日本のペブルビーチと呼ばれるコース

京都府の久美浜カンツリークラブをラウンドしてきました。

開場は1973年。設計は佐藤健。

現在、国内の名門コースはほぼラウンドを終えて次の目標として海が見えるコースをラウンドしていますが、その中でも久美浜CCは一番ラウンドしたかったコースでした。

その理由はロケーションにあります。日本でシーサイドコースはたくさんありますが、法律によって海外のシーサイドコースのように水際までコースを造れません。

しかし、久美浜CCがある久美浜湾は内海扱いなのでギリギリまで用地を活用しています。

前日に対岸からコースを見た風景ですが、この景色を見るだけでもワクワクしますね。

日本のペブルビーチとも呼ばれていますが、ペブルビーチより海を近くに感じることができるコースでした。

アウトが海沿いで、インが山の中のコースなのでラウンドするならイン、アウトの順番でラウンドすることをおススメします。

ティーはバックティーからティーオフ。

 

1番ホール　409ヤード　パー4

ストレートなパー４

 

2番ホール　512ヤード　パー5

打ち下しで右ドッグレッグのパー５

コースは左に傾斜しています。 

グリーン奥からコースを振り返った風景

 

3番ホール　340ヤード　パー4

右ドッグレッグのセカンドが海越えの距離の短いパー４

対岸のグリーン側に渡って右サイドから海を見た風景

グリーンからコースを振り返った風景

 

4番ホール　216ヤード　パー3

距離のあるやや打ち下しのパー３ 

 

5番ホール　340ヤード　パー4

打ち下しのパー４

少し前からコースをみた風景

 

6番ホール　190ヤード　パー3

海越えのパー３

前のティーから見た風景

 

7番ホール　493ヤード　パー5

S字にドッグレッグしたパー５。ティーショットは左ドッグレッグで打ち上げ。

セカンドは打ちおろしで右ドッグレッグ。

 

セカンド地点からコースを振り返った風景

サードショットは打ち上げ

グリーンからコースを振り返った風景

 

8番ホール　320ヤード　パー4

距離の短いパー４

グリーンからコースを振り返った風景

 

9番ホール　385ヤード　パー4

やや打ち上げのパー４

 

10番ホール　183ヤード　パー3

やや打ち下しのパー３

 

11番ホール　495ヤード　パー5

ストレートなパー５

 

12番ホール　418ヤード　パー4

やや打ち上げのパー４

 

13番ホール　542ヤード　パー5

左ドッグレッグのパー５

グリーン手前には池が配置されています。

 

14番ホール　169ヤード　パー3

打ち下しのパー３

 

15番ホール　413ヤード　パー4

打ち上げの距離のあるパー４

 

16番ホール　418ヤード　パー4

ティーショットは打ち上げのパー４

セカンドは打ち下しでグリーン左手前には池があります。

 

17番ホール　311ヤード　パー4

距離の短い打ち上げのパー４

 

18番ホール　396ヤード　パー4

ストレートなパー４

右サイドには池が配置されています。

これぞ隠れた宝石コースと言ってもよい素晴らしいコースでした。