PGAトッププロ9人が監修したコース(前半)
2011年3月16日 19:22
[オンワードタロフォフォゴルフクラブ]
マンギラオゴルフクラブの18番のティーグラウンドで前の組のセカンドショットを終えるのを待つ間に昼からラウンド予定のタロフォフォゴルフクラブに電話。
タロフォフォもマンギラオと同じオンワードが経営しています。
マンギラオは友人と3人でのラウンドだったのですが昼からは一人でタロフォフォをラウンド。
タロフォフォは原則一人での予約は受け付けておらず、一人でラウンドする場合は、当日に連絡をして空き状況をみて空いていればラウンドできるということなので電話してみました。
スタートの最終が1時前みたいなのですがタロフォフォに到着するのが1時を過ぎることを伝えると一人のプレイなのでサクサクラウンドできると思うのでいいですよ。と快く受け入れていただけました。
そんなわけでマンギラオのラウンドを終えて車で南に移動。
車を飛ばして20分ほどでタロフォフォGCに到着!
クラブハウスも綺麗でスタッフの対応もかなりよかったです。
マンギラオの対応も悪くなかったのですがタロフォフォのスタッフのほうがレベルが高い。
グアムでのゴルフは、スロープレイの日本人ゴルファーがなぜか多かったのですが、他のゴルフ場では野放し状態が多かったのに、タロフォフォではマーシャルがきちんと巡回していたり、心地よくラウンドさせていただけました。
マンギラオがシーサイドコースだとするとタロフォフォは山の中にあるリゾートコース。
どちらも甲乙つけがたいのですが、私はどちらかを選ぶとすればタロフォフォ。
そんなタロフォフォGCは1992年に開場していたのをオンワードが買収し、2006年にリニューアルして再オープンさせたゴルフ場。
1992年の開場時には以下のPGAのトッププロ9名がアウト、インの1ホールずつを監修したドリームコースとして有名でした。
NO.1, NO.18 | サム スニード | メジャー7勝を含みPGAツアー82勝、歴代1位 |
NO.9, NO.10 | ベン ホーガン | メジャー9勝を含みPGAツアー64勝、歴代3位 |
NO.3, NO.16 | ジーン サラゼン | メジャー7勝を含みPGAツアー39勝、歴代10位 |
NO.6, NO.12 | ジーン リトラー | メジャー1勝を含みPGAツアー29勝 |
NO.4, NO.15 | ビリー キャスパー | メジャー3勝を含みPGAツアー51勝、歴代7位 |
NO.2, NO.17 | チチ ロドリゲス | PGAツアー8回優勝 |
NO.5, NO.14 | ダグ フォード | メジャー2勝を含みPGAツアー19勝 |
NO.8, NO.11 | ボブ トスキ | PGAツアー5回優勝 |
NO.7, NO.13 | オーヴィル ムーディー | 1969年全米オープン優勝、シニアPGAツアー11勝 |
9名のトッププロが監修したと言っても、コース設計の肝はコース全体のルーティングですから、ルーティングは誰かが担当して、後は各プロに2コースずつ割り当てて、その中で監修したぐらいだと思うので、各プロのエッセンス程度しかコース内には活かされていないと思いますが、それでも豪華なメンバーだと思います。
ティーはホワイトティーからティーオフ、コースレート68.1、スロープが125なので気楽にラウンドできそうです。(ブラックでもコースレート72.0、スロープ134)
1番ホール(The Sneed) 459ヤード パー5
広々としたフェアウェイが続く左OBのパー5
ティーショットはあたりが悪いもののフェアウェイセンターに。
左OBが続きます。二打目はナイスショット。
グリーンは砲台グリーン。3打目がグリーンエッジに。アプローチを寄せて1パットのパーのつもりがカップをなめて2パットのボギースタート。
2番ホール(The Rodriguez) 160ヤード パー3
グリーン右手前に池。左がOBのパー3
ティーショットはグリーン左のラフに。2オン2パットのボギー
3番ホール(The Sarazen) 341ヤード パー4
ティーショットは打ちおろしでセカンドが打ち上げになる左OBのパー4
ティーショットはまずまずでフェアウェイキープ
二打目がグリーン右のラフに。3オン2パットのボギー
4番ホール(The Casper) 491ヤード パー5
まっすぐでグリーンに向かって打ち上げになっているパー5
ティーショットはナイスショットでフェアウェイキープ
二打目もまずまず。
三打目が左の大木(タオタオモナ)の方向に。
何とか前方に抜けてくれて4オン2パットのボギー
5番ホール(The Ford) 320ヤード パー4
距離の短い打ちおろしでグリーンがアイランドグリーンになっているパー4
ティーショットはフェアウェイキープ
アイランドグリーンを意識してしまったのかスライスさせてしまい池ポチャ。
4オン2パットのダボ。
6番ホール(The Littler) 156ヤード パー3
左にはグアムの観光名所のタロフォフォの滝をイメージした滝があるパー3
ティーショットはナイスショットでピンに一直線。グリーンエッジに。ピンまで2m。バーディーパットをわずかに外し、パー
7番ホール(The Moody) 366ヤード パー4
やや右ドッグレッグする二打目が打ち上げのパー4
ティーショットはミスして左の土手に。
グリーン手前には大木のタオタオモナが立ちはだかっています。
二打目もミスショット。三打目がグリーン手前のエッジに。4打目のアプローチをミスして寄らず2パットのダボ。
8番ホール(The Toski) 397ヤード パー4
距離があり二打目以降緩やかな打ち上げのパー4
ティーショットはミスしてしまい左に低いボールが。左のラフに。かなり距離が残りました。
二打目をスプーンで。これがナイスショットで1打目のミスをカバー。
3オン2パットのボギー
9番ホール(The Hogan) 343ヤード パー4
真っすぐなパー4
ティーショットはフェアウェイキープ
二打目がショート。三打目のアプローチもショートして乗らず。仕切り直しのアプローチがピタリ。
1パットのボギーで前半は終了。
リゾートコースらしく、のびのびとラウンドできました。
前半は46(16パット)
前半は遅いスタートだったので前の組もおらず1時間ほどでホールアウト。
後半もこの調子で頑張りたいところ。
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2011年3月16日 19:22 | カテゴリー: 10.グアムゴルフ | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
一人でもラウンドするところが…“ゴルフバカ”らしくて良いですね
私もいつの日か…一人でラウンドしてみようかな
2011年3月17日 00:55 | シングルパパ
シングルパパさん
一人でゴルフして楽しいの?ってよく聞かれるのですが私の場合、クラブとボールを持って散歩してるみたいなもんなので結構、気持ちよかったりします
リゾート地でのんびりと散歩のようにラウンド、一度試してみてください
2011年3月17日 07:45 | harry
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