福井名物ソースカツ丼
2011年4月25日 07:36
[南条SA]
レンタカーを金曜日の夜に借りていったん帰宅。
キャディバッグを積んで日付が変わる前に京都を出発。
日付が変わって土曜日。名神から北陸自動車道に。
南条SAの下りで休憩。
せっかく福井に来たので夜食に福井名物を。
その福井名物とは「ソースカツ丼」
カツ丼といえば卵とじですが、これはこれでありかもしれません。
トンカツ定食のトンカツをご飯に乗せただけっていえばそれまでですが。。
ソースにご飯。ちょっぴりジャンキーでレトロな感じがしました。
ソースカツ丼の起源は諸説ありますが、一説では
東京の早稲田大学前にあった洋食屋さんの「ヨーロッパ軒」の創業者、高畠増太郎氏がドイツ・ベルリンで6年間の料理研究の留学を終え、明治45年に帰国。
ドイツ仕込みのウスターソースを日本人の味覚に普及さすべく、創案して、大正2年 東京で開かれた料理発表会にて日本で初めてソースカツ丼を披露した。
という説が有力のようです。
そして東京で営業を続けていたヨーロッパ軒は大正12年9月の関東大震災により被災し、閉店を余儀なくされ、高畠氏は出身地の福井県に戻り、大正13年1月にヨーロッパ軒を再開したようです。
もちろん、ソースカツ丼もメニューにあったとのこと。
その後、昭和14年に敦賀分店をノレン分け第1号店として開店して以来、優秀な料理人にノレン分けを行い、現在では福井市11店・敦賀市5店・春江・丸岡・神明の計19店舗でグループを構成して福井でカツ丼と言えばソースカツ丼と言われるようになったのだとか。
今回は時間がなかったのでそのヨーロッパ軒のソースカツ丼を食べれなかったのですが機会があれば食べてみたいなぁと思います。
ヨーロッパ軒のホームページ http://homepage2.nifty.com/yo-roppaken/
さて夜食タイムは終了。
目指すは幻の油揚げのお店、「小林とうふ店」です!
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2011年4月25日 07:36 | カテゴリー: 02.グルメ・食べ歩き | コメント(0) | トラックバック(0)
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