海老を発酵させた臭いタレで食べるブンダウマムトム

今夜の締めは2日前に食べられなかったブンダウマムトムを。

ハノイに到着した二日前の夜に探したのですが、現地の人に聞いた場所の周辺がシャッター閉まっていたので営業終了かなと思っていたら実はとても分かりにくいところにあったのです。

まずはその場所の説明から。

ハノイの中心地の歩行者天国になるホアンキエム湖の南の道路の近くにあります。

赤いポイントがお店の場所になります。

湖沿いの道を東から西に歩いていくと左手にこのような路地に入る道があります。

ここを入ってください。

するとこんな感じの薄暗い路地裏に。ちょっと怖いですがそのまま20mぐらい進んでください。

しばらく歩くと、明かりが！

探していたお店、Bún Đậu Việt(ブンダウ・ベト)です。 

営業時間は10時から20時までのようです。ただいま19時50分。

それでもほぼ満席です。お客さんがいたら多少は遅くまで営業してそうな感じでした。

ブンダウマムトムとは、ブン（米麺）とダウ（揚げ豆腐）をマムトム（海老を発酵させた臭いタレ）に浸けて食べる料理。

このマムトムが曲者らしい。かなり臭いのだとか。こわごわ食べてみました。

マムトムが全然、臭くない。美味しく食べられます。

豚肉の下から、ダウが。

ブンとダウをマムトムに投入。

全然臭くないと書きましたが、もちろん発酵しているので多少の癖はありますが、その癖も美味さになっている感じ。

ビールにあいます。

（※好き嫌いがある食べ物なので万人にお勧めできるものではありません。）

そしてホテルに戻るときに見てはいけないものを見てしまいました。。。

ん？どこかで見たことあるな？

二日前、この辺りで偽しんちゃんと遭遇したのですが、なんと中の人が！！！

二日前の偽しんちゃんの写真はこの記事の最後に掲載しています。

「フォーはハノイ発祥」

子どもの夢を壊さないで（笑）

Bún Đậu Việt(ブンダウ・ベト)

場所は記事を参照

営業時間：10:00～20:00頃まで