日本の庭園美を意識して作られたコース

栃木県の太平洋アソシエイツ佐野ヒルクレストコースをラウンドしてきました。

本橋栄一氏設計で、デズモンド・ミュアヘッド氏と戸張捷氏が監修を担当し、日本の庭園美を意識して作られているコース。

デズモンド・ミュアヘッド氏が監修ということで、どれぐらいミュアヘッド氏のエッセンスが盛り込まれているか興味津々のラウンド。

ラウンド後の感想としては、バンカーの形状や、フェアウェイのアンジュレーションなどがミュアヘッド氏のアドバイスが活かされているのかなという感じでした。

WHITEティーからティーオフ。

1番ホール　334ヤード　パー4

やや左ドッグレッグのパー４ 

2番ホール　383ヤード　パー4

谷越えの打ち上げのパー４

3番ホール　152ヤード　パー3

打ちおろしのパー３

4番ホール　523ヤード　パー5

打ちおろしでセカンドショット時には右に池がある難度の高いパー５ 

二打目地点はこんな感じで打ち上げになりつつ、フェアウェイが池に向かって右に傾斜しています。

5番ホール　346ヤード　パー4

打ちおろしのパー４

6番ホール　328ヤード　パー4

右に池があり、フェアウェイ正面には木があるパー４

左側のバンカーの造形がミュアヘッドっぽい感じ。

7番ホール　192ヤード　パー3

距離のある右手前が1ペナのパー３

8番ホール　450ヤード　パー5

グリーン手前に池とビーチバンカーがガードしている短いパー５

9番ホール　367ヤード　パー4

グリーン左手前に池がガードしているパー４

10番ホール　331ヤード　パー4

真っすぐなパー４。

フェアウェイの真ん中あたりに木があるのでティーショット次第では二打目がスタイミーになります。

11番ホール　450ヤード　パー5

フェアウェイにクリークが横切っているパー５。WHITEティーからだと200ヤードぐらいでクリークに入ったと思います。

こんな感じでクリークが横切っています。

12番ホール　150ヤード　パー3

池越えのパー３

写真では分かりづらいのですが、右の奥にも池が張り出しているので右にショートすると池ポチャになります。

13番ホール　402ヤード　パー4

距離のある右ドッグレッグのパー４

14番ホール　327ヤード　パー4

距離の短い右ドッグレッグのパー４

15番ホール　302ヤード　パー4

右に池がある距離の短いパー４

グリーン左のバンカーはかなり顎が高かったです。

16番ホール　513ヤード　パー5

左ドッグレッグのパー５。ティーショットが左に行きすぎると隣のホールにボールが行くのでフェアウェイセンターやや右寄り狙いがベストかも。

17番ホール　172ヤード　パー3

打ちおろしのパー３。クリークが蛇行してグリーン右まで続いています。

18番ホール　374ヤード　パー4

打ちおろしで二打目が池越えのパー４

このビーチバンカーは使い方は、本橋栄一氏の得意の設計。