宿敵シングルパパさんとの通算戦績は現在のところ15勝20敗と私の５敗負け越しと大きく差を空けられてしまっています。

一番の要因は昨年の大スランプ。このときに全く勝負にならずに連敗を繰り返してしまいました。

昨年の大スランプからは抜け出した状態ですが、その後は一進一退で差が縮まらず。

前々回の笠間東洋GCで久しぶりに勝利できたので連勝を狙った前回の日光CC。

前半２打リードしていたので勝とうと思えば勝てたラウンドも後半は自滅して負けてしまいました。

そんなこんなで次戦は絶対に負けられない状態。

次戦は３日後の成田ゴルフ倶楽部。

ということで６月以来久しぶりに練習に行ってきました。今年６回目の練習。

自分なりにいろいろと良い時のラウンドと悪い時のラウンドを分析。

１つ前の記事ではメンタル面について分析してみました。今回はスイングについて。

全くスコアにならないラウンドではすくい打ちで右に力弱いボールが飛んでいきます。

一方、調子のいい時は振りきれていて真っ直ぐいいボールが飛んでいきます。

いろいろ頭の中でイメージした結果、いい時は体主導で手は体について動いている感じ。

悪い時は体が動かず、手だけでスイングしている感じかなぁと。

元々、フォローで左ひじがすぐに抜けてしまう悪い癖があるのですが悪い時は極端になり、更にカットしてインパクトを迎えてしてしまうような気がするので、体をきっちりとターンして左わきを締めてフォローするようにしてみました。

するといい時の感じのボールが出ます。やはりダメなときは振りきれてないからなんだと再認識。

まだまだ左ひじが抜けている状態ですが、下の前回の６月の練習の時よりは左わきが締まっています。

その他で気付いたことは、

トップが浅いのでもっと深く。

バックスイングの軌道が思っていた以上にアップライトになっていた（６月の練習に比べて）

１つ目は飛距離が落ちている原因ですし、２つ目は最近スライスのボールが増えてきている原因っぽい。

と言っても急に修正することは難しく、このあたりはやはり何度も練習して体に染み込ませないといけないです。

調子のいい時はたまたまこういうことができているのですが、大半はボールに当てることが精一杯になり、どうしても手打ちになってしまうのが不安定な原因かなと。

問題の解決の糸口は見えてきた気がします。

実戦では怖くて振り切ることができずに、すぐには飛距離なども元には戻らないと思いますが、徐々に、せめて人並みにボールが飛ぶように戻したいです。