ジョージ・ファジオが設計したリゾートコース

[タートルベイリゾートジョージ・ファジオコース ]
05.ハワイゴルフ
05.ハワイゴルフ

午前中はタートルベイリゾート・アーノルド・パーマーコースをラウンド。

午後からはもう1つのコースのジョージ・ファジオコースをラウンド予定。

ジョージ・ファジオコースは以前はタートルベイヒルトン&カントリークラブと呼ばれていて開場は1973年。

1987年から1989年までの3年間は「ハワイアンレディースオープン」が開催され、1988年は岡本綾子プロが優勝したことでも有名です。

その後、1992年に改装工事の為、バック9をクローズしてフロント9のみで営業されていたようですが、オーナーが代わってから、2001年に「ジョージ・ファジオコース」とコース名を変更して18ホール営業を再開しました。

コース設計はコース名の通り、ジョージ・ファジオ。

ジョージ・ファジオはベン・ホーガンやサム・スニード達と同じ時代を戦ったプロゴルファーで、引退後はパームビーチのPGAナショナルゴルフクラブ(PGA National Golf Club )、イリノイのバトラーナショナルゴルフクラブ(Butler National Golf Club)やヒルトンヘッドアイランドのパルメット・デューンズ(Palmetto Dunes)のジョージファジオコースなど素晴らしいコースを設計しています。

そして、ジョージ・ファジオの甥にジム・ファジオ、トム・ファジオ兄弟がいます。

ファジオ兄弟は、ジョージ・ファジオの元でコース設計を学び、その後、多くの名コースを設計しています。(トム・ファジオは2002年にオーガスタナショナルを改造したことでも有名)

そんなジョージ・ファジオ設計のコースですが、リゾートゴルフを想定して初心者にもやさしいフラットなレイアウトで設計されていました。

午前中にタフなアーノルド・パーマーコースをラウンドした後もあり、気楽にラウンドすることができました。

ティーはブルー、ホワイト、レッドとありますが、ホワイトティーからティーオフ。

6083ヤード、コースレート69.2、スロープ123でした。(ブルーでも6628ヤード、71.2、131なので初心者向けのコースなのがわかります)
 

1番ホール 367ヤード パー4

やや右ドッグレッグのパー4

 

2番ホール 161ヤード パー3

池越えのパー3

 

3番ホール 343ヤード パー4

真っすぐなパー4

 

4番ホール 486ヤード パー5

平坦で真っすぐなパー5

 

5番ホール 322ヤード パー4

距離の短いパー4

 

6番ホール 399ヤード パー4

二打目がやや打ち上げになっている距離のあるパー4

 

7番ホール 506ヤード パー5

左ドッグレッグのパー5

コースの左を見るとタートルベイの海が広がっています。

 

8番ホール 157ヤード パー3

右に池があり、グリーン手前に大きなバンカーが横一杯に広がっているパー3

 

9番ホール 338ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

 

10番ホール 464ヤード パー5

右ドッグレッグのパー5

 

11番ホール 150ヤード パー3

打ち上げのパー3。グリーンの向こうには海が広がっています。

 

12番ホール 362ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

 

13番ホール 363ヤード パー4

やや左にドッグレッグしているパー4

 

14番ホール 232ヤード パー4

1オン可能な距離の短いパー4。

 

15番ホール 168ヤード パー3

平坦なパー3

写真撮り忘れ。2オン2パットのボギー。

 

16番ホール 429ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

 

17番ホール 475ヤード パー5

真っすぐなパー5。左には木が続いています。

 

18番ホール 361ヤード パー4

池越えで左ドッグレッグのパー4。セカンドはやや打ち上げ。

フラットなコースでのびのびゴルフができるコースでした。

 

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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