好敵手のシングルパパさんとツーサムで芝山ゴルフ倶楽部をラウンドしてきました。
芝山ゴルフ倶楽部は千葉県にあり、オークビレッヂや富士クラシックなど奇抜な設計をすることで知られているデズモンド・ミュアヘッド氏設計のコースです。
ミュアヘッド氏が日本で設計したコースは開場順に
新陽カントリー倶楽部(岐阜県)
太平洋アソシエイツ佐野ヒルクレストコース(栃木県)
若木ゴルフ倶楽部(佐賀県)
セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ(茨城県)
アバイディングクラブゴルフソサエティ(千葉県)
オークビレッヂゴルフクラブ(千葉県)
富士クラシック(山梨県)
芝山ゴルフ倶楽部(千葉県)
ブリック&ウッドクラブ(千葉県)
と9コースあり、今まで富士クラシック、オークビレッヂ、ブリック&ウッド、セゴビアとラウンドしてきました。
どのコースも奇抜なデザインでゴルファーを楽しませてくれますが、彼が設計するコースは奇をてらったデザインだけではなく、コース設計の基本がしっかりと構築された上での遊び心が溢れるコースになっています。
過去にラウンドしたミュアヘッド氏設計のコースのラウンドレポートはこちら
富士クラシック 設計:D・ミュアヘッド 開場日:平成7年10月1日
------------------------------------------------------------------(2008.05)
曇りの富士クラシック
突風と風邪の富士クラシック (16H、17H)
------------------------------------------------------------------(2008.08)
靄の富士クラシック
------------------------------------------------------------------(2009.06)
霧と雨の富士クラシック (1H、11H)
------------------------------------------------------------------(2010.08)
57の人 (10H)
オークビレッヂゴルフクラブ 設計:D・ミュアヘッド 開場日:平成6年7月5日
------------------------------------------------------------------(2008.08)
アーサー王伝説(その1) (10H、11H)
アーサー王伝説(その2) (12H、13H)
アーサー王伝説(その3) (14H、15H)
アーサー王伝説(その4) (17H、18H)
アーサー王伝説(その5) (1H、2H)
アーサー王伝説(その6) (3H、5H)
アーサー王伝説(その7) (6H、7H)
アーサー王伝説(その8・最終回) (8H)
------------------------------------------------------------------(2009.12)
珍しく精神的に疲れたラウンド (11H、12H、18H)
ブリック&ウッドクラブ 設計:D・ミュアヘッド 開場日:平成12年5月27日
------------------------------------------------------------------(2008.11)
ブリック&ウッドで鉄男発見
鉄男三兄弟 (10~14H)
犬がお見送り (15~18H)
ようやく晴れ間が (1~5H)
久しぶりのギブアップ (6~9H)
セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ 設計:D・ミュアヘッド 開場日:平成5年4月20日
------------------------------------------------------------------(2009.09)
スペインの香り
ティーショットが安定しません (10~18H)
池ポチャ祭り開催中 (1~9H)
------------------------------------------------------------------(2010.01)
一ヵ月で二度目のチップインイーグル (4H、7H)
ミュアヘッド氏が設計するコースには設計コンセプトがあり、オークビレッヂではアーサー王伝説、新陽ではギリシャ神話、富士クラシックでは葛飾北斎の富嶽三十六景をモチーフにしていると言われています。
今回の芝山ゴルフについては各ホールに世界の有名芸術家の名前が冠されています。
そんな芝山ゴルフ倶楽部でシングルパパさんとの直接対決。
今のところ12勝10敗と2勝勝ち越していますが、4月に大スランプになってからは2連敗中。
現在も復活できた状態ではないので少々、厳しい状態での対決。
ゴルフクラブも輸送が間に合わなかったので東京に置いてあるサブセットでのラウンド。
特にドライバーのX-18cfが心配。。
結果からいうと、前半はX-18cfが大暴れしてOBの連続でした。。スライスを気にしすぎて逆に左にとんでもないボールが連発。。
まあ、ドライバーのせいではなくて腕前の問題が多いのですが。。
ティーはバックティーからのラウンド。
さてシングルパパさんとの対決の結果は?
1番ホール(ホフマン) 382ヤード パー4
オーストリアの建築家ホフマンに因んだミドルホール(ゴルフ場のコースガイドにはオーストラリアと書かれていますがおそらくオーストリアの間違いじゃないかなぁと思います)
X-18cfでは、スライス度合いが多くなるので狙いを左にしてややフックグリップで打ったショットはあたりはよく一直線に左の土手上の林の中に。。
いきなりOB~(涙)
特設ティーがないホールなので打ち直し。打ち直しの三打目も同じ方向で左の土手で停止。
四打目は斜面から出すだけ、五打目はグリーン近くまで。6オン。2パットのダブルパースタート。
シングルパパさんはダボスタート。
2番ホール(アシュビー) 344ヤード パー4
イギリスの美術工芸家で彫金師でもあるアシュビーの作風をベースにしたミドルホール
左はOB、右は池で1ペナです。かなり狭く感じさせるレイアウトでした。
シングルパパさんのティーショットは右に飛びだし池ポチャ。
私のティーショットは左に一直線に弱々しいボールが。。OB。。2ホール連続OB。。。
このホールは特設ティーありでした。
シングルパパさんは池ポチャなので3打目。この三打目がベタピン。楽々パー。
私はOBなので4打目。グリーンオーバー。5オン2パットのトリ。
3番ホール(マイセン) 493ヤード パー5
右サイドに池が続くロングホール。初期の柿右衛門に影響を受けたマイセンを表現するために、柿右衛門の図柄に見るようなバンカーやマイセンの剣のようなバンカーを配置しているようです。
ティーショットはまたまた左に。キックが悪くOB。3ホール連続OB。。。。
特設ティーからもドライバーで、同じく左に引っ掛けて左の土手のラフに。
5打目はラフから出すだけ。6オン2パットのトリ。
シングルパパさんもティーショットがOBでトリ。
4番ホール(ギマール) 424ヤード パー4
アールヌーボーの大建築家ギマールに因んだ打ちおろしの距離のあるミドルホール
左OB、右は隣のホールでセーフです。ティーショットはまたまた左にOB。。4ホール連続OB。。。。。
スライスを気にしているのですがここまで全くスライスが出ず、逆に左にボールが飛び出します。
これはスライスを意識しすぎているのかなぁ。
打ち直しは今度はスライスして隣のホールに。
元のホールに戻すには木越えになります。戻すのに3打使い、グリーンに乗ったときには8オン。
グダグダ。。。。。2パットの10点。。。
シングルパパさんはトリ。
右に見えるバンカーはギマールに敬意を表した大きなバンカーらしいです。
この時点で私、16オーバー、情けない。。
一方、シングルパパさんも8オーバーで叩いていますが私の半分。
5番ホール(ミロ) 162ヤード パー3
渚とヒトデ型のバンカーが印象的なショートホール。渚のような長いバンカーはミロの絵画の表現を表しているようです。
すくい打ちのため飛距離ダウン中なので2番手アップの法則で4番アイアンでティーショット。
ナイスショットでピン方向に。2パットのパー。
シングルパパさんは1オン、3パットのボギー。
6番ホール(アープ) 332ヤード パー4
生涯の大半をスイスで過ごしたドイツ生まれのアープに因んだ左ドッグレッグのミドルホール
ティーショットは本日の持ち球、弱々しく左に引っ掛け。OB。。6ホール中5ホールOB。
打ち直しはドライバーをやめてスプーンでショット。何とか前に飛びました。
4打目はグリーン右側のラフに。5打目のアプローチはショート。6オン1パットのトリ。
シングルパパさんはダボ。
7番ホール(広重) 205ヤード パー3
歌川広重の「名所江戸百景」にヒントを得た池越えのショートホール
バックティーから205ヤード。このレイアウトでは直接乗せるしか方法がありません。。
サブクラブセットの中から選んだクラブは2Hのキャロウェイヘブンウッド。
池を避けるために安全にグリーンの左側狙い。
自分としてはまずまずのショット。グリーン手前のラフにボールが落ちて前にキックするかと思ったのに右の池方向にキックして池ポチャ。。
近くに行ってわかったのですが右にキックされるようにデザインされていました。
特設ティーから3打目のアプローチはショートしてグリーンエッジに。
4オン2パットのダボ。シングルパパさんもダボ。
8番ホール(北斎) 348ヤード パー4
7番ホールと相似形になっているミドルホール。7番ホールの広重と同時期を生きた葛飾北斎に因んでいる。ミュアヘッド氏がジャック・ニクラス氏と共同設計したオハイオ州ダブリンにあるミュアフィールド・ビレッジCCの14番ホールに似ているらしいです。
1打目、2打目ともに池を意識したショットが必要とされます。
私のティーショットはやっぱり左にひっかけ。。どうしても左に行っちゃいます。。
特設ティーからの4打目は、鋸状のバンカーの奥側に。
グリーンを富士山と考えると「神奈川沖浪裏」をイメージできそうです。
富士クラシックの17番ホールは「神奈川沖浪裏」と名付けられていますが同じテーマでも違った雰囲気が楽しめます。
特設ティーからの4打目は奥の鋸状のバンカーに。5オン2パットのトリ。
シングルパパさんはティーショットがナイスショットで2オン成功。ナイスパー。
差がどんどん開いていく~~
9番ホール(ゴッホ) 476ヤード パー5
ゴッホに因んだロングホール。ゴッホが模写した歌川広重の絵にあるような樹木が植えられています。
ティーショットはようやく真っすぐ飛びました。X-18cfは私がショットするといつもスライスしていたという意識が強すぎて手首を返しすぎていたような気がします。
左のラフに。
二打目がナイスショット。3オンできるかなぁと思ってボールを見に行くとグリーン右手前にあるバンカーに。。
このホールは珍しくトラブルショットなしだと思ったのに(笑)
これで前半はOB6発、池ポチャ1回、バンカー2回と今までのゴルフの中でもあり得ないぐらいの悲惨な結果に。
前半はなんと26オーバー、62(17パット)
一方、シングルパパさんは14オーバーで50点ジャスト。
12打差を後半の9ホールで縮めるのは難しそう。。1勝献上か?
10番ホール(アレクサンダー) 427ヤード パー4
動く彫刻のモビールの創始者として有名なアレクサンダーの作品にヒントを得た長めのミドルホール

このホールは後半に続くホールにちりばめられたコースの特徴をアレンジされてるようです。
ティーショットはナイスショットでまずまず。
二打目は打ち上げ。二打目で残り100ヤード地点に。三打目がグリーン横のラフに。
4オン2パットのダボでスタート。
シングルパパさんはティーショットを右の池方向の土手に打ってしまい、そこから土手と格闘してしまい10点。このホールだけで前半12打差、あったのが8打差に縮まりました。
自力では勝てそうにないのですが、何かもう一度、トラブルがあれば勝負できそうな気が。
他力本願な勝負(笑)ですが、ちょっとやる気がでてきました。
11番ホール(ブラック) 381ヤード パー4
キュービズムの創始者のひとりであるブラックに因んだ打ちおろしのミドルホール。
右には池があります。
よし!と意気込んで先ほどのホールと同じように真っすぐ飛ばすつもりのティーショットは、本日前半で苦しんでいた左にボールが飛び出すショットに。。。本日、7発目のOB(号泣)
特設ティーなしなので打ち直し。その打ち直しも左に飛びだしたし。。
打ち直しは何とか左の土手にあたってレギュラーティーの前のラフに。
四打目はスライスして池の方向に。ギリギリラフで停止。
5打目がシャンク気味に再び池に沿ってラフに。。。
5打目は打てそうにないライなのでアンプレイヤブルで7打目。結局8オン2パットの10点。
シングルパパさんはダボ。10番ホールとスコアが逆です(笑)
ということは振り出しに戻る。。。
グリーン奥にはブラックがよくデザインしていた鳥をイメージしたバンカーがありました。
12番ホール(ドガ) 182ヤード パー3
踊り子をテーマにした名画で知られるドガをイメージした打ちおろしのショートホール
ティーショットはカスあたりで左方向に。2オン2パットのボギー
シングルパパさんは池ポチャもありダボ。
13番ホール(クリムト) 504ヤード パー5
日本美術の造形に大きく感化されていた19世紀末の画家クリムトに因んだロングホール

ティーショットはナイスショットでフェアウェイキープ。
二打目以降は打ち上げになります。二打目もまずまず。
三打目がグリーン手前に。4オン1パットのパー
なんとここでシングルパパさんは池ポチャの1ペナなど色々あって11点
私は後半9オーバー、シングルパパさんは16オーバー、前半を合わせると12打差あったのが5打差まで縮まってきました。
14番ホール(柿右衛門) 444ヤード パー4
ミュアヘッド氏は江戸時代の陶芸家の酒井田柿右衛門の作品を「最大の技術品」と讃えているようです。そんな柿右衛門に因んで距離の長い右ドッグレッグのミドルホール
ティーショットはナイスショットでフェアウェイキープ。ようやくX-18cfでも真っすぐに飛び始めました。
二打目は2Hのユーティリティーで。トップするも前進。残り110ヤードぐらい。
グリーン左には深いバンカーがガードしています。
3オン2パットのボギー
シングルパパさんはダブルパー、ということはこの時点で全後半合わせて2打差まで縮まりました。
もしかしたら勝てるかも?
15番ホール(仁清) 289ヤード パー4
江戸時代前期の陶工の野々村仁清に因んだ距離の短いミドルホール
ティーショットはまたまた狙い通りに。少しキックが悪くフェアウェイからこぼれて右のラフに。
続いてシングルパパさんの渾身のティーショットはグリーン手前の花道に。270ヤードぐらい飛んでます。悪くてもパーで上がれそうな位置。
せっかく2打差まで縮めたので何とかここはパーセーブしたいところ。
つま先下がりのライからの二打目のアプローチはシャンク。。。
池の淵の石に当たって、ラフとコンクリートの排水溝の間に。打てないのでアンプレ。
4オン2パットのダボ。
一方、シングルパパさんは楽々2オン1パットのバーディー
2打差まで縮まったのに再び5打差。あと3ホール。
16番ホール(ブラングーシ) 167ヤード パー3
偉大な彫刻家ブラングーシの作風にヒントを得たショートホール
私のティーショットはグリーン右のラフに。
シングルパパさんは距離を残すも1オン成功。
ここは寄せて1パットしかありません。いつも以上に気持ちを込めたアプローチはイメージ通りのボール。
きっちりと寄せて1パットのパー。
シングルパパさんも2パットのパー。5打差は縮まらず。
17番ホール(マッキントッシュ) 507ヤード パー5
名建築家でもあり家具デザイナーでもあるマッキントッシュはデザインの中に格子柄模様を好んで使いました。そのイメージを再現するためにセカンドショットとサードショットの地点に畦のようにうねるマウンドやラフを配置したロングホール
シングルパパさんのティーショットはナイスショット。後半の14番ホールまでのシングルパパさんはどこに行ったのでしょうか?別人です。。
私のティーショットはまずまずと思ったのですが、左のほうにボールが飛び、土手下のラフまで。
二打目は出すだけ。
三打目はナイスショットですが飛びすぎて右のカート道のほうのラフまで。
カート上にあるのでドロップしてつま先下がりの難しいライからのアプローチがシャンクして木にあたり後ろに。
5打目は木の中から出すだけ。6オン2パットのトリ。
シングルパパさんはきっちりとパーセーブ。この時点で私は後半15オーバー、シングルパパさんは19オーバー、トータルでは8打差で勝負あり、終戦~
18番ホール(マティス) 371ヤード パー4
色彩の魔術師と呼ばれたフランスの画家マティスに因んだミドルホール
ティーショットもセカンドショットも池に絡むスリリングで美しいホールです。
シングルパパさんは15番ホールから絶好調でこのホールもナイスショット。
私のティーショットは大スライス。。右の全く関係ない池にポチャリ。
結局、3オンで最後は4パットのトリで、グダグダなゴルフで終了。
シングルパパさんは2オンのもう少しでバーディーでしたが、わずかに届かずパーで終了。
後半は54(16パット)
シングルパパさんは出だしに叩いてしまい55で終了。
トータルでは116対105という相変わらず低レベルなスコア(笑)になりましたがシングルパパさんの圧勝で幕を閉じました。
前半に6つもOB出した時点で勝てるわけなかったのですが、後半、シングルパパさんの演出(?)により、14番ホールまでは盛り上がったラウンドでした~
上がり4ホールを1オーバーで上がってこられたら、勝てません。シングルパパさんの潜在能力の高さを再認識しました。
これで通算成績は私の12勝11敗。
一時期は4勝もアドバンスがあったのに。。
来週、茨城県の潮来カントリーで再戦です。来週はエースドライバーのFT-Tourで逆襲だ!!
って迎え撃ちされそう。。。(笑)
少なくともお互い90台で競い合いたい。。。
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