成都の空港で鳩と冬虫夏草を食べてみた
2011年5月23日 12:01
予定していたフライトが欠航したのですが、何とか無事に九寨黄龍空港から成都双流国際空港に戻ってこれました。
成都から杭州への乗り継ぎの飛行機までの時間があるので空港内のレストランで夕食を取ることに。
九寨溝のホテルでも食べましたが、本場の麻婆豆腐を食べたかったので麻婆豆腐を注文。
九寨溝のホテルの麻婆豆腐のほうが美味しかった。空港内のレストランなので仕方ないかな。
写真の中央の食べ物は「蕃茄砂鍋牛肉」、平らな土鍋の砂鍋でトマトと牛肉を炒めたものです。これは美味い。
写真の右は冬虫夏草と瓜系の野菜を炒めた物です。九寨溝で冬虫夏草の話を聞いたのでせっかくなので食べてみました。
写真のひょろひょろした黄色い物体が冬虫夏草。
コウモリガの幼虫にのみ寄生する菌類なのですが、食感がシャキシャキというか今までにない食感。
味はないけど、この食感は結構癖になります。
料理自体の味付けも美味しくてペロリと平らげてしまいました。
そしてお店の人のお勧めの「山珍?乳鴿」
山珍はキノコのこと、乳鴿は鳩のヒナ。そして?は弱火でコトコトと煮込むという意味です。
鳩とキノコの出汁がスープに出ていてウマー
精力が付きそうな感じのスープでした。
そして夜の便で杭州に戻ることができました。杭州のホテルにチェックインしたのは夜の23時。
次の日の昼のフライトで日本に帰国します。
その帰国前に代々、皇帝に献上されていたという龍井茶を飲みに行こうと思います。
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2011年5月23日 12:01 | カテゴリー： 02.グルメ・食べ歩き | コメント(0) | トラックバック(0)
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