素晴らしき奄美の文化と人々

[奄美パーク]
27.散歩中の風景
27.散歩中の風景

二泊三日の奄美滞在を終えて那覇に移動。
空港に向かう前に時間が余っていたので奄美パークに。

奄美パークは奄美の昔からの文化や生活様式などを展示していました。

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こちらは昨晩飲んだミキについての説明。

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こちらはソテツの実。ソテツの実は有毒ですが、でんぷん質も多いので、奄美では昔、飢餓の時に水に晒して粉末状にして無毒化して食用にしていたらしい。

お粥などにして食べていたようです。美味しいものではないらしいですが機会があれば食べてみたいです。

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こちらは、昨日に訪れた加計呂麻島で毎年10月に開催されている諸鈍シバヤに使用されるお面。

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他には奄美大島の各島の黒糖焼酎や特産品なども展示されていました。

こちらは奄美大島の本島。

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こちらは喜界島。

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こちらは徳之島。

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こちらは、沖永良部島。

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今回の旅で、奄美初の医師、藤由気こと加勇田藤良は私の高祖父であることがわかりました。

何より嬉しかったのは祖母の妹さんの久美子さんと会えたこと。
久美子さんは祖母の母がなくなった後の後妻さんの娘さんになるので祖母とは30才も年下でしたが、ちょうど私が1番記憶している頃の祖母の面影が残っていて祖母と再会しているようでした。

そして偶然にも三年に他界した私の母親と同じ年齢だったので母にもそっくりだったこと。
この三日間、ずっと私に付き添っていただき、本当に母と一緒に旅してる感じになれました。

そして、もう1人忘れてはならないのは、久美子さんとの出会いのきっかけをつくってくれた久美子さんの息子の鐵典さん。
私の奄美のルーツを辿る旅のブログをたまたま見つけて連絡をくれたのがきっかけでした。
三日間、島内を案内してくれました。
ありがとうございました!

また、奄美に戻ってきます。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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コメント

  1. ゆき より:

    初めまして。鹿児島在住のものです。4月下旬に左源太関連の検索中にこちらのブログに出会い、2010年9月及び2013年9月の左源太関連の記事を読ませて頂きました。

    確か小宿の画像が切っ掛けだったと思います。

    実は曾祖父が名越左源太時敏の次男で、私は左源太の玄孫にあたります。

    なので、嘉美行さんのご子孫の方とこういう形で出会ったことに驚き、また嬉しく感じています。

    ゴルフがお好きなのですね。世界中回ってらっしゃるなんて凄いですね!

    ところで昨夜になって2010年の記事を初めて読み、イサさんの写真を見てビックリしました。確かにイサさんの姿ですね。かなり高齢になってからの写真のようですね。

    イサさんは薩摩の家老であった川上久達さんの妻で、1840年生まれで1920年(大正9年)に亡くなっています。

    また、イサさんは「都見物日記」というものを残していて明治23年にお姑さんと私の曾祖父・轟も一緒に東京市見物に行った様子が書かれています。

    イサさんのご子孫は鹿児島市から大隅の岩川へ移られており、電話とお手紙のやり取りを少しだけさせていただいたことがあります。

    以前の記事で「来孫」と書かれていましたが、結論としては嘉美行さんはharryさん(でいいですか?)の高祖父ということなのですね。

    阿具理さんは高祖母ということは、嘉美行さんの娘さんではなく奥様ということなのでしょうか?

    写真からは年齢がわかりませんが、イサさんの様子からみると明治後半の頃に撮られたのでしょうね。

    左源太ゆかりの地の奄美にいつか一度は行ってみたいと思いながらまだ行ったことがありません。

    父も今年91で元気なのですが、季節季節ごとに体調と相談しつつタイミングを図っているところです。

    初めての書き込みで長々と失礼致しました。

     

    • harry より:

      ゆきさん

      コメントありがとうございます。

      ネット上で名越左源太さんの御子孫と出会えるとは不思議な気持ちになります。

      私の祖母の腹違いの妹さんの話では、藤由気と嘉美行は同一人物だったという話なので嘉美行は私の高祖父にあたるようです。

      阿具理を高祖母と書いていた時は藤由気の養子が嘉美行だという通説を元に書いていたので再確認が必要になりますね。おそらく嘉美行の妻だったと思います。(当時、いろいろ調べていた時の資料が手元になくはっきりとは断言できませんが)

      奄美大島は私も二度ほどしか行けてませんが素晴らしい場所です。

      ぜひ一度、訪れてみてください。

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