山寺に登ってみた

山形県、二日目の朝は昨日に接種したカロリーを消費するために山寺にやってきました。

正式な名前は宝珠山　立石寺（りっしゃくじ）と呼びます。

こちらが根本中堂という本堂。

橋殿。この地蔵の頭を撫でると長生きできるらしい。撫でておきました。

御神木の山寺の大イチョウ

亀の甲石。小銭に名前を書いて備えると長寿になるらしい。

松尾芭蕉像と弟子の河合曾良像

山寺の全体図。山寺は貞観２年（８６０）清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお山。

一番上の奥之院までは1015段の階段があります。

山寺の山門。

昨日、食べ過ぎたので奥の院まで登ることにします。

四寸道。

百丈岩

こちらが、「せみ塚」

芭蕉が「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」と読んだのはこのあたりの風景ではないかと弟子たちが想像して、芭蕉を偲んで短冊を埋めた場所のようです。

弥陀洞。姿が阿弥陀如来に似ている岩。

仁王門。左右には仁王尊像が邪心を持つものを入れないように配置されています。

もう少しで頂上です。

右に見えるのが開山堂と納教堂

ようやく奥之院が見えてきました。あともうひと踏ん張りです。

こちらが奥之院

三重小塔

見下ろす景色は最高です。

右が、開山堂、左が納教堂。開山堂には慈覚大師の木造の尊像が安置されています。

こちらは、五大堂

五大堂から見下ろす風景。

納教堂。こちらの建物が山寺で一番古い建造物。

再び1015段の階段を下りて下の売店でラ・フランスのソフトクリームをいただきました。

せっかく消費したカロリーが台無し？（笑）

少し離れた場所から見た山寺の全景。

いい運動になりました。

これから昼食を食べに行きます。