全米でもっとも偉大なパー3

[The Riviera Countyr Club/ザ・リビエラカントリークラブ]
07.米国ゴルフ
07.米国ゴルフ

リビエラカントリークラブでのラウンドは、せっかくなので玉砕覚悟でブルーティーからラウンドすることに。

アウトはパー35、インはパー36のパー71で、ブルーティーからコースレート 74.6 スロープ 135でした。

 

1番ホール 503ヤード パー5

打ちおろしのパー5。コース途中には深いラフのハザードが横切っています。

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ティーショットは右のラフに。

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キャディーさんが深いラフのハザードを越えるにはキャリーで170ヤードぐらい必要と教えてくれました。

といっても越えなくてもハザードと言っても窪地のラフでしょ?と思って越えたらラッキー。越えなくてもいいやという感じでショット。

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ナイスショットでしたがどうやら深いはラフのハザードに入ってしまったようです。

写真でちょうど木の陰が横切っていて濃い緑になっている部分がそのハザードです。

ボールを見に行くと、ハザードとキャディさんが言っていた理由がわかりました。

深いラフはボールが絡みついて出せそうにありません。とりあえず打ってみました。少し前進するもまだハザード内。。

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2番ホール 463ヤード パー4

距離のある右ドッグレッグのパー4。

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3番ホール 434ヤード パー4

やや右にドッグレッグしているパー4

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ブルーティーから正面のバンカーまでは230ヤードぐらい。

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4番ホール 236ヤード パー3

ベン・ホーガンが1948年にLAタイムスのインタビューで”It’s the greatest Par 3 hole in America.”と表したパー3

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グリーンの前方には巨大なバンカーがあり、右側には広いレイアップするための空間があります。

これはスコットランドにあるノースベリックの15番、パー3のレダンをトーマスJr.がアレンジしたものです。

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グリーン手前のバンカーはこんな感じ。

 

5番ホール 419ヤード パー4

コースの途中に段差があるパー4

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ブルーティーからだと300ヤード地点から段差があり低い段になっています。

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こんな感じで低くなっています。

 

6番ホール 175ヤード パー3

グリーンセンターにバンカーがある有名なパー3

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グリーンの中央にはこんな感じのバンカーが。1オンしてもピンとボールの位置によっては直線的に狙えないこともあるホール。

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このバンカーに入れてみてもよかったかも(笑)

 

7番ホール 408ヤード パー4

やや右にドッグレッグしているパー4

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ブルーティーから230ヤードで正面のバンカーに入ります。

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8番ホール 416ヤード パー4

フェアウェイが左右に2つあり、ルートを選択するパー4

2つのフェアウェイの間のコースの中央は深いラフが口を広げています。

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同伴者のJさんと、カートが同じなので同じフェアウェイから攻めたほうが移動が楽なためにどっちのフェアウェイから攻める?と相談。

右のウェアウェイにしましょうか。と決定。Jさんはフェアウェイを外してラフですが狙い通りに右に。

私がティーグラウンドに立つと、どうも右が狙いにくい感覚になったので、直前で「すいません。やっぱり左に狙います!」と方針転換。

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グリーンから振り返った風景。こんな感じでコースの中央はラフやバンカーがありました。

 

9番ホール 420ヤード パー4

真っすぐなパー4。コースには左右にバンカーが口を広げてまっています。

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ただでさえ難しいのにキクユ芝の絡みつくラフとグリーン周りでボールが止まってしまう特徴もあり、難しいです。

リビエラカントリーのバックナインの記事はこちら

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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コメント

  1. こんにちは。
    6番ホールのデザインはあまり好きではありませんけど、
    こうやって各ホールの写真を見せていただきますと、すごいコースですねー。
    ダイナミックな感じします。(^^)
    一度行ってみたいですねー。

  2. harry より:

    やきそばパンZさん
    6番のバンカーは好き嫌いがありそうですね。
    地形的に単調になりがちなのに、各ホールを巧みに特徴づけているのは流石だなぁと感心しましたicon:face_smile

  3. ルール上は、バンカー越えになったらグリーン上であってもチップショットできますよね。
    すごい金額払うんですから、上手かろうが下手かろうが、チップショットするべきです。
    そういうデザインにしたのはコース側なんですから。
    ・・・でも、グリーンを大事に思うゴルファーの心理としてはそうはなかなか出来ない。
    絶対いいデザインじゃないと思います。

  4. harry より:

    やきそばパンZさん
    トーナメントではプロはチップショットしてるみたいですね。
    私の場合はダフって掘り起こしてしまいそうなので。。パターで迂回してると思いますicon:face_self-conscious_smile

  5. 久米弘道 より:

    リベエラCCの全ての写真を拝見しました。幾十回となくプレーした過去のショットまで思い出しています。仲間がメンバーですので当時は安くプレー出来ましたが、最近の値段を聞いて驚いています。日本の企業が買収したのも要因でしょう。三年前でしたか石川 遼がハウスキャディーを使わなかったのが敗因の一つと思っています。あそこのラフとグリーン回りを甘くみてましたね。

  6. harry より:

    久米弘道さん
    プレイフィーは高かったです。
    昔はそうでもなかったんですね。知りませんでした。
    確かにリビエラのグリーンのラインは、傾斜だけでは読めないですしハウスキャディさんがいないと苦労するでしょうねicon:face_embarrassed

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