9ホールの敷地に18ホールをレイアウトしたコース

[King Island Golf&Bowling Club/キングアイランドゴルフ&ボウリングクラブ]
11.オーストラリアゴルフ
11.オーストラリアゴルフ

今回のニュージーランドとタスマニアを巡るゴルフ旅はニュージーランドで9ラウンド、キングアイランドで2ラウンドの全11ラウンドの予定でした。

キングアイランドにやってきたら、このようなリーフレットをホテルの受付で発見。

どうやらキングアイランドにはもう1コース、キングアイランドゴルフ&ボウリングクラブという9ホールのコースがあるようです。

開場は1932年ということなので、2015年開場のケープウィッカムやオーシャンデューンズより、かなり古くから島民たちが楽しんでいたようです。

島の中心地のカリーの町の南の海沿いにありました。ゴルフクラブはわかりますが、ボウリングクラブ?これはこの後の記事で紹介したいと思います。

クラブハウスに入って、「ウォークオンでラウンドできるか?」と聞いたら、「もちろん」という返答をいただきました。

今回の旅の第12ラウンドで最後のラウンドを楽しみたいと思います。

キングアイランドゴルフ&ボウリングクラブのゴルフコースは少し変わっていて9ホールを二周して18ホールをラウンドするのですが、9ホールの敷地にティーインググラウンドが17か所、グリーンが12か所あり、上手にそれらを組み合わせてレイアウトに変化をつけています。

よくある9ホールのコースは2グリーンでその両方を前半後半と使い分けて18ホールでラウンドするコースが多く、それではあまり変化がありませんが、この工夫で変化あるレイアウトを楽しめます。

 

1番ホール 310m パー4

打ち下ろしで右ドッグレッグのパー4

ティーインググランドの横にはコースレイアウトの看板がありました。最初は1番ホールのフェアウェイは、上の写真の右側のフェアウェイかなと思いましたが違いました。

写真中央の林の奥がフェアウェイでした。ですので飛距離の出る方は林越え。出ない方は林の左サイド狙い。

グリーン後方から振り返った風景

 

2番ホール 323m パー4

やや左ドッグレッグのパー4

コースは左に傾斜しているのでティーショットは右サイド狙い。

 

3番ホール 152m パー3

海に向かって打ち下ろすパー3

 

4番ホール 444m パー5

やや右ドッグレッグのパー5

 

5番ホール 264m パー4

距離の短い左ドッグレッグのパー4

 

6番ホール 335m パー4

右ドッグレッグの打ち上げのパー4

グリーン後方から振り返った風景

 

7番ホール 309m パー4

打ち下ろしで距離の短い左ドッグレッグのパー4

グリーンは左の小山方向に

 

8番ホール 331m パー4

打ち上げで右ドッグレッグのパー4

 

9番ホール 269m パー4

やや左ドッグレッグの距離の短いパー4

セカンドショットはブラインドショット

 

10番ホール 314m パー4

打ち下ろしでストレートなパー4

 

11番ホール 314m パー4

やや左ドッグレッグのパー4

 

 

12番ホール 145m パー3

打ち下ろしのパー3

 

13番ホール 435m パー5

右ドッグレッグのパー5

 

14番ホール 291m パー4

距離の短い左ドッグレッグのパー4

写真はセカンド地点。写真右は5番ホールグリーン。14番グリーンは写真正面。

 

15番ホール 429m パー5

右ドッグレッグのパー5

ティーインググラウンドから振り返って海を見た風景 

グリーンから振り返った風景

 

16番ホール 309m パー4

ストレートなパー4

 

 

17番ホール 350m パー4

ほぼストレートなパー4

 

 

18番ホール 152m パー3

打ち上げのパー3

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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