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全英オープンのクラレットジャグとチャレンジベルトの歴史
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プレストウィックGCクラブハウス

全英オープンのクラレットジャグとチャレンジベルトの歴史

2015年7月31日

プレストウィックでのラウンドを終えてクラブハウスでランチ。

その後、クラブハウス内を見学してみました。

2Fからは1番ホールを見下ろすことができます。

IMG_5198

上空からプレストウィックGCを見下ろした写真も展示されていました。

IMG_5199

そしてクラレットジャグも展示されていました。クラレットジャグの下にはチャンピオンベルトのようなものも。

プレストウィックで全英オープンが開催された全24回の歴代のチャンピオンの名前を記しているボードには左にはチャンピオンベルト、右にはチャレンジトロフィーという項目に分けられています。

IMG_5200

実は全英オープンは最初は優勝者にはクラレットジャグではなくチャレンジベルト(このボードにはチャンピオンベルトと表記されていますが、別の説明書きにはチャレンジベルトと記載されています)が手渡されてました。

そしてこのベルトは3連覇した者が所有できるというルールがあったのです。

左の歴代チャンピオンの欄に1868年から1870年にトム・モリスJr.の名前が3年連続記入されています。つまり1870年にトム・モリスJr.が全米オープンを3連覇して、ベルトはトム・モリスJrの物になったのです。

翌年から、ベルトに代わるものをプレストウィックは用意する必要がありましたが、財政難で自分たちだけで用意することができずにセントアンドリュースの「ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュース」とマッセルバラリンクスの「オナラブル・カンパニー・オブ・エディンバラ・ゴルファーズ」に共催を持ちかけて協議を重ねましたが1871年は合意することができず開催を見送り、更にその翌年に1872年からプレストウィック、セントアンドリュース、マッセルバラリンクスの順で持ち回りで開催することになり、三者が3等分して新たにクラレットジャグを用意するようになったという歴史があります。

そんなことがここに記載されていました。

IMG_5202

チャレンジベルトのデザイン画も展示されていました。

IMG_5197

150年前は全英オープンの優勝者は腰にベルトを巻いていたのを想像すると、ボクシングみたいで面白いですね。

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芝鳥 のぶあま

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芝鳥 のぶあま

世界25か国・932コースをラウンドしたゴルフトラベラー。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

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