男性的なタフなコース(前半)
2011年2月28日 23:59
[ジュンクラシックカントリークラブ]
前日のロペ倶楽部でのラウンドに続き、翌日は同じ系列のジュンクラシックカントリークラブをラウンドしてきました。
ロペ倶楽部は1990年に開場。一方、ジュンクラシックCCは1975年に開場ということでこちらのほうが兄貴分。
設計は宮崎勤氏とロペ倶楽部の設計も担当した佐々木忠氏の共同設計。
監修はジーン・サラゼン氏が担当。
佐々木氏はロペ倶楽部の記事にも書いたようにアパレルメーカーのジュンの会長さんです。
ジュンクラシックもロペと同じく2グリーン制で、ロペはレッドとイエローと色の名前でしたが、ジュンでは椿と山吹という花の名前に。椿は赤色、山吹は黄色なので統一されていますね。
この日は椿グリーンを使用した椿ルートでラウンド。
椿ルートではアウトがパー36、インがパー37で山吹ルートではアウトがパー37でインがパー36になるという少し変わった構成。(どちらもパー73)
ロペとジュンを両方ラウンドした後の感想は、ロペはリゾートゴルフっぽいコースでジュンはタフな本格的なコースという印象。
これは同社のジュンが男性向けのブランド名でロペが女性向けのブランド名であることと偶然の一致ではなく意図されたもののような気がします。
そんな前日とは打って変わってタフなジュンクラはインコース、レギュラーティーからラウンド。
前日のロペは90台前半が出せたので調子を維持できるかと思ったのですが、この日は得意のアプローチもパットも決まらずミスばかりでダメダメなゴルフになりました。
各ホールにはホール名が名付けられていたのでホール名も一緒に紹介します。ロペにはホール名がありませんでした。なぜなんでしょうね。
10番ホール(モーニング) 320ヤード パー4
右手前が窪地になっていて二打目が打ち上げになっているミドルホール
ティーショットはカスあたりで右のラフに。
椿グリーンは左側。二打目がナイスショットでグリーン手前に。3オン2パットのボギー。
ホール名のモーニングの意味はいろいろ考えてみたのですがアウトのスタートホールなら朝イチホールという意味でわかるのですがこのホールはインなのでそうでもないなぁと思いながら9番ホールのホール名を見るとヒッチコックラストチャンス。
もしかして以前(もしくは設計段階)はアウトとインが逆だったのかもしれませんね。
11番ホール(ジグザグ) 513ヤード パー5
ホール名のとおり最初は右に次は左にドッグレッグしているロングホール
ティーショットはまずまずでフェアウェイキープ。
二打目がスライスしてしまい距離が残ってしまいました。
椿グリーンは右側。
三打目もトップして右側方向に。グリーン右のバンカー横のラフで停止。
バンカー越しのアプローチをミスしてしまいバンカーに。四打目のバンカーショットもミスして奥のバンカーに。5打目で乗せて2パットのトリ。
アプローチのミスが全てですね。
12番ホール(ヌードソン) 140ヤード パー3
打ち上げで池越えのショートホール。椿グリーンは左。山吹は右奥で打ち上げが強くなっています。
ティーショットはショート気味だったのですが何とかグリーンに乗ったと思ってグリーンまで行くと転げ落ちていました。
2オン2パットのボギー。
ホール名のヌードソンは1966年に東京よみうりCCで開催された第14回ワールドカップ(旧カナダカップ)の優勝者のジョージ・ヌードソンと関係あるのでしょうか?よくわかりません。
ジュンクラシックの宿泊施設の名前にもヌードソンの名前があります。
13番ホール(ヒルトップ) 374ヤード パー4
ティーショットは打ちおろしで二打目が打ち上げになっているミドルホール
ティーショットはフェアウェイキープ。ボールを見に行くとディボットの中に。。これならラフのほうがよかったなぁ。
距離が残っているので無理してフェアウェイウッドでチャレンジしたのですがやはりディボットもあり上手く打てずにゴロボール。
椿グリーンは右。三打目をグリーン横に。4オンするもグリーンが難しく2パットのダボ。
14番ホール(ジョーズ) 397ヤード パー4
打ちおろしでグリーンによってコースが左右に分かれているミドルホール。二打目は打ち上げ。
椿グリーンは右側のルート。
ティーショットはまずまずでフェアウェイキープ。
二打目がトップして左のラフに。
3オン2パットのボギー。ホール名のジョーズの意味はコースレイアウトを上からみたらグリーンが二つに分かれている部分がサメの口のようになっているからかな?と無理やり考えてみたり(笑)
15番ホール(ロビンフット) 445ヤード パー5
使用グリーンによってパーが違います。椿はパー5ですが山吹はパー4になります。山吹グリーンは写真の右に見えているグリーン。椿グリーンは左にドッグレッグしている先にあります。
ティーショットは右のバンカーに。
バンカーからのショットは低いボールで前に。
グリーンはかなり段差のある二段グリーン。
三打目はグリーン手前に。
椿グリーンを左横からみた風景。四打目で乗せて2パットのボギー。
ホール名のロビンフットの意味はわかりませんでした。
16番ホール(スキースローブ ササキーS) 387ヤード パー4
左ドッグレッグのミドルホール
ティーショットは右の飛び出して右の山手前のラフに。
二打目は山越えになり、左のラフに。
椿グリーンは左。
70ヤードぐらい残った三打目がグリーンをオーバー。4オン2パットのダボ。
ホール名は意味わかりません。あえて考えるならスキーのコースのようなスローブという意味でしょうか?
ササキーSは設計者の佐々木さんのスローブとかいう意味?なんのこっちゃ(笑)
17番ホール(地蔵尊) 162ヤード パー3
横に長い湾グリーンのショートホール。椿の場合は左側。山吹の場合は右側を使用。
ティーショットはややショート気味でハラハラしましたがワンオン。
乗ってみれば1mぐらいの位置に。バーディーチャンス。しかしこれがカップをなめてしまい2パットのパー。私らしいです。。トホホ。。
ホール名の地蔵尊はわかりません。
ここまで得意のアプローチもパットも決まらず11オーバー。不調ながらも踏ん張っています。椿のインはパー37なので前半の最終はボギー以下におさめて何とか40台で上がりたいところ。
18番ホール(ザ・レイク) 483ヤード パー5
その名の通り2つの池がからむロングホール。椿ルートと山吹ルートではティーグラウンドの場所がかわります。椿グリーンの場合は写真のように右ドッグレッグになり山吹ルートは写真の左の木の向こう側にティーグラウンドがありストレートなロングホールになります。
ティーショットはナイスショットでフェアウェイキープ。
グリーン手前にも池があるので二打目を刻むことに。これがミスショットでトップして低いボールに。
三打目は残り100ヤードぐらい残りました。慎重にスイングしたのですがやはり力んでしまいダフり気味のショットはグリーン手前で池ポチャ。。
1ペナの5打目はグリーンに。しかし3パットしていまいトリで前半は終了。
結局、14オーバー。。。
椿ルートのインはパー37なので51(19パット)
後半は頑張りたいところ。
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2011年2月28日 23:59 | カテゴリー: 03.国内ラウンド | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
ロぺはプレーした事が20年くらい前にあるんですが、ジュンは縁がなくラウンドしていません。
hallyさんのブログを見て行きたくなりました。
しかし、ジョージヌードソンを知っていますか!
カナダカップで杉本英世をプレーオフで破ったカナダの名プレーヤーです。
1983年ころに放送されたゴルフショウダウンという番組でヌードソンを見た事があります。
凄いおしゃれな、今で言うイアンポールターみたいな選手でしたから、ジュンの会長とも何かのつながりがあったかもしれませんね。亡くなってから結構たちますね。
2011年3月 1日 07:55 | クリクリ
クリクリさん
ジュンは距離もしっかりあり、グリーン周りが難しかったです。
機会があればぜひ一度ラウンドしてみてください
ヌードソンは直接知らないです。誰だろう?って思ってググってみました。
1983年って私は12歳ですね。
ゴルフ歴4年目の私のゴルフの知識は4年生です
おしゃれな選手だったんですね。
クリクリさんのおっしゃるようにファッション繋がりで何かあったのかもしれませんね
2011年3月 1日 09:54 | harry
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