三か月ぶりのラウンドの息子+妻のクラブセットとの戦い

[名阪ロイヤルゴルフクラブ ]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

少し前の3月下旬の話になります。

ときどき参加させていただいている月一開催のK2Open。

久しぶりに参加させていただきました。昨年の年末以来の参加なので3カ月ぶり。

今回は、急遽、息子も参加させていただくことに。

息子は今年の正月のゴルフ以来、三か月ぶりのラウンド。

当初は兵庫県の篠山ゴルフ倶楽部の予定でしたが、まさかの3月下旬に雪でクローズのお知らせ。

 

場所を三重県の名阪ロイヤルゴルフクラブに変更しての開催でした。

K2Openの主催者のかっくんに迎えに来ていただいたのですが、その変更の電話をいただいたとき

かっくん「雪でクローズになって場所が変更になるんですが、いいですか?」

私「はい、ゴルフできたらどこでもいいですよ~」

かっくん「もうすぐしたら到着します」

私「では、出れるようにしておきますね」

と電話を切って、玄関に出ようとして気づきました。。。

(あ、キャディバッグ、前回ラウンドしたゴルフ場から既に発送済みや。。。)

今まで何度かこういう事態があったのですが、その時は自宅にある普段使ってないクラブを寄せ集めて妻のキャディバッグを借りて詰め直してラウンドしていたのですが、もう到着されるとのことなので時間もないので、「ゴルフ場でクラブをレンタルしようかなぁ」と話していたら、

妻が一言「一度、私のクラブでラウンドしてみたら?」

私「それ、面白い!」

ということでレンタルせずに妻のレディースハーフセットでラウンドしてみることにしました。

 

妻のハーフセットは

ドライバー、4W、5UT、7、8、9番アイアン、PW、SWとパターの9本

まあ、普段も5本ぐらいしかつかってないので本数は十分です。

私のゴルフは、アプローチとパターだけでスコアを作っているのでアプローチが心配。

 

それでも、レディースクラブということで力まず振れて好成績になったりして?

とか、逆に好成績だと凹んだりして?とかいろいろ考えながらゴルフ場に向かいました。

移動中も雪が吹雪いていて、大丈夫かな?というような天候。

 

息子も久しぶりのラウンドですが、伸び代は息子にありますので、ここ数ラウンド100叩きが続いているのでうっかりすると負けてしまうかもしれません。

今回はその息子との戦い+妻のクラブセットとの戦いのダブルマッチ(笑)

その会場の名阪ロイヤルGCの設計は水の魔術師と呼ばれている小林光昭氏が担当。(だと思う)

いろんなゴルフの情報サイトを見ると設計が「小林英明」や「小林秀明」となぜか名阪ロイヤルだけ間違って記載されていることが多いのですがなぜなのか?どこかが最初に誤植してそれが広がっただけのような気がします。

4番ホールの池越えで斜めにフェアウェイがのびているレイアウトなんか間違いなく光昭氏設計の特徴だと思うのですが、どうなのでしょうか。もしかしたら光昭氏の親族の設計?

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(2011.05.11追記)

お友達のているずさんの情報で小林光昭氏のホームページを教えていただき、そこには小林英年氏という光昭氏の叔父との共同設計であると記載されていました。

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コースの感想はほぼ全ホールが砲台グリーンでコースの起伏もあり、戦略的なコースでした。

そんなK2Openはインコース、レギュラーティーからティーオフ。レギュラーティー6331ヤード、コースレート69.6でした。

同伴者は息子以外に、ているずさんと。

 

10番ホール 309ヤード パー4

やや打ち上げのパー4

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ティーショットの時点では雪が舞っていました。

ティーショットはスライサーの私には珍しくフックボール。やはり妻のドライバーは短くてシャフトが柔らかいのでつかまりやすいみたいです。

左の土手に。

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二打目の時点では晴れてきたので天気はもう安心。

不安はクラブだけか?(笑)

二打目をショート。アプローチもグリーン奥に。奥からパターで寄せて1パット圏内なのに妻のパターが軽すぎてまっすぐストロークできずに2パットのダボ。

不安適中。

息子はアプローチに苦しみダブルパー。

 

11番ホール 329ヤード パー4

まっすぐで打ちおろしになっているパー4

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ティーショットはドロー気味に左のラフに。

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二打目をバンカーに。3オン2パットのボギー。

 

12番ホール 514ヤード パー5

まっすぐで打ち上げのパー5

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ティーショットはフェアウェイキープ。やはりドロー系。

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二打目もまずまず。三打目でグリーン手前に。4オン2パットのボギー。

息子は常に打ち上げの左足上がりのライに苦戦してチョロを連発して11点。

やはり定期的にラウンドさせてやらないといけませんね。 

13番ホール 442ヤード パー4

池越えでコースが右に傾斜している距離の長いパー4

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ティーショットはテンプラでかろうじて池を越えて池の向こうの土手に。左上がりの難しいライで停止。

二打目をフェアウェイに戻しました。

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三打目がひっかけてグリーン左手前のラフに。

五打目がアプローチミスしてバンカーに。

6オン1パットのトリ。

息子は9点。息子も苦戦が続きます。

 

14番ホール 191ヤード パー3

打ちおろしのパー3。グリーン手前には木がハザードとして配置されています。

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ティーショットはグリーン左横のラフに。

アプローチを寄せて1パット圏内をまたまた外して2パット。ボギー。

息子もボギー。

 

15番ホール 361ヤード パー4

右に池があり、二打目が打ち上げになっているパー4

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ティーショットはフェアウェイキープ。

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二打目はグリーン手前に。アプローチがグリーン奥に。4オン2パットのダボ。

いつものウェッジと違うので距離感が難しい。

息子はグリーン手前まで二打できてましたがバンカーに入れてしまい、バンカーで大叩きして11点。

 

16番ホール 139ヤード パー3

池越えのパー3

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アイアンの距離感がつかめず悩みながらも1オン成功。

バーディー狙いのパットが大オーバー。返しのパットも外して3パットのボギー。アホです。

息子はグリーン周りを行ったり来たりで9点。

 

17番ホール 485ヤード パー5

右ドッグレッグになっているパー5

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ティーショットは左のラフに。

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二打目もまずまず。

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4オン。しかし3パットのダボ。

息子はトリ。

 

18番ホール 370ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

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ティーショットはフェアウェイキープ。

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右には池、左はバンカーがあります。二打目は左のバンカーに。

三打目がグリーン左のバンカーに。四打目がグリーン奥のラフに。5打目がチャックリ。

6オン2パットのダブルパー。

前半は17オーバーで53(19パット)

息子はこのホールでも大叩きして13点でハーフ80点。ゴルフ初めてワーストスコアだと思います。

私は、やはりアプローチが決まらず苦戦のハーフ。息子には勝てましたが、妻のクラブには負けました。

 

1番ホール 434ヤード パー4

まっすぐな距離のあるパー4

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ティーショットはひっかけて左のラフに。距離も出てません。

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二打目がまずまず。三打目がグリーン右横のラフの4オン。2パットのダボ。

息子もダボ。

 

2番ホール 157ヤード パー3

池越えのパー3

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ティーショットは1オン。2パットのパー。

息子はダボ。

 

3番ホール 504ヤード パー5

右ドッグレッグのパー5

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ティーショットはフェアウェイキープ。

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二打目もまずまず。

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三打目が左の方向に。左はOBゾーンが近く、狙うなら右側でした。キックが悪くOB。

打ちなおしがグリーン手前に。6オン2パットのトリ。

息子はダブルパー。

 

4番ホール 370ヤード パー4

池越えでフェアウェイが左斜めにのびているパー4

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ティーショットはひっかけてしまい池ポチャ。

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4オン3パットのトリ。

息子はダブルパー。

 

5番ホール 540ヤード パー5

左ドッグレッグのパー5

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ティーショットはひっかけて左の木の下に。二打目はコースに出すだけ。

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三打目が池の手前に。

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グリーンに向かって打ち上げになっています。

四打目はナイスショット。五打目はグリーン手前に。6オン2パットのトリ。

息子はダボ。

 

6番ホール 165ヤード パー3

打ちおろしのパー3

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ティーショットは左のラフに。アプローチをミスして3オン。2パットのダボ。

息子もダボ。

 

7番ホール 285ヤード パー4

距離の短い打ちおろしのパー4

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ティーショットは左のラフに。

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二打目はグリーンエッジに。パターで寄せて1パットのパー。息子はダボ。

 

8番ホール 384ヤード パー4

打ち上げになっているパー4

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ティーショットはフェアウェイキープ。

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二打目が左のバンカーに。5オン2パットのトリ。

息子はトリ。

息子はこの時点で22オーバー。次のホールがボギーなら50台なのでせめて50台でラウンドしたいということでやる気満々。

 

9番ホール 352ヤード パー4

打ちおろしになっているパー4

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ティーショットはまずまずでフェアウェイキープ。

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二打目は花道に。アプローチを寄せて1パットのパーで終了。

私は16オーバー、52(17パット)でトータルは105点。

息子はグリーン手前までは二打で行けたのですが、砲台グリーンにやられて行ったり来たりで結局11点。

結局29オーバーで65点でちょっと凹み気味。

息子との勝負は久しぶりのラウンドのために私が勝てましたが妻とのクラブセットとの戦いは完敗。

 

息子ですがせめて月一ぐらいでラウンドに連れて行ってやりたいなぁ。

やはりそのためには、車がいるなぁ。

車買うために、何か稼げるネタ、探すとするか。見つかるかな。。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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コメント

  1. ちっぽけな男ロン より:

    このネタが多いので 同じクラブセットをもう一つ買いなさい!

  2. harry より:

    ちっぽけな男ロン社長
    京都には3セット、東京には1セット。
    クラブの種類は違いますがもってますよ~
    今回は迎えが到着する直前にゴルフ場のクローズを知ったので用意する時間がなく妻のクラブを面白半分で使いました。
    問題を解決するにはクラブセットを買うのではなく車を買って自分でバッグを持参するようにしないとこの問題は解決しませんicon:face_self-conscious_smile

  3. ているず より:

    お疲れ様でした~、っていつの話?(^^;
    ようやく記事になりましたね。www
    設計は、デイリーや京阪と同じ、小林光昭氏で間違いないと思いますが、小林光昭氏のオフィシャルホームページ(http://www5c.biglobe.ne.jp/~koba84/)には、「(小林英年)」とあるので、一人ではないのかもしれません。
    英年氏は光昭氏の叔父のようです。
    今回、息子さんと初めて回りましたが、まだまだ伸びしろありそうですね。
    砲台グリーンは苦労してましたが、場数を踏めば、あっという間にhallyさんとスクラッチになるんじゃないですか?(^^;;
    息子さんともども、またよろしくお願いしますね。(^^)
    そう言えば、今週号の週刊GDに、例の北朝鮮でのラウンドの記事が載ってましたよ。
    「日本人が一人エントリーしていたが、いつの間にかキャンセル……」って書いてありましたが、これってhallyさんのこと?

  4. harry より:

    ているずさん
    いろいろ記事がたまって更新が遅れ気味ですicon:face_self-conscious_smile
    小林光昭氏のオフィシャルサイト、知りませんでした。
    じっくりと見てみます。
    名阪ロイヤルは小林英年氏との共同設計っぽいですね。
    英年氏のことを調べていると以前、光昭氏がウォーターハザードを巧みに配置するテッド・ロビンソン氏と一緒に仕事をして、そこでロビンソン氏のノウハウを吸収したという記事を見つけました。
    なるほど、水の魔術師と光昭氏が称される原点はテッド・ロビンソン氏との出会いがあったからなんだなぁとルーツがわかりました。
    情報ありがとうございます!
    今月のK2も息子と二人で参加します。よろしくお願いしますicon:note
    週刊GDの記事を見ました。
    私はエントリー直前で保留にしたのでエントリーしていた方は別の方だと思います。
    あの記事も取材不足(といってもまともに取材する必要性も低いですがicon:face_embarrassed)で、北朝鮮側の方針で日本人は参加できなくなったというのが本当のところのようです。
    しかし、あの記事の最後の締めの文章が北朝鮮のことを見下したレベルが低い内容だったのには、同じ日本人として情けないなぁとちょっと思いました。
    まともな記者ならもう少し公平な視点で記事を書いてもらいたいものですねicon:note

  5. […] その時の記事はこちら「三か月ぶりのラウンドの息子+妻のクラブセットとの戦い」 […]

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