千葉県の浜野ゴルフクラブをラウンドしてきました。

浜野ゴルフクラブの設計は井上誠一氏ですが、井上氏が作った図面をもとに施行したのは日本の水の魔術師と呼ばれる小林光昭氏が担当。

井上氏が没後に開場したゴルフコースは大原御宿ゴルフコース、浜野ゴルフクラブ、笠間東洋ゴルフ倶楽部の３コースありますが、浜野ゴルフクラブに関しては小林光昭氏のエッセンスも入っているので二人の合作と言ってもいいのではないでしょうか。

小林氏自信のホームページでも以下のように浜野ゴルフクラブについて語っておられます。

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井上誠一大先輩の遺作

一葉の図面を残して去られた先生の意志を継いでこれを世に出すことは大事なことと思いました。
一本の線から何を考えていたのか、どの様にしようとしていたのかを判断し、少しでも近づけようと努力しました。前にいくつかの仕事をご一緒させていただいた時を思い起こしながら.........
図面を見て先生は恐らくこのように考えていたのではなかろうかと言うことで、アウトは台地をインは谷間をイメージして特徴付けました。     

行政指導の最も厳しい時期、思うように出来ないところもありましたが、精一杯頑張ったつもりです。
先生のご冥福を祈りながら.........。

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浜野GCは昭和６２年に日本プロゴルフ選手権が開催されたり、昭和６１年には第4回富士通レディーストーナメントが開催され、以後同トーナメントは第15回（平成9年）まで連続して浜野GCで開催されていたチャンピオンコース。

ラウンドした感想は距離がたっぷりあり、広々としていてノビノビと振り切れるコース。

特にアウトは池などのハザードもなく、豪快なプレイが楽しめます。一方、インになるとウォーターハザードが巧みに配置されていてイメージが一変します。このあたりの水際の使い方は小林氏の個性も十二分に発揮できてる気がしました。

 

同伴していただいたのは浜野のメンバーさん三名。一人は元ドラコンの選手だった方もいて楽々３００ヤードオーバーの飛距離を持つゴルファーさん。

せっかくなのでチャンピオンティー（７２０９ヤード）からどうぞ。と言っていただけたのですが、無謀なことはせずにバックティー（６８４９ヤード）からティーオフ。ほんとはレギュラーティー（６３８４ヤード）からでもよかったのですが。。（笑）

グリーンはAグリーン、Bグリーンの2グリーン制。この日はBグリーンを使用。

 

1番ホール　425ヤード　パー4

浜野ゴルフクラブを象徴する広くフラットなホール

ティーショットは左のラフに。

二打目は高くボールが飛びだしフェアウェイに。

Bグリーンは左。三打目がショートしてグリーン手前に。四打目がシャンクしてグリーン右のバンカーに。

５オン。更にパッティングのタッチまでトンチンカンで３パットのダブルパースタート。

朝イチから＋４はこたえます（笑）

 

2番ホール　365ヤード　パー4

ほぼまっすぐなパー４

ティーショットは左に飛び出し、左の木に。左の斜面で停止。

斜面からの二打目はコース内に戻すだけ。

Bグリーンは右。まだまだ190ヤード以上あります。三打目がナイスショットでグリーン手前に。

アプローチを寄せて１パットのボギーと行きたかったのですがパットミスして２パットのダボ。

今日はパターもヤバそうな感じ。。

 

3番ホール　378ヤード　パー4

フェアウェイが緩やかに左に傾斜しているパー４

ティーショットは左のラフに。

二打目がトップしてしまいゴロ。Bグリーンは左。三打目を乗せて3オン。

またまたファーストパットがトンチンカンで3パットのダボ。

1ホール目から3ホール連続パットミス。

 

4番ホール　410ヤード　パー4

左にドッグレッグしているパー４

ティーショットは右のラフに。

二打目はまずまずで3オン。しかしまたまた3パットでダボ。

4ホールで3パット三回。得意のパターがこの調子では100叩きしてしまいそう。。

 

5番ホール　183ヤード　パー3

打ちおろしのパー３

Bグリーンは右グリーン。

ティーショットはグリーン右のバンカーの手前にラフに。アプローチを寄せて1パットのパー。

 

6番ホール　527ヤード　パー5

左ドッグレッグのパー５

ティーショットは距離は出ないもののようやくフェアウェイに。

二打目のスプーンがナイスショット。ようやく当たってくれました。

三打目もナイスショットでグリーン手前の花道に。

Bグリーンは右。４オン２パットのボギー。

 

7番ホール　407ヤード　パー4

左ドッグレッグのパー４

ティーショットは力んだのかトップして左にゴロ。。

二打目も正面に木がありスタイミー。とりあえず右前方に出しました。

Bグリーンは左。三打目は右のラフに。４オン２パットのダボ。

 

8番ホール　550ヤード　パー5

コース中央に木が生えているパー５

ティーショットは左のラフに行きましたが、いい当たりでナイスショット。

二打目もまずまずでフェアウェイに。

Bグリーンは右。3オンを狙えるチャンスが力んでしまってトップ。

四打目もグリーンに僅かに届かず。5打目を寄せて1パットのボギー。

 

9番ホール　180ヤード　パー3

フラットなパー３

Bグリーンは左。

ティーショットはナイスショット。グリーン手前に。パターも使えそうだったのですが二打目をアプローチで。

このアプローチが寄らずに長めのパットが残ってしまいました。

ファーストパットをオーバーしてしまい返しの下りのパットも外して3パットのダボで前半は終了。

3パットを4度もやってしまい16オーバーの５２（20パット）

一番ホールでシャンクなどでダブルパー発進、しかも3パット連続という状況では仕方ないですね。。

後半、頑張ります。

 

10番ホール　402ヤード　パー4

1番ホールにた真っ直ぐなパー４

ティーショットは左のラフに。

二打目がナイスショット。Bグリーンは右。

3オン。2パットのボギー。

 

11番ホール　418ヤード　パー4

池越えの右ドッグレッグのパー４

ティーショットはナイスショットでフェアウェイキープ。

Bグリーンは左。二打目がグリーン左のラフに。3オン。3パットのダボ。

 

12番ホール　571ヤード　パー5

左ドッグレッグの距離のあるパー５

ティーショットはひっかけてしまい左の斜面のラフに。

飛ばし屋のIさんは左に見えるバンカー越えで完ぺきなショットでした。340ヤードぐらいは飛んでるでしょうか。

二打目が完ぺきなショット。Bグリーンは右。三打目もまずまず。４オン２パットのボギー。

 

13番ホール　163ヤード　パー3

池越えのパー３

Bグリーンは左。ティーショットはグリーン手前に。アプローチを寄せてパーチャンス。

しかし今日はパターが入りません。2パットのボギー。

 

14番ホール　400ヤード　パー4

左ドッグレッグのパー４

ティーショットはフェアウェイキープ。

二打目は低いボールで真っ直ぐ。三打目がショートして４オン。２パットのダボ。

 

15番ホール　424ヤード　パー4

右ドッグレッグのパー４

ティーショットは左の木の方向に。

二打目が木が邪魔になりグリーンが狙えず、フック気味にボールを曲げてフェアウェイに。

三打目がグリーンに乗らず。。

アプローチを寄せて1パットのボギー。

 

16番ホール　334ヤード　パー4

打ちおろしで左に池がある距離の短いパー４

ティーショットはフェアウェイに。

二打目は池越えになります。Bグリーンは左。

二打目は僅かにショート。3オン。フックラインの難しいパットが読みが当たり1パットのパー。

ここまでパットに苦しんできましたがようやく入りました。

 

17番ホール　182ヤード　パー3

打ちおろしのパー３

Bグリーンは右。

ティーショットはグリーン手前に。アプローチを寄せて1パットの距離ですが今日はこの距離が入りません。2パットのボギー。

ひっかけずに真っ直ぐしっかりとストロークするにはパット練習が必要ですね。

 

18番ホール　530ヤード　パー5

右ドッグレッグのパー５

ティーショットはナイスショットでフェアウェイキープ。

ボールは右のバンカー横のフェアウェイに。ドッグレッグしている地点あたりから左には池があります。

二打目もナイスショットで3オンのチャンス。

Bグリーンは右。Aグリーンなら池越えのショットになります。

三打目が当たりが悪く右に飛び出しグリーン右手前にバンカーに。

四打目のバンカーショットがグリーンオーバー。

五打目のアプローチがトップしてカップに寄らず何とか５オン。

最後は２パットのダボで終了。悪くてもボギーで上がりたかったのですが３打目のミスがもったいなかったです。

後半は１１オーバーで４７（１７パット）

トータルはギリギリ１００切りで９９（３７パット）

パットの調子が悪かった中、何とか１００切りできたので良しとします。

 

浜野ゴルフクラブ、広々としていてコースコンディションもよく気持ちよくゴルフのできるコースでした。