シングルパパさんとの北海道３連戦。

３連勝すればタイに持ち込める大事な初戦を落としてしまい、１７勝２１敗と４敗負け越しに差が広がってしまいました。

翌日の第２戦は札幌ゴルフ倶楽部由仁コース。

札幌ゴルフ倶楽部は輪厚コースがANAオープンゴルフトーナメント開催コースとして有名ですが、１９８７年第１５回大会、１９８８年第１６回大会、１９９３年第２１回大会はここ由仁コースで開催されました。

輪厚コースは昭和３３年に開場し、ここ由仁コースは昭和５０年に正式オープンしたコース。

由仁コースはAグリーン、Bグリーンの２グリーン制でこの日はBグリーンを使用。

倶楽部選手権などではAグリーンを使用されることが多いのでAがメイン、Bがサブという感じでしょうか。

設計は井上誠一氏。今回の北海道ゴルフの間に北海道で設計した３コースを全て回っておこうという計画です。

バックティー好きのシングルパパさん。またまたスタート時にバックティー（チャンピオンティー）申請。

７００５ヤード。１個前のレギュラーティーが６４３３ヤードなので私にはこのぐらいがちょうどいいのになぁ。。（笑）

これ以上負けられない戦い。さて結果はいかに？

 

10番ホール　424ヤード　パー4

真っ直ぐなパー４

チャンピオンティーからでシングルパパさんの派手な出で立ちもあり、複数の後ろの組から大注目されながらのティーオフ。

オナーは前日の勝者のシングルパパさんから。

注目の緊張のティーショットは完ぺきなショット。真っ直ぐグングンと飛んでいきます。250ヤードぐらい？

とりあえず一安心。シングルパパさんも私もチョロしてたら恥ずかしくて仕方ありません。

私のショットもナイスショットでフェアウェイキープ。

コースはグリーン手前が窪地になっていて砲台グリーン。

Bグリーンは左。

私はまだまだ飛距離が200ヤード以上残ってます。これがナイスショットでグリーン手前の花道に。

アプローチが大きくてグリーンの奥のラフに。４オン２パットのダボ。

シングルパパさんもダボ。

 

11番ホール　434ヤード　パー4

左ドッグレッグのパー４。見えている先から下りになっています。

ティーショットは右のラフに。

Bグリーンは左グリーン。2打目はフェアウェイに。

3打目がグリーン横のラフに。グリーン傾斜がきつくて4打目のアプローチを寄せれず2パットのダボ。

シングルパパさんはティーショットがまたまた完ぺき。その後にミスが続いてしまいトリ。

私の1打リード。

 

12番ホール　542ヤード　パー5

右ドッグレッグのパー５

右を怖がって左を狙ったのですが左を狙いすぎて左の木に直撃。

左の木の中に。ボールを探すと奥深い底にボールが。とりあえずボールをコース内に。

フェアウェイまで出ずに斜面のラフに。

3打目をパンチショット気味にコース内に。

4打目をフェアウェイに。

Bグリーンは左グリーン。5打目をグリーン手前に。６オン。

パットミスをしてしまい３パットの９点。シングルパパさんはトリ。

並ばれました。

 

13番ホール　188ヤード　パー3

谷越えのパー３。Bグリーンは右グリーン。

ティーショットはトップしてしまい谷を越えず。赤杭なので特設ティーから3オン。2パットのダボ。

シングルパパさんはバンカーから2オン。2パットのボギー。

シングルパパさんの一打リード。

 

14番ホール　400ヤード　パー4

真っ直ぐなパー４

ティーショットはフェアウェイキープ。

４オン２パットのダボ。シングルパパさんもダボ。

 

15番ホール　539ヤード　パー5

左ドッグレッグのパー５

ティーショットは右のラフに。

2打目がミスしてひっかけて左のラフに。

Bグリーンは左。６オン１パットのダボ。シングルパパさんはボギーで２打差ビハインドに。

 

16番ホール　381ヤード　パー4

池越えのパー４

チャンピオンティーから池を越えるには200～210ヤードのキャリーが必要。

私の飛距離では池ポチャ確実。左のスペースに刻むしかありません。狙い通り左のフェアウェイに。

軽くスイングすれば楽々池の越えるシングルパパさんは力んでしまい右のOBゾーンに。

暫定球は完ぺきな当たりで楽々と越えてフェアウェイに。

私の2打目はグリーン手前100ヤードあたりに。

3オン2パットのボギー。シングルパパさんの1球目はOBでその後もミスが続き、ダブルパー。

私の1打リードになりました。

 

17番ホール　150ヤード　パー3

Bグリーンは右グリーン。

私のティーショットは手前のバンカーに。

コース左のほうから歩きながらシングルパパさんのショットを見ているとホールインワンしそうなボール。僅かボール数個の差でカップインならず。

私一人で興奮していて当の本人もキャディさんも全く騒がず。

なんで？と思っていたら逆光で見えなかったらしい。

シングルパパさんは楽々バーディー。これに力んでしまったのか？私はバンカーショットをオーバー。

グリーン奥からのアプローチもオーバーして４オン２パットのダブルパー。

再びシングルパパさんの３打リードに。

 

18番ホール　467ヤード　パー4

距離の長い左ドッグレッグのパー４。

ティーショットはフェアウェイキープ。

2打目が左の木の後ろに。3打目が狙えずにグリーン手前に。

Bグリーンは右グリーン。４オン２パットのダボ。

シングルパパさんはボギーでシングルパパさんの４打リードで後半に進みます。

前半は２０オーバー。５６（１８パット）

 

1番ホール　388ヤード　パー4

打ち上げのパー４。Aグリーンは真っ直ぐ。Bグリーンは右にあり、右ドッグレッグになるコース。

ティーショットは右のラフに。

2打目が右に小さく見えるヤード表記代わりの木の先の斜面のラフに。

3打目がナイスショットでグリーン手前に。パターでチップインパー。

シングルパパさんはボギー。これで3打差に縮めました。

 

2番ホール　440ヤード　パー4

打ちおろしのパー４。Aグリーンは左、Bグリーンは右で左右にセパレートしているコース。

ティーショットは右のバンカー手前のラフに。

2打目がナイスショットで花道に。３オン２パットのボギー。

シングルパパさんはティーショットが完ぺき。２打目をコースセンターの林の中に入れてしまいピンチ状態でしたが、木の間を抜けて上手く３オン。２パットのボギーでシングルパパさんの３打リードは変わらず。

 

3番ホール　530ヤード　パー5

真っ直ぐなパー５

ティーショットは右のラフに。

2打目はまずまず。

Bグリーンは右グリーン。3打目が右のラフに。4打目をミスしてグリーン奥に。。こういうミスが続いています。

５オン２パットのダボ。

シングルパパさんはティーショット、セカンドショットを完ぺきで楽々３オンのチャンス。その後にミスが続いてダボでシングルパパさんの３打リードのまま。

 

4番ホール　176ヤード　パー3

Bグリーンは右で池越えのパー３

グリーンに乗せるよりはまずは池越え。予定通りにグリーン手前に。

アプローチを寄せて1パットのパー。

シングルパパさんは力んでしまい、池ポチャ。打ちなおしも右の林の中に。

その後もトラブル続きで８点。一気に大逆転で私の2打リード。

 

5番ホール　421ヤード　パー4

緩やかな打ち上げの真っ直ぐなパー４

私のティーショットは右のラフに。

Bグリーンは左グリーン。２打目はフェアウェイに。３オンならず４オン２パットのダボ。

シングルパパさんもダボで私の２打リードのまま。

 

6番ホール　512ヤード　パー5

左ドッグレッグのパー５

ティーショットは右のラフに。

2打目はフェアウェイに。

Bグリーンは右グリーン。3打目もまずまず。４オンならずアプローチを寄せて５オン１パットのボギー。

シングルパパさんはナイスパー！

これで私の１打リード。

 

7番ホール　155ヤード　パー3

池越えのパー３

3オン2パットのダボ。シングルパパさんはボギーでここで再び並ばれました。

 

8番ホール　426ヤード　パー4

打ち上げのパー４

ティーショットはフェアウェイキープ。

打ち上げが続きます。Bグリーンは左。４オン２パットのダボ。

シングルパパさんもダボで同点のまま最終ホールに。

もし同点だった場合は、隣に見えたパークゴルフでプレーオフしましょうか？（笑）という話に。

パークゴルフで決着つけるより本物のゴルフで何とか勝ちたいところ。

 

9番ホール　432ヤード　パー4

左ドッグレッグのパー４

ティーショットはフェアウェイキープ。

シングルパパさんは珍しくティーショットをミスして右のラフに。距離が出ず。

私の2打目はナイスショットでグリーン方向に。Bグリーンは右。

シングルパパさんは４オン。私は３オンチャンス。これをミスして大ショート。

うーん。気合いを入れ直したアプローチはピンまで７０ｃｍ。

シングルパパさんはダボでホールアウト。

私は、このパットを沈めれば勝利というウインニングパットを打ちきれずにボールが切れてしまいました。

私もダボで終了。

うーん。。しっかりと自信を持って真っ直ぐボールを転がす練習が必要ですね。勝てていた勝負だけに残念。

後半は４８（１５パット）

トータルは１０４（３３パット）

で３９戦目にして初の引き分けです。

しかし事前に申し合わせていたように今日は引き分けはありません。

となりのパークゴルフ場に移動してプレーオフを行います（笑）