呉の老舗バーで呉の日本酒「千福」を使用したカクテル

[パブレストラン ナポレオン]
02.グルメ・食べ歩き
02.グルメ・食べ歩き

呉名物「みそだき」をいただいた後はバーで軽く飲むことに。

呉の老舗のバーのナポレオンに。

ビルの看板からして老舗の雰囲気がプンプンします。

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入り口には「パブレストラン ナポレオン」と書いてあり、食事もがっつりといただくことができるバーであり、パブレストランでもあるお店。

お店の中はカウンター以外もかなり広くかったです。

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入り口の立て看板におススメメニューが書いてあった、ピオーネを使ったピオーネサイドカーからスタート。

なぜこんなにフロアが広いのかバーテンダーの方に聞くと、現オーナーバーテンダーのご両親が昔からパブレストランを経営していてそれを引き継いだため、スペースが広いのだとか。

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昨日の三島のバーカールトンでもそうでしたが、こちらのお店のオーナーバーテンダーの横山 守さんもWORLD COCKTAIL CHAMPIONSHIPS TOKYO 2016が東京で開催されているので不在とのこと。

カクテルの世界大会が日本で開催されるのは20年ぶりということもあり、全国のバーテンダーが注目してるのでしょうね。

 

そして、横山さんはその1996年に開催された大会でプレディナー部門を「ジパング」というカクテルで3位を受賞した方なのです。

当時のルールはロングドリンク部門、プレディナー部門、アフターディナー部門の3部門に分かれ、それぞれの部門に各国から代表した一人が出場。

各部門の受賞とは別に3部門の合計点で国別の順位も競い合うというルールで日本は見事優勝した記念すべき大会でもありました。

この時、ロングドリンク部門は、スターバー銀座で日本バーテンダー協会の会長もある岸 久さんが代表で出場し、「ミルキーウェイ」というカクテルで優勝。アフターディナー部門は北海道旭川のバーの光亭の高貝 年擴さんが出場し、「スィートハート」というカクテルでこちらも見事に優勝。

という日本の独壇場だったようです。


2杯目はマスターが不在の中、マスターのオリジナルのカクテル「ライスシャワー」を似せて作っていただきました。

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呉市の三宅本店の日本酒の千福を使用したカクテルです。他にはピーチツリー、スミノフ、ブルーキュラソーが使われてました。

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締めの3杯目は広島カープをイメージした赤いカクテルをオーダー。

これがウィットに富んで素晴らしいカクテルでした。

黒田の引退が発表された翌日ということもあり、バーテンダーの方が名付けたカクテル名は「お疲れ黒田さん」

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カープ色の赤いカクテルの正体はニューヨーク。

ニューヨーク帰りの黒田、お疲れ様という意味でした。

次回は横山さんのライスシャワーとジパングをいただきに再訪したいと思います。

 

パブレストラン ナポレオン
広島県呉市中通3-5-12 中3ビル 3F    
0823-22-6090
営業時間 19:00~翌3:00 無休

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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コメント

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