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琉球王朝伝統の銘菓「橘餅(きっぱん)」と「冬瓜漬」
グルメ・食べ歩きスイーツ和菓子沖縄県
謝花きっぱん店

琉球王朝伝統の銘菓「橘餅(きっぱん)」と「冬瓜漬」

2023年9月28日

来月、久しぶりに東京に行く。

友人と会うので手土産に何がいいかなと考えて、琉球王朝の伝統菓子の「冬瓜漬」にすることにした。

「冬瓜漬」は泡盛倉庫に行くと必ず頼んで、泡盛と一緒にいただいている。

泡盛倉庫は冬瓜漬を謝花きっぱん店という琉球伝統菓子屋で仕入れているので初めて訪れてみた。

店名にもある「橘餅(きっぱん)」と「冬瓜漬」がメインの商品でどちらも手間がかかるので現在、県内で販売しているのはこのお店だけになる。

せっかくなので「橘餅(きっぱん)」も購入して食べてみることにした。

そして、冬瓜漬はノーマルの冬瓜漬以外にラム酒・シークヮーサー・ハイビスカスティーで漬けたものも販売していたので購入して食べ比べてみて、手土産に何味がよいのかを調べてみた。

きっぱん(橘餅)

琉球王朝伝統の銘菓「橘餅(きっぱん)」は、300年ほど前に中国の福州から沖縄に伝わった。

橘餅は九年母(くねんぼ)といわれる唐から伝わったミカンの唐クニブ(別名:羽地ミカン)を原料として作られて琉球王朝に献上されていた。
きっぱんには、カーブチーと呼ばれる柑橘類も使用されていて、みかんの皮を剥いて、果肉をじっくりと炊き込むので完成まで四日間もかかるようだ。

炊きあげられた果肉の周りには砂糖がコーティングされていて、食べると柑橘系の香りが口に広がり、そのあと、ほんのりと苦みを感じることができる。

泡盛と一緒に楽しんでみた。

冬瓜漬

冬瓜漬はノーマルの糖蜜で煮込んだ琉球王朝の伝統菓子で泡盛にピッタリあうお菓子である。

冬瓜漬をいただくときは、泡盛・古酒のストレートがおススメ。冷凍して薄く切った冬瓜漬を口に含み、泡盛を流し込んでマリアージュを楽しむ。

泡盛以外にラム酒・黒糖焼酎・ライウイスキーなどにも合わせていただいたら、冬瓜漬がどれもお酒の良さを引き延ばしてくれていた。

冬瓜漬《沖縄県伊江島産ラム酒》

冬瓜漬に、オーク樽熟成の「イエラム サンタマリア/ゴールドタイプ」のラム酒をプラスしたもので、食べると後味にほんのりとラムの香りがした。

ラム酒とライウイスキーに合わせると良い感じだった。

冬瓜漬《沖縄県産シークヮーサー》

冬瓜漬にシークヮーサーを合わせたもので、爽やかでほんのりと苦みも感じることができる。

いろいろとお酒を合わせたがこれはお茶と一緒にいただくのがよかった。

冬瓜漬(ハイビスカスティーのお味)

冬瓜漬を、ハイビスカスティーと木苺シロップで漬け込んでいて、木苺の風味が強かった。

ライウイスキーと一緒にいただくと口の中でカクテルのマンハッタンの味になったのが面白かった。

冬瓜漬がスイートベルモットの役割になったのだと思う。

食べ比べた結論

食べ比べて私なりの結論は、いろんなお酒に合わせて一緒に楽しむにはノーマルの冬瓜漬かラム酒を加えたバージョンのどちらかがベストだと思う。

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芝鳥 のぶあま

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芝鳥 のぶあま

世界25か国・932コースをラウンドしたゴルフトラベラー。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

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