井上誠一氏、最後の作品(後半)
2011年7月26日 03:52
[笠間東洋ゴルフ倶楽部]
宿敵シングルパパさんとの笠間東洋ゴルフ倶楽部での勝負の前半は私が崩れてしまい7打差。
前半が終わり、昼食です。私は牛タンのカレーソース風味とビール。
シングルパパさんは豚のスタミナ鉄板焼きにビール。
食べ終わったのが、後半スタートの30分前。
前半に7打差リードで気分のいいシングルパパさん「まだ30分もあるね。もう一杯飲みましょうよ」
ゴルフで負けても酒では負けてられない!!と思った私は「そうですね。飲みましょうか」
シングルパパさんは白ワイン、私はハイボール。あっという間に2杯目もなくなり、再びシングルパパさんが「もう一杯飲みましょうよ」
私「え。。。、わ、わかりました。ではもう一杯、次は私も白ワイン」
シングルパパさんは最後は立会人のマダムUさんが残した赤ワインまで飲みほしてご機嫌です。
そんな二人は酔拳ゴルフ状態で後半スタート。
何とか得意の酔拳ゴルフで巻き返したい。
10番ホール 387ヤード パー4
Bグリーンは右グリーン。正面に見えるグリーンはAグリーン。
ティーショットは高いボールでまたまたスライス。何とか右バンカー横のラフに。
私は3オン。
一方、シングルパパさんはティーショットがバンカー方向に。ボールが見当たらずロストボールでプレイング4から。4打目も乗らずに5オン。
差を縮めるチャンス。ここでアルコールが回っているせいもあり簡単なボギーパットを外してしまい3パットのダボ。
しかし、シングルパパさんもアルコールのせいで3パットのダブルパー。
5打差に縮めることができました。
11番ホール 348ヤード パー4
A、Bグリーンでルートが全く違うパー4。Aは右側、Bは左側のグリーンになります。
コースの中央には池がありV字型にコースを分けています。
ティーショットはまずまずでフェアウェイキープ。
二打目は距離はピッタリでしたがグリーンの左に。
このアプローチをベタピンに寄せて楽々パー。
一方、シングルパパさんはセカンド、サードショットとミスが続きダボ。
3打差に縮めました。
何とか射程圏内に戻せたのであとはイケイケです。
12番ホール 144ヤード パー3
Bグリーンは右グリーン。
ティーショットは1オンするもグリーンの左に。この日のピンはグリーンの右に。
30歩以上のパットが残るも何とか2パットで沈めてパー。
シングルパパさんもパー。シングルパパさんの3打リードで変わらず。
13番ホール 416ヤード パー4
右ドッグレッグの距離のあるパー4
ティーショットはまずまずでフェアウェイキープ。
二打目はミスしてトップ。
Bグリーンは右グリーン。3オンを狙った三打目はグリーンの右のバンカーに。4オン。2パットのダボ。
私は前半の6番ホールでやらかしてしまいましたが、シングルパパさんはこのホールでやってくれました。
ティーショットがOBで打ちなおしを右のラフに。四打目、五打目をチョロでその後、いろいろトラブルが続き、9オン2パットの11点。
このホールでシングルパパさんの3打リードが私の2打リードに。
逆転成功!!しかし、我々の戦いでは2打はセーフティーリードでも何でもありません。
お互い、崩れることが多いので簡単に再逆転されてしまう可能性があります(笑)
14番ホール 548ヤード パー5
右ドッグレッグで二打目以降が打ちおろしになっているパー5
ティーショットは高いボールでフェアウェイの右に。距離が出ず。
二打目はスプーンでまずまず。
Bグリーンは右グリーン。三打目はグリーン手前の花道に。
4オン2パットのボギー。シングルパパさんはダボ。
私の三打リードに。
15番ホール 348ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
ティーショットは右のバンカー横のフェアウェイに。今日はほんとに高いボールばかりでていつも以上に距離が出ません。
二打目もフェアウェイに。3オン2パットのボギー。
シングルパパさんはティーショットを左の林に入れてしまい、トラブルが続き、トリ。
私の5打リードに。
16番ホール 396ヤード パー4
右に直角にドッグレッグしているパー4
ブルーティーから正面のバンカーで230ヤードで入ります。
右には池がありますがショートカットするには240ヤード打てばショートカットが可能。
飛ばない私はもちろん左のフェアウェイから。フェアウェイキープ。
こちらは前方のレディースティー付近からの風景。この位置からでもまだグリーンは見えません。
Bグリーンは右グリーン。3オン。奥からの長めのファーストパットを上手く寄せたのですが2パット目を外してしまい。ダボ。
あとがないシングルパパさんはショートカットにチャレンジ。ボールが右に飛び出してしまい池に。
そんなこともあり、同じくダボ。
私の5打リードのまま、残り2ホールに。
17番ホール 146ヤード パー3
池越えのパー3。Bグリーンは左グリーン。
池の上には昨年に開催された第49 回日本プロゴルフシニア選手権大会の飾りが残ってました。
ここで一気にシングルパパさんを突き放そうと思ったのがいけないのでしょうか?
力んでしまいティーショットは池に一直線。。1ペナ。
3オン、2パットのダボ。一方、シングルパパさんはパーで私の三打リードのまま最終ホールに。
18番ホール 510ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5
ティーショットは高いボールでスライスしてしまい右のラフに。
二打目はラフに食われて距離がでずフェアウェイに。
三打目で残り100ヤード地点に。
Bグリーンは右グリーン。四打目が僅かにショートしてグリーン手前のカラー付近に。
パターで寄せて5オン。ボギーパットを外してしまい2パットのダボで終了。
一方、シングルパパさんは逆転を狙った渾身のティーショットがミスしてしまい、その後もトラブルがあり9点。
最終的には私の5打差リードで久しぶりに勝利することができました。
後半は48(19パット)
トータルは103(38パット)と100叩いてしまいましたが、今日はスコアはどうでもよく勝利できたことが本当に嬉しい~
この勝利で私の15勝19敗と4敗差にまで縮めることができたので、これから連勝街道を突き進んでいきます!
笠間東洋、メンテナンスもよく素晴らしいコースでした。
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2011年7月26日 03:52 | カテゴリー: 03.国内ラウンド | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
井上氏の最後のコースだったんですね。
Aグリーン、Bグリーンともメインとサブという作り方をしていないのは井上氏の設計らしいですね。
面白そうです。
2011年7月27日 09:09 | nob
nobさん
そうなんです。
2グリーン制は世界のコース設計の本流からは邪道と言われていますが、私はそれはそれで面白いと思っています。
いろんな国、気候、事情に応じたコースがあっていいですしね。
2011年7月29日 17:24 | harry
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