ワイコロアにあるチャンピオンシップコース

[ワイコロアビーチリゾートキングスコース ]
05.ハワイゴルフ
05.ハワイゴルフ

ハワイゴルフ最終戦の会場、ワイコロア・ビーチ・リゾート「キングスコース」は、宿泊先のコンドミニアムから歩いて300m。すぐ隣にあります。

開場は1990年。設計はジェイ・モリッシュとトム・ワイスコフ。

ビーチコースより、こちらのほうがプロショップもレストランも力を入れている気がします。

いつものようにプロショップで予約していた時間を告げて、事前に支払をすましてのでいたのでバウチャーを渡そうとしたら部屋に忘れてきたことに気づきまました。。

スタッフにそのことを告げるとカートに乗せて一緒に取りに帰ってくれるとのこと。ありがたい。

そんなこんなで無事に受付完了。

スターターのスタッフがカートにバッグを積んでいるときに、E氏はティーオフの時間を確認して、どこかに消えて行きました。

私はプロショップ内で自分用のお土産にロゴ入りボール、フック付きタオル、タオルにもなるシューズ入れ、帽子、グリーンフォーク、マーカーなどいろいろ購入。
もちろんラウンド用にコースガイド(ヤーデージブック)も購入。
その後、練習するためにドライビングレンジに移動。無料で練習できます。

続いてパター練習用のグリーンで練習。

全然、E氏が現れません。そろそれティーオフの時間なので電話して「どこにいるの?」と聞くとクラブハウスのレストランで朝食中とのこと。
モグモグしながら返答してました。

さすがE氏、初戦のゴルフで空腹のため前半大崩した反省をして今日はきちんと朝食を取ってます。
というかもう少し早く起きて食べておけばいいのに。。

E氏がほどなく合流。

E氏がカートを見て、「あれ?私のバッグは?」

私「あれ?さっきまで私のバッグの横に積まれていたのに。。」

ドライビングレンジのほうを見るとバッグが落ちてました。

私「バッグがきちんとホールドされてなかったんですね。すいません。気づきませんでした。練習しに行った時にカートから落ちたみたいです。」

E氏「一瞬、盗難にあったのかと焦りました。早くも心理戦が始まってますね。」

いよいよハワイ最終戦です。
勝ちたければ上手くなれの精神で永久スクラッチ対決を約束したライバル。

それなのに前回のタイゴルフでは、E氏の巧みなトークに乗せられて大量ハンデを与えてしまい敗北。。
その無念を晴らす時がいよいよやってきました。
15打差のリード。ラウンド中に下痢にでもならない限り大丈夫ですが、最後まで
気を抜かずにラウンドしたいと思います。

E氏はマレーシア招待はすでに覚悟しているようですが、今晩のディナー招待は何とか阻止しようと燃えています。
ディナー勝負はマッチプレイでショートホール4ホールのニアピン、ロングホール4ホールのドラコンと前半スコア、後半スコア、トータルスコアもそれぞれ1UPに入れるルールです。
マッチプレイのみ前半後半それぞれに3ずつハンデをあげました。

キングスコースはKINGS'ティー、CHAMPIONSHIPティー、RESORTティー、FORWARDティーの4つのティーグラウンドが用意されています。

E氏と相談して今回はRESORTティーからのラウンド。
コースレート68.6、スロープ124です。

ラウンド後、CHAMPIONSHIPティーからラウンドしても、よかったかなぁと思いました。

1番ホール(332ヤード パー4)
E komo mai(英語表記:Welcome)

真っ直ぐなパー4

 

2番ホール(496ヤード パー5)
Ho`omanawanui(英語表記:Patience)

フェアウェイ中頃から左側に池があるパー5。
グリーンは池の奥側に位置するので二打目が重要です。

二打目地点からの風景

 

3番ホール(182ヤード パー3)
Makani o Waikoloa(英語表記:Wind of Waikoloa)

距離のあるパー3

 

4番ホール(455ヤード パー5)
Na`auao(英語表記:Be Wise)

2番ホールとは逆に今度は右側に池があるパー5
二打目地点に移動するカートからの風景
右に写っているのは現在建設中の新しいコンドミニアムのキングスランド。

5番ホール(277ヤード パー4)
Ke one o Waikoloa(英語表記:Waikoloa Sands)

長く大きなバンカー内にある2つの溶岩が有名なパー4
ティーショットを左に曲げるとバンカーにつかまります。

 

6番ホール(400ヤード パー4)
Kao`ai mau`u(英語表記:Grazing Goats)

真っ直ぐなミドルホール

7番ホール(155ヤード パー3)
Laki maika`i(英語表記:Good Luck)

右に池があるパー3
池はありますがそんなに張り出していないのでプレッシャーにはなりません。

 

8番ホール(358ヤード パー4)
La`au paina(英語表記:Pine Trees)

右ドッグレッグのパー4

 

9番ホール(357ヤード パー4)
Makani le`a le`a(英語表記:Dancing Wind)

真っ直ぐなパー

 

10番ホール(365ヤード パー4)
Pe`epe`ekua(英語表記:Hide and Seek)

左ドッグレッグのパー4
写真左に見える3つのバンカーは実は1つにつながっています。
深くえぐれているのでバラバラに分かれているように見えます。

まさにホール名のかくれんぼうのように大人が隠れることができるぐらい窪んでいます

 

11番ホール(160ヤード パー3)
Hele pololei(英語表記:Go Straight Ahead)

難しくないパー3。右にチカラシバが茂っていますがホール名のように真っ直ぐに打てばトップしてもグリーンまで進みます。

 

12番ホール(397ヤード パー4)
Wiwo`ole(英語表記:Adventurous)

真っ直ぐなパー4
右側にはバンカーがあります。

溶岩とセットのバンカーなので転がり次第ではやっかいなバンカーになります。

13番ホール(287ヤード パー4)
Na hiku(英語表記:Big Dipper)

左に池があり、グリーンが池の向こうに回り込んでいます。
上から見ると北斗七星のような形になっているのでホール名がBigDipperと名づけられたのでしょうか。

14番ホール(508ヤード パー5)
Puka nui(英語表記:Big Hole)

右ドッグレッグのパー5
ところどころに溶岩やバンカーが配置されています。

15番ホール(116ヤード パー3)
Kule`a(英語表記:Success)

池越えのパー3

16番ホール(366ヤード パー4)
E holomua(英語表記:Go Forward)

二打目地点から左に池があるパー4

ティーショットはウェアウェイ右側を狙います。

17番ホール(352ヤード パー4)
E nana maika`i(英語表記:Look Carefully)

真っ直ぐなパー4
両脇に溶岩やバンカーが設置しているので曲げてしますと大叩きします。要注意です。

 

18番ホール(447ヤード パー5)
Lanakila Ali`i(英語表記:Kings' Victory)

いよいよ最終ホールです。
右ドッグレッグのパー5

E氏との闘いは私の勝利。

マレーシア旅行ゲットしました。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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