沖縄県内のゴルフコースは、離島も含めて、あるコースを除いてすべてラウンド済みだった。
南大東島の大東ゴルフ倶楽部、伊江島の伊江島カントリークラブももちろん回っている。
最後に残っていた1コースが、沖縄県国頭郡国頭村にある米軍の保養施設、OKUMA Rest Center(奥間レストセンター)内のHabu Links(ハブリンクス)である。
本日、ついにラウンドすることができた。
施設内は関係者のエスコートがないと入場できない。今回は施設内のレストランで働いている日本人女性がエスコートしてくれることになったので、入口ゲート横の駐車場に車を停め、その方を待つことにした。
約束の時間に合流し、入口でゲストパスの登録を行う。今回、このラウンドをセッティングしてくれた友人は沖縄県内の米軍施設への入場が初めてだったため、写真撮影などもあって少し時間がかかっていたが、私は嘉手納基地のBanyan Tree Golf Course(バンヤンツリーゴルフコース)をラウンドした時の情報が残っていたので、手続きはすぐに終わった。
ゴルフの受付と支払いは、コース横にあるGolf Shackという小屋で行う。

支払いを終えてスコアカードを受け取る。9ホールのレイアウトはこのような形で、左下の池があるホールが1番ホール。そこから反時計回りにルーティングされている。
このスコアカードを見て、2つ「あれ?」と思ったことがあった。
ひとつはコース名で、Habu Linksという名称だと思っていたのだが、スコアカードにはOkuma Golf Course(オクマゴルフコース)と書かれていたこと。
もうひとつはレイアウトである。スコアカードでは、1番ホールから内陸側に伸びて、また戻ってくるような配置になっている。だが、事前に航空写真で見ていた限りでは、反対側の海側にもコースが伸びていたはずだった。


この航空写真を見ると岬に向かって山の間にゴルフコースらしきものが伸びているのがわかる。この疑問はプレイ後に理由がわかったので、後ほど説明する。

なお、ゴルフ小屋の柱にはHabu Linksと表示されているので、当ブログではハブリンクスとして紹介する。
ハブリンクスは9ホールを異なるティーから2周することで、18ホール楽しめるようになっていた。現在はすべてパー3のコースである。


ハブリンクスが面白いと思ったのは、ティーイングエリアが人工芝マットなのはよくあるとして、グリーン、グリーンエッジ、さらにバンカーエッジまで人工芝だったことだ。本格的なコースでこれだと驚くが、こういうパー3コースなら、メンテナンスのことを考えると十分ありだと思う。
グリーンにはきちんと傾斜があるので、芝目を読む要素はない代わりに、パターの技術がそのままスコアに出やすい。レクリエーションコースとしては、これはこれでよくできていると感じた。


1番ホール 108ヤード パー3
池越えのパー3。池が左サイドにあるがほぼ影響はない。


バック9のティー位置は左右や前後にずらして配置されているので、角度や距離に少し変化が出る。続けて紹介しておく。
10番ホール 120ヤード パー3
このラインなら池の影響はゼロ。


2番ホール 99ヤード パー3
右に水路がグリーン横まで続くパー3


ティーから左を向くと少しだけだが海が見えた。

11番ホール 105ヤード パー3


2番ホールを終えると、グリーン奥のこの道から3番ティーへ向かう。3〜7番、12〜16番ホールまではこの道路の向こう側のエリアにあり、このエリアは後から新しく追加されたものだとわかった。


3番ホール 140ヤード パー3

12番ホール 126ヤード パー3

4番ホール 105ヤード パー3
右手前のティーは13番ティー。グリーンには白いフラッグと黒いフラッグの2本が立っていて、フロント9は白、バック9は黒でプレーする。グリーンアンジュレーションもきちんと作られている。


13番ホール 89ヤード パー3

5番ホール 125ヤード パー3
前方のティーは14番ティー


14番ホール 93ヤード パー3


6番ホール 109ヤード パー3


6番ホール 94ヤード パー3


7番ホール 68ヤード パー3
グリーン手前にバンカーが配置されているパー3


16番ホール 62ヤード パー3


7番・16番ホールを終えるとスタートしたエリアに戻る。

8番ホール 95ヤード パー3


17番ホール 108ヤード パー3
ティーイングエリアから振り返ると2番グリーンと海が見えた。


9番ホール 160ヤード パー3

18番ホール 147ヤード パー3

9番ホールを終えると、道路を越えた向こうにもやはりゴルフコースらしきものがあるのがわかった。

少しだけ歩いてみると、どうやら今は使われていないようだった。グリーンも人工芝ではない。先ほどラウンドしたコースは、グリーンにはアンジュレーションがあるものの、コース全体の起伏はほぼなくフラットだったが、こちらは自然な起伏が残っていて、明らかに表情が違っていた。

その後、詳しく話を聞いてみると、去年まではこの海側のエリアも実際に使われていたことがわかった。今回、許可をもらって旧コースも歩くことができたので、次の記事では、ハブリンクスの旧コースについて紹介したい。



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