが、匂いと色で銘柄を当てられるぐらい)ので、ラベルみたらわかるやろうと思っていたのですが、このマークは見たことがありません。

うーん。知りたい。。どなたかこのラベルを知っている方がいましたら教えてください。

お礼にお酒をご馳走させていただきます!

 

ということで全コースの写真は以前のラウンドでアップしたので今回はちょっと違う角度から撮影したコース写真をちょっぴり紹介します。

(小さいサイズの写真は前回のラウンドレポートで掲載している写真です)

今回、ラウンドをご一緒したのはサダッチさん、華子さん、ソオデッセイさん改めGO_BOさんの三名とラウンド。

 

7番ホール(Ponds Asinorum) 260ヤード パー4
左ドッグレッグのミドルホール。神戸ゴルフ倶楽部らしさが出ているブラインドホール。

私が神戸ゴルフ倶楽部で2番目に好きなホールです。(ちなみに1番好きなホールは16番ホール)

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(ここから前回のラウンドレポートを抜粋) 

pondsimg20090510.jpg

グリーンは正面に見える小山の左の麓にあります。
ティーショットの狙い目は小山の左に見える電柱のやや左あたり。
もしくは小山の頂上150ヤードを狙うかどちらかです。

pondsimg20090510_1.jpg

小山の頂上からグリーンを見た風景

pondsimg20090510_2.jpg

グリーン方向から先ほどの小山を見るとこんな感じです。左は8番ホールのフェアウェイです。

ホール名のPonds Asinorumですが、Asinorumを検索するとPons Asinorumが引っかかりました。
ラテン語でロバの橋という意味のようです。

もう少し詳しく調べてみると幾何学の「ユークリッド言論」に、二等辺三角形の両底角は相等しいという命題があり、証明の過程で形成される線分が橋のように見えて、この命題の証明ができなかった学生を、この橋を越えられなかった愚かなロバに例えられたようです。
この話を元に初心者には難しい問題のことを指すようになったとのこと。

ではなぜコース名が、Pons(ラテン語の橋)ではなくPonds(英語の池の複数形)になっているのかを調べてみると、クラブハウスのレストランのテーブルに敷かれている紙製のテーブルマットにヒントがありました。
テーブルマットの画像はこちらの記事の4つめの写真
7番ホールは左上に位置するのですが、そのホールの左には池の絵があります。しかも2つ。
ラウンド中は池には気づきませんでしたが、どうやら左のOBゾーンには池があるようです。

つまりPons(ロバ)とPonds(池)をゴロ合わせしたのではないでしょうか。

初心者にはこの池を越えることが難しい
という意味ではないかと。

ちなみに私はダボでした。愚かなロバかも

(ここまでが前回のラウンドレポート)

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小山の上からグリーンを見た風景。右の平らな部分は8番ホールのティーグラウンド。 

kobeSN3J0818.JPGグリーンの左のフェアウェイの更に左にはホール名の由来にもなっている池がありました。 

kobeSN3J0819.JPG小山の斜面はこんな感じです。ラフというかブッシュが強烈です。 kobeSN3J0822.JPG

8番ホールから7番ホールのグリーンを見た風景。奥のフェンスの先には池が見えますね。

ちなみに今回はティーショットは小山の右端に。二打目はグリーン手前20ヤードに。

三打目がグリーンエッジで4オン1パットのボギーでした。

去年のダボより一打だけ、利口になれました(笑)

 

11番ホール(Doctor's Nob) 190ヤード パー3
小山でブラインドになっているパー3。 このホールも大好きなホールです。

kobeSN3J0823.JPG

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(ここから前回のラウンドレポートを抜粋)

ティーショットの狙い目は小山のてっぺんに植えられているアンテナのような目印の木の右側です。

ホール名のDoctor's Nobの意味は医者の頭。
由来は想像ですが、おそらく当時のグルーム氏の知人か倶楽部のメンバーにこのホールの小山にそっくりな禿頭(サザエさんの波平のような)の医者がいたのではないかと。
doctorsimg20090510_3.jpg

医者の頭に向かう、サダッチさんとH氏。

doctorsimg20090510_2.jpg

目印の木から望むグリーン

doctorsimg20090510_4.jpg

グリーンはサンドグリーンの名残でしょうか。丸いグリーンです。
左のフェアウェイは12番ホール。右は15番ホール。

(ここまでが前回のラウンドレポート)

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グリーン奥から小山を見た風景

kobeSN3J0824.JPG逆から見ても一本木が目立ちます。

kobeSN3J0826.JPG12番ホールのフェアウェイから医者の頭を見た風景。

真ん中が11番のグリーン。左のグリーンが15番ホールのグリーン。右にある池の奥の上の平らな部分が12番のティーグラウンドです。

 

13番ホール(Purgatory) 193ヤード

打ち下ろしのパー3

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(ここから前回のラウンドレポートを抜粋)

lvimg20090510_3.jpg

打ち下ろしですが、グリーンに向かって上っているのでショートすると難しいアプローチが残ります。

ホール名のPuratoryは煉獄という意味。
煉獄は天国と地獄の間にあり、天国に行く前に罪を悔い改める場所です。
次の14番ホールと対になっています。

7番ウッドの私のティーショットは当たりは良かったのですが方向がグリーンのやや左に。
距離もばっちりでしたが、方向が少しずれたので左のラフに。少しボールが落ちて下からのアプローチが。
アプローチをミスして結局3オン。少しの差で大違いです。
罪は悔い改められたのでしょうか。。

(ここまでが前回のラウンドレポート)

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ティーグラウンドから見てグリーン右手前のラフあたりからティーグラウンドを振り返った風景。 kobeSN3J0828.JPGティーグラウンドは右の細い緑の坂道を登ったところ。左の広い空間は次の14番ホールです。

こちらはグリーンからティーグラウンドから見てコースの左側を見下ろした写真。 

kobeSN3J0829.JPGこの写真を見てわかるようにグリーンはかなりの打ち上げになっています。

 

16番ホール(Quarry) 309ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4。このホールも重機を使わずつくった神戸ゴルフ倶楽部らしいホールです。

私が神戸ゴルフ倶楽部で一番好きなホールです。

山をそのまま使ったレイアウトはありのままの自然と戦うゴルフの醍醐味を味わえる素晴らしいホールだと思っています。

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(ここから前回のラウンドレポートを抜粋)

quarryimg20090510_2.jpg

右に見える山をぐるりと回るようにフェアウェイが伸びています。
ティーショットの狙い目は右の山の斜面の真ん中あたりにポツンと生えている木。
フェアウェイは山の斜面にそって左側に大きく傾斜しているのでナイスショットでもラフに転がる可能性が高いです。
そのため目標の木の右側を狙ってもいいぐらいです。

私のドライバーはフックしてしまい、斜面を転がりOBでした

quarryimg20090510_3.jpg 

山をぐるりと回って見えるグリーン

ホール名のQuarryは採石場という意味。おそらくこのホールのどこかに採石場があったのだと思います。
六甲山は御影石で有名なのでおそらく御影石の採石場だったはず。

(ここまでが前回のラウンドレポート)

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こちらの写真はフェアウェイ途中からグリーン方向を見た風景

kobeSN3J0830.JPGグリーンはまだ山をぐるりと回らないと見えません。

こちらは同じ地点から逆側をみた風景。 

kobeSN3J0831.JPGそしてぐるりと山を時計回りに回るとグリーンが顔を出してきます。

kobeSN3J0832.JPGグリーンの奥は17番ホールのティーグラウンドも見えます。 

kobeSN3J0833.JPGグリーンの奥から先ほどぐるりと回った山を見た風景。

この日もたくさん叩きました。

 

神戸ゴルフ倶楽部、今度はボギーペースでラウンドしたいなぁ。 

一年後、また戻ってきます。

そしてスコッチの銘柄をなんとしても調べたい~

一杯やって帰ろう

神戸ゴルフ倶楽部の最終ホールです

18番ホール(Doech & Doruis) 245ヤード パー4
打ち下ろしの左ドッグレッグのパー4。
ddimg20090510.jpg左はすぐにOBなので狙うなら右側。
フェアウェイが狭いので右の土手を狙うぐらいでちょうど良いかも。
ddimg20090510_1.jpgクラブハウスからみた18番ホール。
ティーグラウンドは右の山の中腹にあります。
左側のフェアウェイは16番ホールのフェアウェイ。
ddimg20090510_2.jpgグラブハウスからみた18番のグリーンと海。

ホールの名のDoech&Doruisはゲール語で「一杯やって帰ろう」の意味のようです。

神戸ゴルフ倶楽部は、パー3が11ホール、パー4が7ホールでパー61のコースでしたが、パー3が長いホールが多く、ラフも厳しいタフなコースでした。

コースはタフでしたが、倶楽部全体がのんびりした雰囲気に包まれ、ほのぼのゴルフを堪能できました。
ここだけ時間の流れがゆったりと流れているような感じでした。

帰りに、ゴルフ場からキャップのプレゼントがありました。
サダッチさん、ゴルフ場の関係者の皆さん、ありがとうございます
ddimg20090510_3.jpgそして自分へのお土産にグリーンマーカーも購入。

最近、不調で思い通りのショットが打てない歯がゆいラウンドが続き、せっかくの念願のコースでのラウンドなので、調子のよいときにラウンドしたかったとラウンド前は思っていたのですが、ラウンド後は、ゴルフの楽しさを思い出すことができて、いいタイミングでのラウンドだったと思うようになりました

また天気のよい日にハイキング気分でラウンドしたいコースです

パターだけで勝負する?

神戸ゴルフ倶楽部のINコースの続きです。

15番ホール(Groom's Putt) 396ヤード パー4
ブラインドになっている左ドッグレッグのパー4
pattimg20090510.jpg神戸ゴルフ倶楽部で最長のホールです。
左すぎるとOBになるのでフェアウェイのセンターを狙います。
puttimg20090510_1.jpg二打目地点からのグリーンの風景

距離があるのでハンディキャップ1のホールでしたが、私にとっては逆に、このホールはいつもと同じようにプレイできたので楽なホールでした。
2オン狙うもややオーバーして寄せて1パットのパー。
恥ずかしながら本日ようやく二度目のパー

ホール名のGroom's Puttは、調べてみると一番長いこのホールでグルーム氏が「パターだけで勝負しよう」と挑んだホールだからとか。
パターだけでラウンドしたら、何打かかるんだろう。一度はやってみたいかも。


16番ホール(Quarry) 309ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4。このホールも重機を使わずつくった神戸ゴルフ倶楽部らしいホールです。
quarryimg20090510_2.jpg右に見える山をぐるりと回るようにフェアウェイが伸びています。
ティーショットの狙い目は右の山の斜面の真ん中あたりにポツンと生えている木。
フェアウェイは山の斜面にそって左側に大きく傾斜しているのでナイスショットでもラフに転がる可能性が高いです。
そのため目標の木の右側を狙ってもいいぐらいです。

私のドライバーはフックしてしまい、斜面を転がりOBでした
quarryimg20090510_3.jpg山をぐるりと回って見えるグリーン

ホール名のQuarryは採石場という意味。おそらくこのホールのどこかに採石場があったのだと思います。
六甲山は御影石で有名なのでおそらく御影石の採石場だったはず。


17番ホール(Shorty) 125ヤード パー3
一番距離が短いパー3
shortyimg20090510_4.jpgようやく1オンできそうな距離のパー3です。

フック病なのでかなり右方向を狙いました。計算通りに左に曲がり1オン。
またまた、お恥ずかしながら本日初のパーオン

ホール名のShortyは、その名の通り一番短いホールだからでしょうか。

楽園には簡単には行かせてもらえません

ゴルフ倶楽部のINコースの続きです。


12番ホール(Long Valley) 331ヤード
谷越えで打ち上げのパー4
lvimg20090510.jpg左はOB。右は15番ホールでセーフです。
ホール名のLong Valleyは、見たとおりで長い谷。

ドライバーを持ってきていたのでこのホールはドライバーで。
しかしこんなに広いのに二発OB
lvimg20090510_1.jpgグリーン方向からティーグラウンドを見た風景。
lvimg20090510_2.jpgグリーンからは海を見渡すことができます。


13番ホール(Purgatory) 193ヤード
打ち下ろしのパー3
lvimg20090510_3.jpg打ち下ろしですが、グリーンに向かって上っているのでショートすると難しいアプローチが残ります。

ホール名のPuratoryは煉獄という意味。
煉獄は天国と地獄の間にあり、天国に行く前に罪を悔い改める場所です。
次の14番ホールと対になっています。

7番ウッドの私のティーショットは当たりは良かったのですが方向がグリーンのやや左に。
距離もばっちりでしたが、方向が少しずれたので左のラフに。少しボールが落ちて下からのアプローチが。
アプローチをミスして結局3オン。少しの差で大違いです。
罪は悔い改められたのでしょうか。。


14番ホール(Paradise) 167ヤード
打ち上げのパー3
paraimg20090510_4.jpg先ほどの打ち下ろしと対になる打ち上げのパー3

こちらのホール名はParadise。
グリーンは、まさに楽園(天国)を指すのでしょう。

強烈な打ちあげなので楽園には簡単に行けません。

グリーンは写真真中に生えている木の左側にあります。
楽園に着くまでに三打使ってしまいました

医者の頭

神戸ゴルフ倶楽部のINコースの紹介です。

10番ホール(The Boundary) 167ヤード パー3
グリーンまでくぼ地になっているパー3

boundaryimg20090510.jpg神戸ゴルフ倶楽部はホールのレイアウトの関係上、10番ホールが終了してからクラブハウスに戻ります。
ホール名のThe Boundaryは境界という意味。これはインコースのスタートという境界ではなく、このホールが終了したら小休止という区切りの意味のほうが強いかも。

我々はクラブハウスには戻らずにそのままスループレイすることに。


11番ホール(Doctor's Nob) 190ヤード パー3
小山でブラインドになっているパー3
doctorsimg20090510_1.jpgティーショットの狙い目は小山のてっぺんに植えられているアンテナのような目印の木の右側です。

ホール名のDoctor's Nobの意味は医者の頭。
由来は想像ですが、おそらく当時のグルーム氏の知人か倶楽部のメンバーにこのホールの小山にそっくりな禿頭(サザエさんの波平のような)の医者がいたのではないかと。
doctorsimg20090510_3.jpg医者の頭に向かう、サダッチさんとH氏。


doctorsimg20090510_2.jpg

目印の木から望むグリーン

doctorsimg20090510_4.jpgグリーンはサンドグリーンの名残でしょうか。丸いグリーンです。
左のフェアウェイは12番ホール。右は15番ホール。

ロバの橋?

神戸ゴルフ倶楽部のコース紹介の続きです。

7番ホール(Ponds Asinorum) 260ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4。神戸ゴルフ倶楽部らしさが出ているブラインドホールです。
pondsimg20090510.jpgグリーンは正面に見える小山の左の麓にあります。
ティーショットの狙い目は小山の左に見える電柱のやや左あたり。
もしくは小山の頂上150ヤードを狙うかどちらかです。
pondsimg20090510_1.jpg小山の頂上からグリーンを見た風景

私のティーショットは電柱方向を狙ったのですがフックしてギリギリ小山の左側で停止してセーフ。
左に行きすぎるとOBです。
pondsimg20090510_2.jpgグリーン方向から先ほどの小山を見るとこんな感じです。左は8番ホールのフェアウェイです。

ホール名のPonds Asinorumですが、Asinorumを検索するとPons Asinorumが引っかかりました。
ラテン語でロバの橋という意味のようです。

もう少し詳しく調べてみると幾何学の「ユークリッド言論」に、二等辺三角形の両底角は相等しいという命題があり、証明の過程で形成される線分が橋のように見えて、この命題の証明ができなかった学生を、この橋を越えられなかった愚かなロバに例えられたようです。
この話を元に初心者には難しい問題のことを指すようになったとのこと。

ではなぜコース名が、Pons(ラテン語の橋)ではなくPonds(英語の池の複数形)になっているのかを調べてみると、クラブハウスのレストランのテーブルに敷かれている紙製のテーブルマットにヒントがありました。
テーブルマットの画像はこちらの記事の4つめの写真
7番ホールは左上に位置するのですが、そのホールの左には池の絵があります。しかも2つ。
ラウンド中は池には気づきませんでしたが、どうやら左のOBゾーンには池があるようです。

つまりPons(ロバ)とPonds(池)をゴロ合わせしたのではないでしょうか。

初心者にはこの池を越えることが難しい
という意味ではないかと。

ちなみに私はダボでした。愚かなロバかも


8番ホール(Excelsior) 216ヤード パー4
打ち上げのパー4

excelsiorimg20090510_3.jpgホール名のExcelsiorは「更に高く」という意味。
打ち上げなので、まさにホール名通りですね。
ティーショットは狙うなら右側を狙うほうが安全です。


9番ホール(Kuban) 149ヤード パー3
写真では見えませんが、グリーン手前にはバンカーがあります。

kubanimg20090510_4.jpgホール名のKubanは九番。そのまんまです

通常ならここでハーフ終了ですが、神戸ゴルフ倶楽部はコースレイアウトの関係上、次の10番ホールが終了して一区切りです。

神戸と横浜、港町ゴルフ対決

神戸ゴルフ倶楽部のコース紹介の続きです。

ヘタレなゴルフを繰り返しているのでラウンドレポートは割愛
パー61なので三桁は叩いていませんが、スコアは、72÷61の係数をかけたら最近のスコアと似たようなスコアに

2番ホール(Kobe) 173ヤード パー3
打ち下ろしのパー3
kobeimg20090510.jpgホール名の由来は昔はここから神戸の町並みや港を見ることができたからのようです。
現在は木が生長してみることができませんでした。

右は3番ホールなのでセーフですが、左はOBです。
私のティーショットはもちろんフックでOB方向へ。ぎりぎりセーフで助かりました。


3番ホール(Bishop's) 182ヤード パー4
打ち上げのパー4。182ヤードしかありませんが、強烈な打ち上げになっています。
bishopsimg20090510_1.jpgしかもラフがクラブに絡みつくようなラフでラフに入れると一打で出せません。
ここは数少ないパーが取れたホールでした。

ホール名の由来の意味はわかりませんでした。教会と何か関係あるのでしょうか。


4番ホール(Styx) 195ヤード パー3
ティーグラウンドからグリーンに向けて大きくへこんでいるパー3
styximg20090510_2.jpgショートすると打ち上げになります。特にグリーン手前の50ヤードあたりからの斜面は強烈なラフになっているのでしっかり打ちこまないとボールが上がりません。
私のティーショットはこのラフに入り、ラフからの一打目は数ヤード前進させることしかできませんでした。

ホール名のStyxは三途の川という意味で、昔はこのホールに川が横切っていたようです。


5番ホール(Yokohama) 202ヤード パー3
距離のあるパー3
yokohamaimg20090510_3.jpgここもショートするとラフ地獄です。

ホール名のYokohamaは、1906年、横浜の根岸競馬場内に日本で三番目につくられたゴルフコースのゴルフ倶楽部(日本レースクラブゴルフィング・アソシエーション)のことを指すようです。
当時は神戸と横浜のゴルフ倶楽部の対抗戦が交互に会場を変えて開催されていたようです。
神戸は当時はサンドグリーンで横浜は芝のグリーン。
そして神戸は山岳コースで横浜はフラットなコースという違いがあり、それぞれホームが有利だったようです。

ちなみに日本で二番目のゴルフ倶楽部は兵庫県、魚崎につくられた横屋ゴルフアソシエーションで、場所を変えて鳴尾ゴルフ倶楽部へと変わっていきます。

明日は偶然にも、その鳴尾ゴルフ倶楽部でのラウンドなので日本ゴルフの歴史を巡るラウンドです


6番ホール(Rokkosan) 193ヤード パー3
打ち上げのパー3
rokkosanimg20090510_4.jpgグリーンまでは左右とも傾斜になっていて、左右どちらにもショートすると厳しい打ち上げになります。

ホール名のRokkosanはまさしく六甲山のことで、六甲山の山頂に向かってティーショットするから名づけられたような気がします。

グルーム氏、愛飲のスコッチとは?

ゴルフに夢中になって半年頃、ちょうどいまから一年ほど前にゴルフ雑誌で日本最古のゴルフ場神戸ゴルフ倶楽部のことを知り、いつかラウンドしたいなぁと思ってました。

そして、昨日、快晴の中、念願のラウンド
サダッチさんとH氏と三人でラウンド
img20090510.jpg練習グリーンからみたクラブハウス


1901年、イギリス出身のアーサー・ヘスケス・グルームが六甲山の別荘に造った4ホールのゴルフコースが神戸ゴルフ倶楽部の前身。
今の1,2,3,6番ホールがその4ホールになるようです。

別荘はグルーム氏が、神戸の外国人居留地の101番でお茶の貿易をしていたこともあり、同じ101番をつけて101番屋敷と呼ばれていたようです。

クラブハウス横のテラスの片隅に101番の石碑がありました。

img20090510_1.jpgその2年後の1903年(明治36年)には9ホールに拡張され、日本初の倶楽部として神戸ゴルフ倶楽部が誕生しました。

神戸ゴルフ倶楽部は、キャディさんが四人分のバッグを担ぐのでクラブは10本選んで、専用のバッグに入れかえます。

img20090510_2.jpg神戸ゴルフ倶楽部は、名門独特の緊張した雰囲気より、アットホームなほのぼのとした雰囲気を味わえる場所でした。
ラウンドもハイキングするような感覚でラウンドできました。

各ホールにはホール名がつけられているのでそれと合わせてコース紹介をします。

この日は、白ティーから。

1番ホール(Dumpie) 170ヤード パー3
打ち下ろしのパー3
img20090510_3.jpg向こうには海が見えます。
グリーンまでの道のりは左に傾いていますのでフックボールは要注意。
もちろん、私のボールはフックで坂道を下っていきました。。

Dumpieは、グルーム氏のお気に入りのスコッチのようで、このホールでホールインワンした人にDumpieを1ダース、プレゼントしていたようです。

Dumpieというスコッチは聞いたことないので調べてみました。
どうやら、通常のウイスキーのスラットしたボトルではなく、ずんぐりとしたダンピーボトルのウイスキーのことを言っているようです。

クラブハウス内で撮影したグルーム氏の写真横の解説にも、ダンピーは銘柄ではなく愛称だと書かれていました。
img20090510_4.jpgとなると、グルーム氏が愛飲していたスコッチが何か気になります。
撮影した写真を拡大しても銘柄がわからず。。

たぶん写真を見れば銘柄はわかるはず。
次回、ラウンドできる機会があれば調べてみます。

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