海越えのある長崎のシーサイドコース

長崎ゴルフ第２ラウンドは大村湾沿いに設計されたパサージュ琴海アイランドゴルフクラブ。

開場は平成４年。

設計は藤井義将氏。

藤井義将氏といえば兵役から戻り、和白コース（福岡カンツリー倶楽部）で赤星四郎に出会い、ゴルフを学び、霞ヶ関カンツリー倶楽部でプロ契約第一号として９年間過ごし、九州に戻り、玄海の荒法師と呼ばれ、1971年に日本オープンを制覇したプロゴルファーで、ジャンボ尾崎のプロ入りの道筋をつけた人物としても知られる。

藤井氏は他には麻生飯塚ゴルフ倶楽部や伊都ゴロフ倶楽部なども設計している。

前日にラウンドしたすぐ隣にあるオーシャンパレスは窮屈な印象でしたが、パサージュは十分な敷地を確保して設計したようで広々として素晴らしいシーサイドコースでした。

ティーはレギュラーティーからティーオフ。

1番ホール　439ヤード　パー4

ストレートで距離のあるパー４

 

2番ホール　408ヤード　パー4

距離のある左ドッグレッグのパー４

 

3番ホール　173ヤード　パー3

打ち下ろしで海越えのパー３

 

4番ホール　524ヤード　パー5

左ドッグレッグのパー５

左はOB。

ティーグラウンドから緩やかな登りが続いています。

 

5番ホール　403ヤード　パー4

左ドッグレッグのパー４

グリーン右手前には池があります。

 

6番ホール　488ヤード　パー5

池越えのパー５

グリーン手前で左にドッグレッグしています。

 

7番ホール　370ヤード　パー4

ほぼストレートのパー４

 

8番ホール　143ヤード　パー3

池越えでグリーンが横に長いパー３

 

9番ホール　419ヤード　パー4

池越えで左ドッグレッグのパー４

グリーン手前60ヤード地点にはクリークが横切っています。

 

10番ホール　486ヤード　パー5

ほぼストレートなパー５

18ホール中、このホールだけ砲台グリーンになっていました。

 

11番ホール　350ヤード　パー4

距離の短い左ドッグレッグのパー４

 

12番ホール　318ヤード　パー4

距離の短い海越えのパー４

 

13番ホール　409ヤード　パー4

ストレートなパー４

グリーン右と奥には池が続いています。

 

14番ホール　170ヤード　パー3

15番ホール　355ヤード　パー4

ストレートでやや打ち上げのパー４

 

16番ホール　381ヤード　パー4

海越え左ドッグレッグのパー４

セカンドはやや打ち下ろし。

 

17番ホール　159ヤード　パー3

谷越えのパー３

 

18番ホール　522ヤード　パー5

左ドッグレッグのパー５

左に大きな池があります。