パリのBIOパンの先駆者モアザンのカンパーニュを使用したクロックマダム

パリ四日目の朝。

今日は欧州大陸Ｎｏ．１プライベートコースといわれているモルフォンテーヌをラウンド。

しかし、あいにくの雨。昨日は真夏日だったのに。残念ですが、仕方ないです。

まずは朝食。

Porte Saint-Martin(サン・マルタン門)を通過して南西に向かいます。

目的のお店に到着。カフェ・ド・レポック。

このお店ではパリのＢＩＯパン（オーガニックパン）の先駆者のモワザンのカンパーニュを使ったクロックマダムが人気メニューなのでそれをいただきにやってきました。

7時オープンですが、ガスが使えるのが8時からなので、目玉焼きが乗ってないクロックムッシュならできると言われました。

現在、7時30分。待たないといけませんが、せっかくなのであと30分、カフェクレムを飲みながらのんびりと待つことにします。

雨の中、通勤前の人達が訪れて、カウンターでコーヒーとクロワッサンを食べて出勤していきます。

そんな様子を眺めながら時間を過ごしていると8時に。念願のクロックマダムがやってきましました。

フレッシュクリームにたっぷりのグリュイエールとハム。
ナツメグの風味がほんのりとして美味い。
ショコラショーと一緒にいただきます。

ちなみに目玉焼きがのってないとクロックムッシュ、のってるとクロックマダム。
この名前の違いの由来ですが、クロックムッシュは手づかみでも食べられるけどクロックマダムはナイフとフォークで上品に食べるのでマダムなのだとか。

それではモルフォンテーヌに移動します。

CAFE DE L’EPOQUE(カフェ・ド・レポック)
2, rue Bouloi 75001 Paris
01-4233-4070
営業時間：7:00～0:00