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かつて久里浜にあった井上誠一設計のコース

03.日本のゴルフ場

[久里浜ゴルフ倶楽部跡]

2017年8月30日 12:29

かつて神奈川県の久里浜に井上誠一設計の久里浜ゴルフ倶楽部がありました。

昭和10年(1935年)に6600ヤード、パー73で朝香宮、久邇宮を迎えて開場式を行い開場。

そのわずか2年後に日中戦争の開戦のため閉場し、海軍の練兵場に。
そして現在はコースだった大半の部分が工業団地になっています。

一部、横須賀市の公園として解放されています。

そのゴルフ場の跡地を散歩してきました。

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くりはまみんなの公園

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こちらは南側の入り口

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井上誠一が最初にコース設計を手伝ったのは1932年、霞ヶ関CCの旧西コース。この時は藤田鉄哉の助手。

そして、1936年に那須ゴルフ倶楽部を藤田鉄哉と共同設計。(藤田は用地の選定を行い、設計は、弟弟子の井上にほぼ任せたと語っているので那須ゴルフ倶楽部が井上の現存するコースの中でデビュー作であると言われています。)

しかし、1935年開場の久里浜ゴルフ倶楽部が残っていれば、井上誠一のデビュー作だった可能性があります。

(久里浜GCに藤田鉄哉が関与したかどうかは調べましたがわかりませんでした。)

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練兵場の後は食糧増産のために水田に。

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公園内に残っている池は当時もコース内に存在していたのでしょうか?

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当時のコースの面影を残す唯一の久里浜ゴルフ倶楽部のクラブハウスに繋がる橋を探しに移動します。

JR久里浜駅の正面の日の出橋を渡らずに平作川を右手に見ながら川を遡っていくと東洋モータースがあります。

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そこから細い川沿いの道を少し進むと左手に壊れかけた橋が見つかります。

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対岸には、このようなパチンコ屋さんがある辺りです。

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この橋が久里浜ゴルフ倶楽部のクラブハウスに繋がる橋だったようです。

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