世界最南端にある18ホールのリンクス

(※2023年11月現在、閉鎖されているようです。営業再開を望みます。)

ニュージーランドゴルフ第4ラウンドは南島の最南端にあるSouthland Golf Club / サウスランドゴルフクラブ

南島最南端と言うことはニュージーランド最南端のコースでもあり、更に18ホールに限れば世界最南端にあるコースでもあります。

（9ホールのコースも含めるとアルゼンチンのウシュアイアゴルフクラブが世界最南端。詳しくはこちらの記事に記載してあります。「世界最南端のゴルフ場」）

 

開場は1971年。この時の設計はスローン・モーペス。当時はOreti Sands Golf Club、別名、Oreti Sands Linksと呼ばれていました。名前の通り、砂丘に造られたリンクスです。

そして、2009年にニュージーランドのプロゴルファーのグレッグ・ターナーが改造を行い現在のレイアウトになりました。

この日は、今まで1000ラウンド以上経験している私でも経験したことのない突風の中でのラウンドでした。

電動カートが向かい風で進む速度が遅くなるぐらいの突風でよい思い出になりました。

ティーはチャンピオンシップ、クラブ、レッド、ウイメンがあり、クラブティーからティーオフ。

 

1番ホール(Murihiku)　311m　パー4

ストレートなパー４

こちらはプレイ終了した後に撮影した青空の風景。

 

2番ホール(Sloans)　334m　パー4

右ドッグレッグのパー４

 

3番ホール(Tuapuke)　113m　パー3

 

4番ホール(Anglem)　346m　パー4

 

5番ホール(Deep Cove)　485m　パー5

緩やかに左にドッグレッグしているパー５。こちらはチャンピオンシップティー516mからの風景。

クラブティーはこちら。

 

6番ホール(Sandy Point)　129m　パー3

 

7番ホール(Muligatawny)　318m　パー4

ストレートでティーショットが丘越えのパー４

 

8番ホール(Takimitu)　504m　パー5

右ドッグレッグのパー５

 

9番ホール(Happy Valley)　470m　パー5

やや左ドッグレッグのパー５

 

10番ホール(Omaui)　165m　パー3

距離のあるパー３。こちらはチャンピオンシップティー205mからの風景

クラブティーからの風景はこちら

 

11番ホール(Morpeth)　376m　パー4

右ドッグレッグのパー４

 

12番ホール(Oreti)　319m　パー4

ストレートなパー４

 

13番ホール(The Dunes)　349m　パー4

グリーンの入り口が小山に挟まれて狭くなっているパー４

 

14番ホール(Gilmours)　433m　パー4

やや左ドッグレッグの距離の短いパー４

 

15番ホール(Taipo)　361m　パー4

グリーンの入り口が左右の木でガードされているパー４

 

16番ホール(Tom Morris)　273m　パー4

距離の短いパー４。写真はチャンピオンシップティー299mからの風景。ここからだと正面に見える木の右側を狙います。

コースの左サイドには池が続きます。

 

17番ホール(Oue)　135m　パー3

池越えで左に池が続くパー３

 

18番ホール(Tiwai)　346m　パー4

やや右ドッグレッグのパー４