真夏の一日3ラウンド in 片山津(2ラウンド目)
2011年9月11日 17:59
[片山津ゴルフ倶楽部片山津ゴルフ場加賀コース]
真夏のお盆に片山津ゴルフ倶楽部片山津ゴルフ場の3コースを一気にラウンドしちゃおうというイベント。
2ラウンド目は加賀コース。加賀コースは昭和45年と3コースの中で一番最後に完成したコース。
(白山コースは昭和32年、日本海コースは昭和42年)
加賀コースのオリジナルの設計は他の2コースと同じく佐藤儀一氏ですが、平成8年に加藤俊輔氏が大改修を担当しました。
加藤俊輔氏は白山コースの改造も担当しています。(平成16年に開催された日本オープンゴルフ選手権に向けて改造)
この加賀コースは昭和45年8月に第2白山コースという名称でオープンしたのですがその後昭和55年6月には東コースと名称を変更(同時に、山中山代ゴルフ場の27ホールを西コースと名称変更)されて、その後、平成4年4月に現在の加賀コースという名称になったようです。(平成2年9月には西コースは36ホールになっていて、加賀コースの名称変更に合わせて、あすなろコース、いぬわしコースと名称が変更された)
そんな加賀コースは加藤氏が改造したときに各ホールにホール名も付けられました。
そのホール名も合わせて紹介します。レギュラーティーからティーオフです。
1番ホール(ハイウェイ) 510ヤード パー5
平坦で真っ直ぐなパー5
その名の通り、ハイウェイのように平らで真っ直ぐ。
ティーショットはフェアウェイキープ。
二打目もまずまず。
グリーン左手前には池があります。三打目はグリーン手前に。
アプローチを寄せて1パットのパー。
2番ホール(魅惑のエクボ) 328ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4。曇りがちだったのですが雨が突然降ってきました。
コースの右側にはコース名の魅惑のエクボと呼ばれるグラスバンカーがあります。
ティーショットはフェアウェイキープ。
右に見えるグラスバンカーが魅惑のエクボ。
改造前は2グリーンのホールでしたが、右のグリーンは閉鎖。
二打目はグリーン右手前に。
3オン2パットのボギー。
3番ホール(サーフィン) 365ヤード パー4
ストレートなパー4。グリーンが波のように真ん中が盛り上がっています。
ティーショットは左のラフに。
距離が残っています。二打目はフェアウェイに。三打目のアプローチをグリーン右のエッジに。
センターの盛り上がっている波を乗り越えてくれました。
パターで寄せて1パットのボギー。
4番ホール(オーガスタ) 170ヤード パー3
池越えのパー3
オーガスタの12番ホールをイメージしたという意味でしょうか?池越えの横長グリーンで手前にバンカーというのが共通点。
ティーショットはグリーン右に。アプローチを寄せて1パットのパー。
このラウンドはアプローチが冴えてます。
5番ホール(サッカク) 507ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5
ティーショットはフェアウェイキープ。
二打目がミスショット。距離が出ず。
コース名のサッカクはグリーンの50~70ヤードぐらい手前のフェアウェイセンターにバンカーがあるのですがこれがサッカクでグリーンのすぐ手前にあるように見えるからだとか。
三打目はナイスショットでこのサッカクバンカーの左横のフェアウェイに。もう少し右ならバンカーに入っていたのでちょっとラッキー。
これがサッカクバンカー。4オン2パットのボギー。
6番ホール(回り道) 370ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
右のドッグレッグ地点には大きなバンカーが。バンカー越えを狙うよりは左から回り道したほうがいいという意味でしょうか。
ティーショットはフェアウェイキープ。
二打目はグリーン右のバンカーに。
三打目は出すだけ。4オン2パットのダボ。
7番ホール(ウエストエリア) 174ヤード パー3
グリーン左に大きなバンカーがあるパー3
ティーショットは右のラフに。アプローチを寄せて1パットのパー。
8番ホール(源平の夢) 407ヤード パー4
打ち上げの左ドッグレッグのパー4。このあたりは昔の源平の合戦の場だったようです。
ティーグラウンドの左には合戦で命を落とした兵士たちを慰霊する石碑が建っていました。
ティーショットはスライスして右のラフに。
二打目はコース内に。三打目が乗らずに4オン。2パットのダボ。
9番ホール(ピーナッツ) 386ヤード パー4
ストレートなパー4。グリーンの形状がピーナッツのような形になっています。
ティーショットはフェアウェイキープ。
二打目がミスショット。三打目も乗らずグリーン手前に。アプローチを寄せて1パットのボギー。
前半は8オーバー、44(13パット)で上出来です。
後半もこの調子を続けたいところ。
10番ホール(俊輔の落としアナ) 376ヤード パー4
やや左ドッグレッグのパー4。落とし穴とはグリーン奥のバンカーでしょうか?
ティーショットは右のラフに。
5オン2パットのダボ。
11番ホール(ハートのグリーン) 481ヤード パー5
打ちおろしのパー5
ティーショットはひっかけて左のラフに。
二打目はナイスショットで、3オン成功。グリーンがハート型のグリーンでした。
2パットのパー。
12番ホール(巨人のアシスト) 190ヤード パー3
打ちおろしのパー3。グリーンやグリーン周りのバンカーが巨人の足みたいだからでしょうか。
ティーショットはグリーン左手前の花道に。2オン2パットのボギー。
13番ホール(安宅の関) 384ヤード パー4
コースの左右にあるバンカーが石川県小松市にある安宅の関の関所のように立ちはだかるパー4
ティーショットは右の関所のバンカーにひっかかりました。
4オン2パットのダボ。
14番ホール(隠れん坊) 327ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
ティーショットはフェアウェイキープ。
ホール名の由来はグリーンが小山に囲まれて隠れているから。
二打目はグリーンに乗らずに手前の小山に。3オン2パットのボギー。
15番ホール(サハラ砂漠) 413ヤード パー4
グリーン右手前に大きなバンカーがあるパー4。サハラ砂漠のように大きいバンカーから名付けられています。
ティーショットは右のラフに。
二打目はミス。三打目もグリーンに乗らずアプローチで寄せて1パットのボギー。
16番ホール(加賀の白山) 532ヤード パー5
真っ直ぐなパー5。コース内にある小山が白山のようなので名付けられたとか。
ティーショットは右のラフに。
二打目はナイスショット。
3オン成功。2パットのパー。
17番ホール(緑のトリデ) 150ヤード パー3
池越えでグリーン左にバンカーがあるパー3
左のバンカーに入るとグリーンが砦のように見えるらしい。
そのバンカーに入ってしまい二打目は出すだけ。何とか斜面のラフで停止。3オン。
2パットのダボ。
18番ホール(隠れクリーク) 396ヤード パー4
グリーン右手前に池があり、クリークがグリーン手前を隠れるように横切っているパー4
ティーショットは右の木の方向に。二打目は木が邪魔なのでコース内に出すだけ。
右に池が見えますがこの池からグリーンの手前の花道を横切るようにクリークが流れています。
横からみるとこんな感じで花道が途切れています。
3オン2パットのボギーで終了。
後半は11オーバーで47(17パット)
2ラウンド目は前半が8オーバーだったこともあり91(30パット)と上出来な結果に。
途中で雨が時々降ってくれたこともあり、ずっと暑くなく体力が温存できた2ラウンド目でした。
これで2ラウンドの合計スコアが193。
目標の3ラウンドで合計スコア299以下を達成するには最後の3ラウンド目が106でもOKなので達成の確率が高まり一安心。
一方、2ラウンド目は混んでいて5時間もかかってしまいホールアウトしたのが15時20分過ぎ。
3ラウンド目の完全ホールアウトが少し微妙になってきました。
3ラウンド目は日本海コース。日没までにホールアウトできるかなぁ。
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2011年9月11日 17:59 | カテゴリー: 03.国内ラウンド | コメント(0) | トラックバック(0)
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