熱海の宝石と謳われる赤星四郎設計の9ホール

[熱海ゴルフ倶楽部]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

静岡県の熱海ゴルフ倶楽部をラウンドしてきました。

開場は1939年。設計は赤星四郎。静岡県では川奈ホテルゴルフコースの次に古く、東海地方でも四番目に古いゴルフコースです。

9ホールで開場し、同年に12ホールに拡張。戦時下に造られた最後のコースで開場2年後に太平洋戦争が勃発し、軍に接収。

終戦した時には3ホールは芋畑と化していたようです。1946年に米軍が9ホールのゴルフコースとして復活させて、現在に至ります。

18ホールラウンドするときはフロント9はレギュラーティー、バック9をバックティーとティーの位置を変えてラウンドします。

Aグリーン、Bグリーンの2グリーン制でこの日はAグリーンを使用。

アップダウンのある敷地内に相模湾を見下ろす絶景の景色は古くから熱海の宝石と謳われてきた趣のあるゴルフコースでした。

(ヤード表示はバック9のバックティーのヤード表示で紹介します。)

 

1番ホール 128ヤード パー3

相模湾に向かって打ち下すパー3。Aグリーンは右。

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2番ホール 208ヤード パー3

距離のある打ち上げのパー3。Aグリーンは左。左はOB。

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3番ホール 165ヤード パー3

打ち下しのパー3。Aグリーンは奥。

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4番ホール 290ヤード パー4

池越えで距離の短いパー4

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右側に美術館があるので200ヤード以内のクラブを選択するようにと看板に書かれていました。

セカンドは打ち上げ。Aグリーンは右。

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グリーンからコースを振り返った風景。

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5番ホール 90ヤード パー3

距離の短いパー3。Aグリーンは左。左はOBです。

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グリーン手前からの風景。

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6番ホール 221ヤード パー4

距離の短いパー4

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使用されていたティーグラウンドの左側に今は使用されていないティーグランドがありました。

そちらから見たアングルがこの写真になります。

使用されていたティーグラウンドはストレートなパー4になりますが、こちらのティーはフェアウェイが斜めに伸びているのでこちらのティーでラウンドしたほうが面白そうでした。

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セカンドは打ち上げ。Aグリーンは左。

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7番ホール 488ヤード パー5

豪快な打ち下ろしで右ドッグレッグのパー5。左はOBが続きます。

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ティーグラウンドから右方向の海を見た風景。晴れていたら絶景だと思います。

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セカンドは打ち上げ。

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グリーン手前は窪地に。

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Aグリーンは左。

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8番ホール 475ヤード パー5

打ち上げのパー5

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セカンドも打ち上げが続きます。

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Aグリーンは左。

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9番ホール 168ヤード パー3

打ち上げのパー3

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Aグリーンは奥のグリーン。

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重機を使わず造成したアップダウンのある面白いコースでした。次回は晴れた日に再訪して景色も楽しんでみたいと思います。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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