ダンピーの謎は霧の中に
2011年6月 2日 22:58
[神戸ゴルフ倶楽部]
昨年に引き続き、一年に一度神戸ゴルフ倶楽部で開催されるとある写真家の先生主催のコンペに今年も参加してきました。
神戸ゴルフ倶楽部をラウンドするのは4回目。
毎回、神戸ゴルフ倶楽部をラウンドするときには、何らかのスランプを抱えて絶不調の状態で当日を迎えていてコテンパンにやられていたのですが、今回のラウンドは前日の京都大原のハーフラウンドで6オーバーで上がったり、同級生コンペで久しぶりの80台を出して88で優勝したりと上り調子だったので、かなり期待がもてるラウンドでした。
目標はボギーペースだったのですが、結果は今回もコテンパンにやられてしまいました。
当時の天候は雨は降らなかったのですが終日、霧で視界10mぐらいの中でのゴルフ。
こちら3番ホールのティーグラウンドからの風景。
景色が見えないほうが意識しなくて好結果になる方もいると思いますが、私の場合、見えないことで逆にまっすぐ飛ばさないとという意識が強くなり、手打ちになり、スイングがめちゃめちゃに。
こちらは7番ホールのグリーン手前から振り返った風景。
ここ数ラウンドまずまずだったリズムはどこにいったのやら。。
前半18オーバー、後半14オーバー。パー61なので93。
見えなくても自分を信じてスイングする気持ちが私には足りず、ボギーペースの目標にはほど遠い結果に、トホホ。。。
11番のグリーンから振り返った風景。
Doctor's Nobの目印の木がうっすらと見えます。
15番ホールのグリーン手前の風景。霧が晴れたのはこの15番のセカンドと17番、18番のみのラウンドでした。
霧で全く見えない中でのゴルフでしたが、これも自然がハザードの神戸ゴルフ倶楽部らしいゴルフでもありました。
またリベンジしたいと思っています。
そして私がずっと調べているグルーム氏愛飲のダンピーについて、新たな展開がありました。
今までの経緯は19th Holeの「グルーム氏愛飲のスコッチを求めて」の記事をご覧ください。
今回、スタートする前にレストランでお茶をしていると主催者の写真家の先生が我々のテーブルまできていただき、ダンピーについて語ってくれました。
先生はゴルフ場の写真などを多く出版され、神戸ゴルフ倶楽部のメンバーさんでもあり、ゴルフの歴史に詳しいことで有名な方です。
ダンピーの銘柄を調べるため日本中のスコッチに詳しい方、昔の倶楽部に詳しい方に聞いてもわからず、スコットランドなどにもラベルのコピーを持参して全蒸留所を訪ねて問い合わせてもわからなかったようです。
ダンピーの謎は霧の中に隠れてしまいました。
著名な先生が蒸留所を訪ねて調べてもわからなかったということで、このまま謎のままで終わる可能性が高いのですがライフワークとして引き続き調査を続けたいと思います。
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2011年6月 2日 22:58 | カテゴリー: 01.ゴルフの話題 , 03.国内ラウンド | コメント(0) | トラックバック(0)
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