川底だった地に造られた錯覚に戸惑う名コース(後半)
2011年9月22日 23:46
[日光カンツリー倶楽部]
日光カンツリー倶楽部での宿敵シングルパパさんとのラウンド。
前半は2打リードで終了。後半もこのリードを活かして何とか勝利したい!
10番ホール 500ヤード パー5
打ちおろしのパー5。
左のOBは浅いが右だと次打が右の木が邪魔になるので狙いはややフェアウェイ左がベスト。
私のティーショットは左の木の中に。
二打目は出すだけ。
三打目はナイスショット。
四打目がシャンクして右の方向に。
アプローチを寄せて何とか1パットのボギー。
シングルパパさんもボギーで私の二打リードのまま。
11番ホール 436ヤード パー4
松の廊下と呼ばれている名物ホール。打ちおろしで真っ直ぐなパー4。
左にはグリーン手前に木やバンカーがあるので右サイドから攻めるのがベスト。
私のティーショットはチョロ。。トホホ。
二打目をスプーンでナイスショット。結構いい当たり。
三打目は左のフェアウェイに。
フェアウェイは微妙なアンジュレーションでフェアウェイであっても油断できません。
四打目は左のバンカーに。5打目で出して6オン。2パットのダブルパー。
一方、シングルパパさんはティーショット完ぺき。セカンドショットも完ぺきでパー。
このホールで二打リードが一気に二打ビハインドになりました。。
12番ホール 215ヤード パー3
右にバンカーがガードしている距離の長いパー3
ティーショットはひっかけてしまい左の木の中に。
美味く木の中を抜けてしまいOB。
打ちなおしはグリーン手前の花道に。4オン2パットのトリ。
シングルパパさんはボギーで四打ビハインドに。ピンチ!
13番ホール 500ヤード パー5
男体山に向かってのぼっていくパー5
ティーショットは右の木の中に。
二打目は出すだけ。三打目がまずまずのショット。
四打目がグリーン手前に。5オン1パットのボギー。シングルパパさんはトリ。
これで二打ビハインドに縮めました。
14番ホール 330ヤード パー4
やや左ドッグレッグで打ちあげのパー4
ティーショットはフェアウェイキープ。
二打目が左のラフに。三打目が乗らず。4オン2パットのダボ。
シングルパパさんはボギーで3打ビハインドに差が広がりました。
15番ホール 402ヤード パー4
左右OBで真っ直ぐな緩やかな打ち上げのホール。
ティーショットは右のラフに。
二打目はフェアウェイに。三打目が乗らずに4オン2パットのダボ。
シングルパパさんもダボ。
16番ホール 179ヤード パー3
ティーグラウンドン低い松の木はOBゾーンのパー3
ティーショットはスライス気味に右の方向に。グリーン横のラフに。
2オン2パットのボギー。
シングルパパさんはOBゾーンに打ちこんでしまいトリ。
このホール、アプローチが寄っていたのでパーが取れるホールでしたが僅かに外してしまいました。
もったいない。
これで一打差ビハインドに縮めました。。
17番ホール 388ヤード パー4
打ちおろしのパー4
ティーショットは右のラフに。
二打目はグリーン右のバンカーに。三打目は出すだけ。4オン2パットのダボ。
シングルパパさんもダボ。
シングルパパさんの1打リードのまま最終ホールに。
18番ホール 410ヤード パー4
男体山の向かって打ち上げていくパー4。この日は男体山は雲に隠れて現れてくれませんでした。
ティーショットはスライスさえてしまい右の木の中に。
二打目はコース内に戻すだけ。
シングルパパさんはティーショットはフェアウェイに。二打目が左前方に見えるバンカーに。
この三打目が勝負を決めるショットになりそうです。そのショットが右のラフに。
と思ったら、シングルパパさんはバンカーから出して四打目はグリーン手前に。
勝負は次の四打目に持ち越されました。
私の四打目は右の木越えのショットに。この四打目が木を越えずに木の根元に。
5打目で転がしてグリーンに。
シングルパパさんは5打目をピンそばに。勝負あり。シングルパパさんはそれを沈めてダボ。
私は2パットでトリで終了。
結局2打差まで負けてしまいました。
後半は叩いてしまい55(15パット)
トータルは104(31パット)
シングルパパさんは102点。
12番ショートのOBと16番のパーパットを外したのが一番大きな敗因です。
これでシングルパパさんの20勝15敗と再び5勝の差を開けられることに。
この1敗は大きいなぁ。
日光CC、フェアウェイが広いようで狙いどころは実は狭い。フラットに見えて実は高低差がある。
インパクトのあるレイアウトではないのですが、しっかりと戦略性がある。
という地味ながらも良く考えられたコースでした。
またチャレンジしたいと思います。
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2011年9月22日 23:46 | カテゴリー: 03.国内ラウンド | コメント(0) | トラックバック(0)
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