ゴルフバカの気まぐれブログ
2020年フード・オブ・ザ・イヤー Part2
グルメ・食べ歩きフード・オブ・ザ・イヤー

2020年フード・オブ・ザ・イヤー Part2

2020年12月27日

2020年フード・オブ・ザ・イヤーのPart2です。

Part1では シーフード(魚介類)部門 、ハンバーグ部門、 ハンバーガー部門、牛肉部門、豚肉部門、鳥肉部門、もつ部門、ジビエ部門、 焼きそば部門、 チャーハン部門、鍋部門、冷麺部門を紹介しました。

こちらPart2ではその他の麺類部門、弁当部門、フライドポテト部門、ご飯もの部門、粉もの部門、その他の食べ物部門、スイーツ部門、コーヒー部門、最高の一杯部門を紹介します。

その前にPart1のもつ部門で1つ紹介するのを忘れていたもつ料理がありました。沖縄の那覇市の「泡盛倉庫」で食べた「中身汁」です。

ここで紹介しておきます。(Part1のもつ部門にも追加しておきました。)

もつ部門

泡盛倉庫は私が大好きな泡盛がいただける会員制バー。その泡盛倉庫の15周年祭でのイベントで用意された「中身汁」。この中身汁が今までいただいた中身汁の中で最高の中身汁でした。クリアなカツオのみのダシでしみる美味しさでした。
どんぶりで中身そばでいただきたいぐらい美味しい。

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その他の麺類部門

ラーメン、冷麺は部門ごとに発表しましたが、その他の麺類はこちらに。

今年はなんと16種類。これは麺類が美味しいベトナムに半年以上滞在していたのが大きな理由です。ベトナムだけで10種類あります。

まず最初の1つめは、ベトナムのホーチミンの「アンニェンカフェ&ディェムタム」の「ミークワン」

私がベトナムで住んでいた部屋のすぐ隣にあったお店のミークワンが最高でした。ダナンで食べた本場のミークワンより美味しくて、気に入りました。


続いて2つめは、ベトナムのホーチミンで最初の一か月間はホテル住まい。そのホテルの近くのお店「クアン70キーコン」で食べたミーコーカ。

魚の和え麺とスープ。これが今回のベトナム滞在の新規開拓の中で1番感動した一皿に。和え麺の味付けも素晴らしいし、何より薄切りした白身魚のスープが朝食にぴったりの優しい味。


新型コロナがベトナムでも感染者が出て、社会的隔離措置に。4月に措置が緩和されて、ホーチミンで1カ月ぶりの外食。

3つめは、オープンエアな食堂「ブンティットヌン-グエンチュンチュック」で食べた「ブンティットヌン」

ブンティットヌンはベトナム南部で食べられているブン料理で豚肉を焼いたものや揚げ春巻きなどをブンに乗せてヌクチャムをかけて混ぜて食べます。豚肉も濃くばしくて美味しかったです。


4つめは、ベトナムのニンビン省に観光に行ったときにキムソンの「ブンモックトニュー」で食べた「ブンモック」

ブンモックはスープが豚骨スープのブン料理。このスープが心に沁みるうまさ。豚肉のつくねも素晴らしい。

ブンモック150円でタクシー代が往復4000円しましたが食べに行ってよかったです。


5つめはフエのブンボーフエ発祥の店「ブンボーフエ・クアンソー1」で食べた「ブンボーフエ」

前日に食べに来たら売り切れで早じまいしていました。隣のブンボーフエを食べて帰ったのですが、どうしても発祥のお店で食べたいので翌日に再訪。食べて、やはり売り切れになるのがわかりました。昨日の隣のブンボーフエも美味しかったけどこちらのお店の方がスープがすっきりとクリア。前日に隣のブンボーフエを食べたからこそ、わかる感動でした。


6つめは、ベトナム・ホーチミンのフエ料理屋さんの「ザ・フエハウス」で食べた「ブンヘン」

ブンヘンはシジミスープが最高で、一気に完食。フエより価格は3倍しますが、納得できる味でした。


7つめは、ベトナム・ホーチミンの「ランクアドン」で食べたハイフォン名物の「バインダークア」

バインダークアは泥蟹のスープにサトウキビ を使った麺が入っています。

ハイフォン生まれのベトナム人の友人と一緒に食べに行くと友人も絶賛する美味しさでした。



8つめは、ベトナムのクィニョンで食べた「ブンザム」

8つめは、ベトナムのクイニョンの「ブンザムマイハン」で食べた「ブンザム」

蟹のすり身がたっぷり入った和え麺のブンザム。スパイシーな蟹スープが染み込んだ煎餅に香草とライムがアクセントになり美味しかったです。


9つめは、ベトナム・ホーチミンの「バンカンクア87」で食べた「バンカンクア」

ランチにたまたま食べたバンカンクア。バンカンという米粉とタピオカ粉を使った麺に蟹のスープが美味しくて、ネットで調べたら、こちらのお店のバンカンクアが最高らしいので夕食に食べに来ました。

このトロトロな濃厚蟹スープが本当に美味しいです。昼間のバンカンクアも美味しかったのですが、まるで別の料理。


10種類目はベトナムのホーチミンの「フォーミエンガーキイドン」で食べた「ミエンガー」

鶏ダシの春雨です。Netflixの食べ歩き番組のホーチミンの回で紹介されてました。番組ではベトナムといえばフォー。ということでフォーガーを紹介してましたが、フォーはハノイが本場。こちらのお店は春雨が主力なのでミエンガーに。今までベトナムで食べた鶏のスープの中でNo.1更新。

クリアなのにコクがあるという相反する味覚が両立している絶品スープでした。


11種類目はラオスのパクセーの世界遺産「ワットプー」から帰る前に食べた「カオプン」

カオプンは米粉を数日、水につけて発酵させてからこねて成型して麺にする発酵米麺。ベトナムのブンも発酵米麺。タイではカノムチーン。

カオプンの食べ方で一番メジャーなのはココナッツミルクをピリ辛にしたものをかけて食べる和え麺。キャベツ、モヤシ、キュウリが麺の下に入っていて混ぜていただきます。

ベトナム料理は辛い物が少なくて、辛い物から遠ざかっていたので、辛くて最高でした。


12種類目は、ラオスのルアンパバーンの「ニャンタオ」で食べた「カオソーイ」

タイのカオソーイとは別物です。ラオスのカオソーイはトゥアナオというラオスやタイ北部で食べられている納豆のような発酵した大豆に豚のひき肉、ニンニク、トマトなどを混ぜて炒めたものトッピングされている麺料理。具材から出たダシが美味しい麺料理でした。


続いて、13種類目も上で紹介した「カオソーイ」。

ルアンパバーンのナイトマーケットの一角にある麺屋さんで食べたカオソーイ。

どちらか1つに選ぼうと思ったのですが、またタイプが違うので両方選出。こちらはトマト感がミートスパゲティの具をスープにしたようなカオソーイでした。


14種類目は、横浜の「さし田」の「ナポリタン」

2019年のフード・オブ・ザ・イヤーの麺類部門に選出していたはずで掲載が抜けてしまっていた究極のナポリタン。ベトナムから帰国後、常連の友人と再訪しました。

ガシッとした濃厚ナポリタン。メニューにないのでお願いして作ってもらう必要があります。一年に一度は訪れたい隠れた名店です。


15種類目は富山県の「糸荘」で食べた「もつ煮込みうどん」

もつ好きにはたまらなく素晴らしい、もつ煮込みうどんでした。ギリギリもつの風味(臭みではなく風味)を残している煮込みうどん。これ以上、風味が強いと臭みになります。その絶妙なバランスが人気の秘訣ですね。


最後の16種類目は、東京・赤坂の中国料理榮林の「スーラータンメン」

酸辣湯麺発祥の店としても有名です。味だけでなく、麺と具材の量のバランスが素晴らしい一品です。

弁当部門

弁当部門は沖縄の那覇空港で販売している「立川」の空弁の「石垣島の美崎牛そぼろ」

このそぼろが粗めで肉肉しくて美味しかった。

フライドポテト部門

続いてフライドポテト部門。フライドポテト部門は2つ。2つと言っても、1つはポテトチップス。フライドポテトとは違いますがポテトを揚げてる(笑)のでここで紹介します。

まずはフライドポテト。沖縄の那覇にある「アコード」というバーでオーダーした「フライドポテト」

バーで食べるフライドポテトで一番好きなのは東京の門前仲町の「バーオーパ」で食べられるトスカーナフライドポテト。世界一美味しいフライドポテトと言われていて私もそう思うフライドポテトです。このアコードのフライドポテトは沖縄一美味しいフライドポテトと言っても過言ではないクオリティでした。


続いてポテトチップスを。ラオスのルアンパバーンの空港でフライト待ちの時に食べた「Lay’s」のポテトチップスの塩卵味。濃厚な塩味のポテトチップスでかなり気に入りました。ベトナムに戻ってからあちこちのスーパーでLay’sのこのフレーバーを探しましたがベトナム国内では販売していませんでした。ラオスやタイの限定フレーバーかもしれません。次回、見つけたら必ず購入したいと思っています。

ご飯もの部門

チャーハンはチャーハン部門として紹介していますが、その他、ご飯系の食べ物をご飯もの部門として4つ紹介します。

まず一つ目は沖縄の那覇にあるタコライス屋さんの「赤とんぼ」の「タコライス」

沖縄でいろいろなお店のタコライスを食べてきましたが私は赤とんぼのタコライスが一番気に入っています。ソースが最高に美味しいのです。そしてタコミートも。


2つめは、大阪の豊中の蕎麦屋「鼓動」の「太陽麻婆親子丼」

蕎麦も美味しいのですが、麻婆豆腐と親子丼が合体したこの丼がおすすめ。

麻婆豆腐は和の風味がする辛さ控えめの麻婆豆腐。お好みで辛い七味を振りかけます。和風なダシの麻婆豆腐と親子丼を混ぜていただくと至福の味に。


3つめは、ベトナムのフエの「コムヘンチーニョー」で朝食に食べたシジミご飯の「コムヘン」

シジミに野菜にナッツ類などがご飯の上に乗せられていてシジミのスープがかかっています。横に添えられた唐辛子ペーストやマムトム(海老を発酵させた調味料)を好みで加えます。マムトムを入れるとコクがアップ。

混ぜてお茶漬けのようサラサラといただきます。シジミの旨味たっぷりの朝食でした。


4つめは、愛知県豊橋市の「きく宋」で食べた「菜飯田楽」

豊橋の名物料理ですが、このきく宋の菜飯田楽は他の店とクオリティが全然違いました。田楽の味噌が濃厚でさっぱりとした菜飯との相性抜群でした。

粉もの部門

粉もの部門は2つ。どちらもベトナムでした。

1つめはフエの「ハンミークアン」で食べた「バインベオ」

ヌックチャムをスプーンで垂らしてからスプーンでくるりとすくっていただきます。

他より値段高いのですが、モチモチしたタピオカの生地の上に乗った海老でんぶの旨味と揚げた豚皮がサクサクして、海老でんぶが完全にフレーク状にならずに海老の状態で少し残っていてそれが最高でした。


2つめは、クィニョンの「ジアヴィ2」で食べた「バインセオ・トムニャイ」という小さなバインセオこれが劇的に美味しかったです。

通常のバインセオは生地がパリッとしつつもしっとりしている部分もありますがトムニャイはパリパリ。牛肉は甘めの味付けで日本人好みの味。海老はパリッとしていて香ばしく口いっぱいに海老の香りが広がりました。

その他の食べ物部門

その他の食べ物部門として6種類紹介します。

まず、最初の1つめは京都の私のお気に入りの小料理屋の「こりょうり ひろめ」の「ハムカツ」

私の中では究極のハムカツだと思ってます。揚げ方が最高で、サクサク感がたまりません。


2つめは、宮城県の定義山の「定義とうふ店」の「三角あぶらあげ」

外はサクサクで中はジューシー。今まで食べた油揚げの中で一番美味しいと感じた一品でした。


3つめはカンボジアのシェムリアップで食べた「カフェインドシン」の「フィッシュアモック」

ガイドさんに、「クメール料理でこれだけは食べておけ。という料理は何?」と聞いたら「アモック」と教えてくれたのでランチの後ですが、ハシゴして食べに行きました。アモックはココナッツ風味の卵とじカレーみたいな感じで優しい味で美味しかったです。


4つめはベトナムのホーチミンの「バインミーチャオ・リートゥチョン」で食べた「バインミーチャオ」

看板も何もなく、最初は場所もわかりませんでした。路肩にいるおばあさんにオーダーして、反対側の軒先を借りて食事するスタイル。チャオはフライパンの意味でフライパンの中に煮込まれた肉団子のスープにパテ、卵、チーズ、ハムなどが入っていてそれを自分でフランスパンに挟んだり、スープにつけて食べたりする食べ物。このスープがパンが足りなくなるぐらい美味しかったです。


5つめは、ベトナムのホーチミンの「ゾー・サイゴン」で食べたベトナム料理。

少しだけ高級なベトナム料理のランチで訪れたのですが、ここのシェフは天才と思えるような味付けのベトナム料理でした。ディナーの時に再訪したいなと思っています。

私は「牛肉の炒め物」をいただきましたが、一緒に食べに行った友人は「鶏肉のグリル」をオーダーして少し分けてもらいましたが、こちらも絶品でした。

少しだけ高級と言ってもランチセット400円ぐらいです。


最後の6つめは東京の銀座の老舗喫茶店「パウリスタ」で朝食に食べた「ハムチーズトースト」

安定した老舗の力。使っている素材の良さが光る一品です。

スイーツ部門

スイーツ部門は5つ。

最初は、京都の「ジビエ食堂」で食べた「大人のプリン」

今まで食べてきたプリンの中で私の中では最強のプリンに出会いました。

前から気になっていた2年ほど前にできたオープンしたジビエ食堂。

いつも店の前を通り過ぎるとお客さんで賑わっていたのですが2月のある日の夜は寒さのせいか、ガラガラでした。今日なら入れるなと思ってフラッと入店。

前菜の盛り合わせとメインに鴨のコンフィをいただきました。盛り合わせは鹿のパテ、猪のベーコン、大原のひね鶏の生ハムなど。料理も美味しかったのですが、どうしてもまたここに来たいというほどでもない。しかし最後にオーダーした大人のプリンを食べたら、またこのプリンを食べに来たいなと思ってしまうプリンでした。

ラムがたっぷり入っているカラメルにしっかり固め、甘さ控えめなプリン。

値段は300円。


2つめは、滋賀県の蕎麦屋「すみ蔵」で食べた「蕎麦アイス」

最初に訪れたときは日本酒の新政の飲み比べの会で訪れました。料理も蕎麦も美味しくて、蕎麦のお代わりを1人だけしてたら、最後のデザートの蕎麦アイスが数が足りなくて食べられなかったのです。

器に残った溶けたアイスを掻き集めていただいたら、蕎麦の香りが素晴らしいアイスなのがわかりました。そんなこともあり、数週間後に蕎麦アイスを食べに再訪。

雪降る中の訪問で寒かったので長野県のそば焼酎帰山をそば湯割りでいただき、鴨のつけ汁蕎麦を食べた後にデザートに蕎麦アイスをオーダー。特別に三人前用意していただきました。

2個はそのまま食べて最後は蕎麦焼酎の蕎麦湯割りを投入して蕎麦カクテルに。

蕎麦の香りが口に広がる素晴らしいアイスクリームでした。


3つめは宮城県の松島の「松華堂菓子店」で食べたカステラとプリン。

しっとり系のカステラにしっかりほろ苦系のプリン。どちらも美味しかったのですが、プリンのカラメルにカステラを浸して食べるとほろ苦カステラになり更に美味しくいただけました。


4つめは、ラオスの首都ビエンチャンの「ポーヨックショッド」で食べた「カスタードクリームのサンド」

このクリームが濃厚で甘くて美味しかったのです。甘さ控えめでなく、しっかりと甘いのですが、くどくないカスタードクリームでした。値段は約50円。


5つめは、ラオスのルアンパバーンで食べたラオス版みつ豆の「ナムワーン」

ココナッツミルクの優しい甘さに豆や寒天が合いました。

コーヒー部門

コーヒー部門は3つ。

最初はベトナムのホイアンの「ホアチャンパ」の「ダラット産のコーヒー」

ここは2019年に初めてホイアンを訪れたときに訪れました。それ以降、ホイアンに訪れるときは必ず立ち寄るお店に。

2020年も二度、ホイアンを訪れたのですが、窓辺の椅子に座り、道を通り過ぎるバイクを眺めながらいただくベトナムコーヒーは最高です。

2019年の時のブログの記事を紹介しておきます。


2つめはベトナムのホーチミンにあるレトロチャイナな雰囲気のオシャレカフェの「ヘリテイジチャイナタウン」で飲んだ「ソルテッドコーヒー」

コンデンスミルクに塩を加えてフォーム状にしたものをコーヒーの上に。

ミルクキャラメルコーヒーみたいな感じで驚きのコーヒーでした。


3つめは、ラオスのルアンパバーンの「サフランコーヒー」で飲んだ「アイスラオラテ」

メコン川を眺めながらいただいたラオコーヒー。ラオコーヒーは隣のベトナムコーヒーのように苦くありません。隣同士なのに全くベクトルの違うコーヒー。

最高の一杯部門

今年の最高の一杯部門は12軒。日本が7軒、ベトナム3軒、ラオス2軒。

まず最初の一杯は、日本。

1月に横浜の「ネマニャ」で飲んだ「ジントニッキーメルセデス」

カルダモンをジンにインフュージョンしたものにトニックウォーターを煮詰めて濃くしたものを加えて最後にカーボネイトシェイカーで炭酸を加えて作ったジントニックのショートカクテル版。

液体に炭酸が溶け込んでいて心地よいのど越しで美味しかったです。


続いてはベトナムのホーチミン。2月から7月までベトナムに滞在していました。滞在初日に訪れた「Pasteur Street Brewing Company」というビールの醸造所に併設されているバーで飲んだ「Cyclo Stout」というチョコレートとバニラを使用しているビール。写真で右下の黒いビール。

ほろ甘苦で美味しかったです。デザートビールと呼んでもいいビール。2016年ワールドビアカップのゴールドメダルを受賞したようです。750mlのボトルも販売していました。750mlのボトルは日本の価値で1万円ぐらいします。シャンパーニュ的な高級ビールですね。

パスターストリートブリューイングカンパニーはお気に入りのビールになり、昼から飲むときはこの後もちょくちょく訪れるようになりました。


3軒目は、ベトナムのホーチミンのバー「Ryu」

今回の半年間のベトナム滞在で一番訪れた回数が多いバーになりました。それだけ気に入ったバーなのです。海外のバーは賑やかなバーが多いです。しかしRyuはカウンターメインのこじんまりとしたバー。そしてカクテルも美味しいです。一番よく飲んだカクテルはベトナムコーヒーとラフロイグを使ったカクテル「サイゴン」

ベトナムコーヒーもラフロイグも私の大好物。

コーヒーとウイスキーはアイリッシュコーヒーで合うことは証明されています。このカクテルは使うウイスキーが癖のあるスコッチのラフロイグなので癖になります。


4軒目はベトナム滞在中に旅に出たラオスの首都ビエンチャンの「ラオディバー・メコン」で飲んだ「ラオディ・シュガーケーン」

日本人がラオスで蒸留してるラムがあると聞いて飲みに行きました。アグリコールラムで想像していた以上によい出来のラムで驚きました。ノーマルのラムもいただきましたが、いろいろな物をインフュージョンしたラムもいただきました。

その中で面白かったのはサトウキビをインフュージョンしたラム。

ラムの原料はサトウキビです。

ラムにサトウキビをインフュージョンってブランデーに葡萄をインフュージョンと同じ感覚。サトウキビ感がブーストされた面白いラムでした。


続いて5軒目もラオス。ラオスの古都ルアンパバーンの「525カクテルズ&タパス」で飲んだ「サバイディーラオス」

コブミカンをインフュージョンしたジン・ジンジャー・レモングラス・ライム・森の蜂蜜、パイナップル、ペッパーウッドを使用したカクテル。

東南アジア全開のフレーバーで美味しかったです。

まさかラオスでこんな素晴らしいカクテルを飲めると思わず、感動しました。


6軒目はベトナムのムイネーの海沿いのメインストリートの「Old Fashioned Bar」で飲んだ「ヌックマムマティーニ」

なんと魚醤のヌックマムを使用したカクテルです(笑)

怖いもの見たさでオーダーしたら、これが驚き。

カクテルとして成立していました。マティーニだけど、ほんのり、本当にほんのりと魚醤のフレーバーが。。

今年一番驚いたカクテルだったかもしれません。


7軒目は、日本に帰国してから。

私がお酒にハマるきっかけを作ってくれた原点の渋谷のバー「ブートレッグ」に帰国の挨拶に行ったときに飲んだ「Murray McDavid MALTS OF ISLAY 1989」

18年ほどの付き合いです。アイラモルトをバッテドしたウイスキーの30年物。

バッテドされてるのはラフロイグとボウモア。

ピート香の中にフローラルな香りがし、不思議なことにミネラルも感じられるスコッチでした。


8軒目は沖縄の泡盛バーの「泡盛倉庫」で飲んだ170年前のマデイラワイン「ドリヴェイラのヴェルデーリョの1850年」

170年前、沖縄は琉球と呼ばれていた時代。1853年にペリーが日本にやってきた時、中継地点に琉球に立ち寄りました。琉球はペリーに泡盛でもてなし、ペリーはマデイラワインでお礼をしたようです。

泡盛とマデイラ。どちらも島のお酒で長期熟成を楽しむお酒という共通点。

泡盛倉庫の15周年祭でそんな歴史を感じながらいただく会に参加させてもらいました。

もし戦争がなければ泡盛も200年もの、300年ものが残っていたはず。それがイメージできた夜でした。逆に言うと、今から200年後の未来の泡盛がイメージできました。


9軒目も上に続いて「泡盛倉庫」で飲んだカクテル。泡盛倉庫の15周年のお祝いで那覇のミクソロジーバー「アルケミスト」の中村さんがゲストバーテンダーで参加されて泡盛のカクテルを作っておられました。中村さんは沖縄のカクテルコンペなどに優勝されている今、沖縄で一番勢いのあるバーテンダーの一人。

そんな中村さんが作ってくれた「Five flavor awamori」は泡盛を使って甘味・酸味・苦味・塩味・旨味の五味を1つのカクテルの中に閉じ込めた素晴らしいカクテルでした。このカクテルに感動してアルケミストに何度も通うようになりました。


10軒目は沖縄のテキーラの品ぞろえが豊富なバー「グラシアス」で飲んだ「クリアトマトのマルガリータ」

グラシアスを知ったのも上で紹介した泡盛倉庫の15周年祭。たまたま私の隣に座っていた方がグラシアスのマスターの野村さんでした。少しお話させていただいて、今度飲みに行きますねと話をして、その後、すぐに飲みに行きました。

そこで飲んだこのマルガリータが素晴らしいマルガリータでした。

少しスパイシーで旨味も感じられます。今まで飲んだマルガリータの中で記憶に残る1杯になり、グラシアスに行くと必ず頼む1杯になりました。


11軒目は当ブログでも紹介したことのある浅草の「バードラス」で飲んだ「ジャン・グロペランのコニャック3本の飲み比べ」

1年以上ぶりにドラスを訪れました。そして、マスターの中森さんがフランスに行き、探し出して日本で2019年に販売した素晴らしいジャン・グロペランのコニャックをいただきました。

ジャン・グロペランはネゴシアンで各地で保存されている貴重なコニャックをボトリングしています。飲み比べしたコニャックは以下の3本。

ファンボア地区で1969年に蒸留されて30年ほど樽熟成されたもの。
ボンボア地区で1938年に蒸留されて2000年頃まで約60年間、樽熟成されたコニャック。
グランドシャンパーニュ地区で1933年に蒸留されて85年間樽で熟成されたコニャック。

テロワール的にはこの3地区では、グランドシャンパーニュ地区、ファンボア地区、ボンボア地区の順よいと言われています。

それぞれの土地で大事に熟成されていたコニャック。
まずは一番熟成年度が若い、それでも30年以上熟成されていたファンボア地区のコニャックをいただきました。フルーティだけど濃厚な完熟した桃のような味わいに感動。

続いて60年物のボンボア地区を。ボンボア地区の葡萄は長くても20年ほどしか熟成に耐えられないと言われているようですが、このコニャックは色あせることなく風味豊かなコニャックで驚きました。

最後に85年物のグランドシャンパーニュ地区のコニャックを。
先の2杯が吹き飛ぶぐらいの存在感。85年経っていても華やかで重厚な味わいなのが記憶に残りました。


最後の12軒目は京都で一番好きなバーの「カルバドール」で飲んだ「セレンディピティ」

このセレンディピティはフランスのオテル・リッツがオリジナルのカクテルで、昔、カルバドールの高山さんに教えていただいたカクテル。それ以来、私のお気に入りのカクテルになり、ミントの時期になればカルバドールでオーダーして飲んでいました。

7月に日本に帰国した後、何度かカルバドールに訪れてセレンディピティをオーダーしたのですが、その時は材料が切れていて飲めなかったのです。

そして冬になり沖縄に移住。

京都に住んでいたときは、その夜ふと思いついて、「今から行けますか?」と電話をしてお店に行っていたのですが、沖縄に移住したので、珍しく事前に連絡して訪れました。

すると高山さんから「今日はセレンディピティ作れますよ」と。

ミントの時期ではないのにわざわざ用意してくれていたのです。

とても嬉しい一杯でした。

セレンディピティについて語っている記事はこちら

毎年、年末までにその年に食べたもの飲んだもので感動したものをまとめて記事にアップしていましたが、2020年のフード・オブ・ザ・イヤーのこの記事をアップできたのが2021年3月(笑)

仕事もぼちぼち忙しいのですが、移住したのでプライベートも忙しくなかなか時間が取れませんでした。2021年の年末はのんびりしていたいなぁ。

2021年もたくさん美味しいものに出会えますように。

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芝鳥 のぶあま

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世界25か国・932コースをラウンドしたゴルフトラベラー。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

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