千葉県のキングフィールズゴルフクラブで開催されたコンペに参加してきました。

来年、ハワイのワイアラエCCで開催されるソニーオープンのプロアマの出場者を決めるコンペでした。

ダブルペリアで上位五名と飛び賞で10位、20位、30位、40位、50位、ベストグロス、女性の1位の12名がオアフ島のパールCCで開催される最終予選に出場できる権利を得るコンペです。

会場に到着すると何やら雰囲気が本気モード。

更に練習場に行くと練習されている方の球筋が違います。しかも大混雑。

周りに見られていて、へなちょこボールを打てそうにないのでアプローチの練習（笑）

そして大変だったのが、ラフの深さ。

一か月前には日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯が開催されていて、かなりタフなセッティングになっていたことで話題になっていました。

その時のラフの長さからは半分ぐらいはカットしていたらしいのですが、それでもボールがラフに入ると見失う状態。

年末にも日立３ツアーズが開催されるので終わるまでラフを短くすることはないようです。

スタート時の説明もロストボールが続出する可能性があるので、ラウンド中にボールのストックがなくなったら途中の茶店で追加のボールを購入して別の種類のボールでも使用してもOKという特別ルール。

そんなにラフ凄いの？と驚きながら、本来ならボールは同じボールを使わないといけないという本気モードのルールの中でラウンドしたことないお気楽ゴルファーにとっては疲労感のたまるラウンドになりました。

ティーはブルーティーから。キングフィールズでのラウンドは過去数回ありますが、いつもフルバック（ブラック）からのラウンドだったので少し気が楽です。（それでも6668ヤードありますが）

そんないつもよりタフなセッティング。

（1番ホールティーグラウンドから）

ティーショットはまずまず。フェアウェイキープ。

（１番ホールのセカンド地点手前からグリーンを見る風景）

二打目はスライスして右のラフに。いきなりボールが見えないです。

何とかボールを発見。ラフからのショット。ラフにやられてボールが飛びません。

４オン２パットのダボスタート。

（２番ホールティーグラウンドから）

前半は５４（１４パット）

ラフにやられながらもアプローチとパットで何とかダボペース。私の実力とこのセッティングからすると上出来なのかもしれません。

（１４番ホール）

そして後半はグリーン周りでミスが続き、トリスタートながら、ボギー、ボギー、ボギー、トリと８オーバー。

（１７番ホール）

そしてその後も１５番ボギー、１６番ボギー、１７番ダボ。

（１８番ホール）

（１８番ホールドッグレッグ地点からグリーンを見た風景）

最後はダボで終了。

後半は４９（１６パット）

トータルは１０３（３０パット）

１００を叩いてしまいましたが、厳しいセッティングで後半ギリギリ４０台出せたのでよしとします。

あ、結局、ソニーオープンプロアマへの道は、飛び賞にも入らず、ハワイ行きならずでした。