« »

セス・レイナーの遺作

05.ハワイゴルフ

[ワイアラエカントリークラブ]

2014年1月13日 09:25

一年前にワイアラエカントリークラブをラウンドしたのですが、後半が土砂降りだったので再度、全ホール紹介します。

今回もソニーオープンの最終日のセッティングでのラウンドです。

ワイアラエカントリークラブは、ゴルフコース設計の黄金時代と言われている1910年代後半~20年代に名設計家として名を残しているセス・レイナーの設計。

そのセス・レイナーの遺作のコースです。

セス・レイナーについては前回の記事をご覧ください。

ソニーオープン最終日のセッティングでラウンド

現在は改造をされて当時の1・2番ホールにはカハラホテルが建てられていますが、トム・ドークができるだけ当時の設計思想に基づいて全ホールをリストアを行うことが決定して少しずつ作業を進めていくのだとか。パー72のコースで、ティーはブルー(7020ヤード)、ホワイト(6456ヤード)、レッド(5649ヤード)とありブルーからティーオフ。

ソニーオープンの時はアウトとインが入れ替わりパー70になります。

通常営業時のホールの順に紹介します。

   

1番ホール('Kipaku' – Drive Away) 343ヤード パー4

距離の短いストレートなパー4(ソニーオープン時は10番ホール)

01DSC00891

01DSC00892

 

2番ホール('Kailani' – Sea and Sky) 192ヤード パー3

太平洋に向かってショットするパー3

02DSC00894

 

3番ホール('Imua' – Straight Ahead) 432ヤード パー4

ほぼストレートなパー4

03DSC00897

03DSC00899

 

4番ホール('Akau' – Right) 499ヤード パー5

右ドッグレッグのパー5。(ソニーオープン時はパー4)

04DSC00900

04DSC00901

04DSC00902

 

5番ホール('Hema' – Left) 428ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

05DSC00903

05DSC00904

 

6番ホール('Pilikia' – Trouble) 390ヤード パー4

緩やかに左ドッグレッグしているパー4

06DSC00905

左はOBが続きます。

06DSC00906

 

7番ホール('Welo' – Float in the Wind) 439ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

07DSC00907

07DSC00908

グリーン奥には試合の中継でよく登場するワイアラエの頭文字のWをかたどった椰子の木が配置されています。(この写真は前回のラウンド時の写真です)

 

8番ホール('Alae' – Mud Hen) 186ヤード パー3

クリーク越えのパー3

08DSC00909

セス・レイナーはノースベリックの15番ホールのレダンをこのホールで再現したようです。

グリーンは左奥斜め45度に配置され、左手前のバンカーを越えてピンを狙うのはかなり勇気がいりますが、右手前の花道に刻むのは容易です。

 

9番ホール('Kilou Loa' – A Long Hook) 549ヤード パー5

左ドッグレッグのパー5

09DSC00912

09DSC00914

09DSC00915

※ソニーオープン時は以下の10番~18番が1番~9番になります。 

 

10番ホール('Mamao' – Distant) 521ヤード パー5

ストレートなパー5(ソニーオープン時はパー4になります)

10DSC00916

オリジナルのセス・レイナーのデザインではセントアンドリュース・オールドコースの17番ホールの通称ロードホールを再現したらしいのですが、オリジナルのデザインは現在のティーグラインドより右だったのかもしれません。

10DSC00917

10DSC00918

グリーン奥はすぐにカート道でその先はクリークになっています。このあたりもロードホールを意識してるのでしょうか。

 

11番ホール('Oolea' – Unyielding) 412ヤード パー4

左に池が続き、やや左ドッグレッグのパー4

11DSC00919

11DSC00921

 

12番ホール('I'i Brown' – "Mr. Golf") 417ヤード パー4

先ほどの11番の池を折り返すように配置されているストレートなパー4

12DSC00922

コース左には池が配置されています。

12DSC00923

 

13番ホール('Apiki' – Tricky) 199ヤード パー3

縦長のグリーンでセス・レイナーがビアリッツというグリーンの攻略方法を導入したホール。

13DSC00924

ビアリッツはフランスのビアリッツゴルフクラブの3番パー3がオリジナルで、縦長のグリーンの中央にスウェールと呼ばれる窪みを造り、グリーンの左右にバンカーを配置したものを言います。

C.B.マクドナルドやセス・レイナーが設計するコースにはこの攻略方法のパー3が導入されていたようです。

このワイアラエの13番もグリーンの奥行は55ヤードと縦長のグリーンで左右にはバンカーが続き、風がある日はバーディーチャンスに乗せるのはかなり難しいホールになります。

13DSC00926

グリーンを右サイドから見た風景。わかりにくいですがグリーンが窪んでいます。本来はもっと高低差があったようですが、現在は改造されてその窪みも少なくなっているようです。

13DSC00928

グリーン奥から振り返った風景。段差をわかりやすくするのに濃淡を濃くしてみました。

 

14番ホール('Auwai' – Two Ditches) 458ヤード パー4

距離のあるストレートなパー4

14DSC00927

2つのクリーク越えがあるホール。こちらは2つめのクリーク。

14DSC00930

14DSC00931

 

15番ホール('Lalau' – Go Astray) 461ヤード パー4

距離のあるストレートなパー4。右はOB。

15DSC00932

15DSC00933

 

16番ホール('Upiki' – Trapped) 167ヤード パー3

グリーンの周りにバンカーが配置されているパー3

16DSC00935

ナショナルゴルフリンクスオブアメリカの6番パー3のショートと呼ばれるホールに似せて作られています。

 

17番ホール('Huluhulu' – Hairy) 426ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

17DSC00936

ティーショットはクリーク越え。

17DSC00937

17DSC00938

 

18番ホール(Aloha) 501ヤード パー5

両サイドOBのストレートなパー5

18DSC00939

18DSC00940

18DSC00942

トム・ドークのリストアが完了したらラウンドしてみたいと思います。


« »


Comments

comments

“セス・レイナーの遺作” への1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

« »