武蔵野の面影を残す美しい林間コース

[狭山ゴルフ・クラブ]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

埼玉県の狭山ゴルフ・クラブをラウンドしてきました。

開場は昭和34年。27ホールあるコースです。最初に東コースと西コースが造られて二年後の昭和36年に南コースが開場。

設計は小寺酉二。

小寺氏は狭山GC以外には軽井沢ゴルフ倶楽部、相模原ゴルフクラブ東コースなどを設計し、当時(昭和30~50年代)の日本では2グリーンが主流でしたが1グリーンを理想としていた設計家でした。

当時は夏は高麗、冬はベントと芝を使い分けて2グリーンでメンテナンスを行うことが日本の主流でしたが、小寺氏は巨大なグリーンを前後に高麗とベントに分けて1グリーンにこだわって設計していました。

しかし時代は2グリーンが求められていたので昭和51年に小寺氏が死去した後の二年後の昭和53年には竹村秀夫が高麗とベントの2グリーン化の改造を行いました。

そして川田太三がベント2グリーンの改造を行い現在に至っています。

東コースと西コースをラウンドしてきました。Aグリーン、Bグリーンとあり、この日はBグリーンを使用。ティーはバックティーから。

東1番ホール 496ヤード パー5

ストレートなパー5

SN3O0769

SN3O0770

Bグリーンは右。

SN3O0771

東2番ホール 388ヤード パー4

ストレートなパー4

SN3O0772

Bグリーンは右。

SN3O0773

東3番ホール 153ヤード パー3

池越えのパー3

SN3O0774

Bグリーンは左。

東4番ホール 322ヤード パー4

距離の短い右ドッグレッグのパー4

SN3O0775

セカンドは池越え。Bグリーンは右。

SN3O0776

東5番ホール 362ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

SN3O0777

Bグリーンは右。

SN3O0778

東6番ホール 402ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

SN3O0779

Bグリーンは左。

SN3O0780

SN3O0781

東7番ホール 181ヤード パー3

Bグリーンは左。

SN3O0782

東8番ホール 553ヤード パー5

左ドッグレッグのパー5

SN3O0783

SN3O0784

Bグリーンは右。

SN3O0785

東9番ホール 430ヤード パー4

距離のあるやや右ドッグレッグのパー4

SN3O0786

Bグリーンは左。

SN3O0787

右のAグリーンの手前には池が配置されています。

SN3O0788

西1番ホール 388ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

SN3O0750

Bグリーンは右。

SN3O0751

西2番ホール 230ヤード パー3

距離のあるパー3。Bグリーンは右。

SN3O0752

西3番ホール 513ヤード パー5

ストレートなパー5

SN3O0753

SN3O0754

Bグリーンは右。

SN3O0755

西4番ホール 344ヤード パー4

ストレートなパー4

SN3O0756

Bグリーンは左。

SN3O0758

西5番ホール 387ヤード パー4

ストレートなパー4

SN3O0759

Bグリーンは左。

SN3O0760

西6番ホール 185ヤード パー3

池越えのパー3。Bグリーンは右。

SN3O0761

西7番ホール 420ヤード パー4

距離のあるストレートなパー4

SN3O0762

西8番ホール 356ヤード パー4

ストレートなパー4

SN3O0763

Bグリーンは左。両グリーンの中央手前に大きなバンカーが配置されています。

SN3O0764

西9番ホール 532ヤード パー5

すとれーとな距離のあるパー5

SN3O0765

SN3O0766

Bグリーンは右。

SN3O0767

Aグリーンの手前には池が配置されています。

SN3O0768

フラットで各ホールが木々にセパレートされた林間コースで昔の日本の典型的な名門コースでした。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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