ピート・ダイの息子 VS 私の息子

去年の七月、同級生仲間8人で一泊二日の日程で滋賀県にゴルフに行ったのですが、今年も同じメンバーで三重県に一泊二日でゴルフしにいってきました。

去年の記事はこちら

初の80台を達成（滋賀カントリー）

O氏覚醒（信楽カントリー田代コース　前半）

新たな目標ができました（信楽カントリー田代コース　後半）

去年のメンバーは7名が固定で残り１名は初日、2日めとメンバーが変わったのですが今年はその１名枠に私の息子を参加させることに。

息子は前回、瀬田ゴルフ東コースで日本国内のデビューラウンドを無事に終え、そのコンペでニアピンを２つゲットしたこともあり、今回もやる気満々。

まだ本コースではパーをゲットできていないので、息子の目標はパーを取ること。

息子の今の力量ではまずはショートホールでパーを取ることを目標に。

 初日はザ・サードプレースカントリークラブ　雲出川コースでラウンド。

雲出川コースと名付けているのですが他にはコースがないので昔、計画があったのかもしれません。

サードプレースの設計は、ペリー・ダイ氏。あの悪魔の設計家といわれているピート・ダイ氏の息子さんです。

今までラウンドしてきたピート・ダイ設計のコースは

ウェストワンズカンツリー倶楽部（兵庫県）

悪魔の設計家（前半）　（1H、4H、6H、7H、9H）

悪魔の設計家（後半）　（12～14H、16H、18H）

ピートダイゴルフクラブVIPコース（栃木県）

悪魔の設計家に東でもやられる（その１）　（1～5H）

悪魔の設計家に東でもやられる（その２）　（6～9H）

悪魔の設計家に東でもやられる（その３）　（10～14H）

悪魔の設計家に東でもやられる（その４）　（15～18H）

ルアナヒルズ・カントリークラブ（オアフ島）

Baby Ko’olau or Devil’s Course？　（1～9H）

悪魔の設計家に南でもやられた？　（10～18H）

ザ・カントリークラブ　グレンモア （千葉県）

日韓対決（前半）　（1～9H）

日韓対決（後半）　（10～18H）

セントレイクスゴルフ倶楽部（三重県）

スイングめちゃくちゃゴルフは最低、でもコースは最高　（1～9H）

しびれるコースレイアウト　（10～18H）

で、ダイファミリーのコースとしては６つめのコース。ウエスト・ワンズはピート・ダイ氏とペリー・ダイ氏の共同設計ですがペリー・ダイ氏一人だけの設計コースでのラウンドは初めて。

 

この日はレギュラーティーからのラウンドで、レギュラーティーの距離がアウト2840ヤード、イン2994ヤードの5834ヤードという短い設定。

バックティーはアウト3337ヤード、イン3498ヤードの6835ヤードという設定なのでパー３もしっかり距離があり、コース内のトラップも効いてきそうな感じです。

練習場での風景。

 

1番ホール　310ヤード　パー4

打ち上げのやや右ドッグレッグのミドルホール

ティーショットは右の土手下のラフに。

3オン2パットのボギー

息子のティーショットは力んで、左の土手の下に深いラフから脱出ができずに6オン3パットの９点。

 

2番ホール　267ヤード　パー4

グリーン手前に深いバンカーが待ち構える打ち上げのミドルホール

ティーショットはひっかけて左のラフに。

二打目は右の斜面のラフに。3オン2パットのボギー。

 

3番ホール　371ヤード　パー4

真っすぐな打ちおろしのミドルホール

ティーショットはフェアウェイキープ

２オン成功。しかし３パットしてしまいボギー

 

4番ホール　484ヤード　パー5

打ち上げのロングホール

ティーショットはひっかけて左の崖下にOB。不調になってからドライバーがめちゃくちゃです。

素振りのようにスイングしようと思っているのですが、どうしても力んでしまうようです。

グリーンは左奥にあるので二打目は左狙い。右に行くと林が邪魔をします。 

こんな感じで右側は木がガード。

プレイング４からグリーン手前に。５オン２パットのダボ。

 

5番ホール　117ヤード　パー3

周囲がバンカーで囲まれているショートホール

ティーショットはグリーンエッジに。２オン２パットのボギー

息子はバンカーに入れてしまい３オン２パットのダボ。パーゲットならず。

 

6番ホール　478ヤード　パー5

左ドッグレッグのロングホール。二打目以降は打ちおろしです。

ティーショットは右のラフに。

二打目はシャンク気味に右のラフに。三打目がフェアウェイに。

四打目がグリーン手前に。５オン２パットのダボ。

 

7番ホール　126ヤード　パー3

打ちおろしのショートホール

ティーショットは右のラフに。二打目のアプローチをミスしてグリーンに乗らず。三打目はグリーンオーバーして反対側のカラーに。４オン１パットのダボ。

息子はパターに苦しみ、２オン４パットのトリ。

 

8番ホール　326ヤード　パー4

打ちおろしの右ドッグレッグのミドルホール

ティーショットは右のバンカーに。

写真はグリーンから振りかえった風景。

二打目はフェアウェイに戻して三打目勝負。それがトップ。。

グリーン奥から４オン。２パットのダボ。

 

9番ホール　361ヤード　パー4

打ちおろしの左ドッグレッグのミドルホール

ティーショットはスライスして右のOBギリギリのベアグラウンドに。 

二打目をフェアウェイに戻して３オン。２パットのボギー

前半はミドル、ロングホールのティーショットを全てミスしながらもその後、何とか耐えて４９（１８パット）

息子は慣れないフェアウェイのアンジュレーションや打ち上げに苦労しながら７０点。

平均スコア１３５前後の息子としては、よくもなく悪くもなくという感じ。

 

10番ホール　314ヤード　パー4

右に池が続くミドルホール

ティーショットは予想通りにスライスして池ポチャ。。

４オン１パットのボギー

 

11番ホール　135ヤード　パー3

池越えのショートホール

私のティーショットは得意技のすくい打ちで距離が出ず池ポチャ。

４オン２パットのトリ。

息子は１オン成功。しかしパットがトンチンカンで３パットのボギー。

前回の瀬田ゴルフ東コースでタッチがよくなってきたのですが、日にちが空くと感覚を忘れてしまうようです。もう少しラウンド経験を積む必要がありそうですね。

 

12番ホール　539ヤード　パー5

打ちおろしで右ドッグレッグのロングホール

私のティーショットは左の斜面に。ボールが見つからなかったのでOB扱いでプレイング４から。

二打目は打ちおろしになっています。

６オン２パットのトリ。

 

13番ホール　339ヤード　パー4

真っすぐでグリーン左に池があるミドルホール

ティーショットは右のラフに。

３オン２パットのボギー

 

14番ホール　370ヤード　パー4

真っすぐなミドルホール

ティーショットは右のラフに。

左はOB。グリーン左手前にもバンカーがあるので右側から攻めたほうがよさそうです。

３オン２パットのボギー

 

15番ホール　462ヤード　パー5

右OBのロングホール。

ティーショットは右のラフに。

二打目がナイスショット。

三打目もナイスショットでパーオンかと思ったのですがキックが悪くグリーン右のバンカーに。

ここからが悪い。。バンカーショットがグリーンをオーバー。

５打目のアプローチも寄らずにカラーに。６オン２パットのトリ。

２打目、３打目が良かっただけにもったいない。

 

16番ホール　293ヤード　パー4

二打目が打ち上げのミドルホール

ティーショットの狙いは正面の木の右側狙い。

この距離だとアイアンで十分なのですが、ドライバーが不調なので練習を兼ねてドライバーで。

素振りのイメージで軽くスイング、のはずが。。

ボールの手前２０ｃｍぐらいの地面を叩いて反動でボールにチョロり。。

左のほうに転がってカート道にOB。。

 打ち直しも左の土手に。。

一番得意だったドライバーがぁぁぁぁ。。。

５オン３パットのダブルパー

 

17番ホール　116ヤード　パー3

池越えのショートホール

こんな短い距離なのにトップして池ポチャ。３オン３パットのトリ。

息子はグリーンのカラーに。

何とかここでパーを取ると意気込んだのですが、結局パーパットを打ちすぎてボギー。

どうしてもパーを取る時のパットが気持ちが入りすぎて強く打ってしまうようです。

 

18番ホール　426ヤード　パー4

打ちおろしで左にクリークが続く左ドッグレッグのミドルホール

私のティーショットは左の土手にあたり、クリークに。１ペナ。

二打目を刻むつもりがナイスショット＆番手選択ミスで右の林の中に。OB。

５打目がナイスショット。６打目をすくい打ちでグリーン手前に。７オン。２パットの９点で終了。

 

後半は前半の４９とうって変わって６３（２０パット）。。。

まあ、後半の私が今の本当の私のゴルフだと思います。

ドライバーが絶不調。アイアンは復調気味なのでドライバーを何とかすれば、再び、そこそこスコアをまとめれるように戻れそうな感じ。

息子は後半６８でトータル１３８。

後半、５打差でうっかりしてたら負けるところだった。。危ない危ない。。

難コース＆猛暑にも負けずに所々見せ場を作っていました。

 

しかしこの日も念願の本コース初パーはお預け。

ということでピート・ダイの息子 VS 私の息子はピート・ダイの息子ペリー・ダイ氏の貫禄勝ち。