道の駅フェニックスで絶景を堪能した後は、更に日南海岸を南下。
行き先も考えずにとりあえず南下。途中でトイレ休憩で停車した駐車場で降りると駐車場脇に上に続く階段があるのを発見。
何かの神社へ続く道のようです。せっかくなので、何かもわからず行ってみることに。
階段を上るとさびれたトンネルが。
そのトンネルを抜けると今度は下りの階段がありました。
階段を下りていく脇には小さな民家がお土産屋をやっていて、「鵜戸名物おちちアメ」と書いてある飴が販売していました。
おちち?
おちちってあのおちちか?
と疑問に思いながら更に一番下まで階段を降りると鵜戸神宮が現れました。
結構大きいです。
参道をそのまま進むと何やらおちちアメ湯を販売しているのを発見。
若い巫女さんがおちちアメ湯を販売しています。
巫女さんに質問してみました。
私「このおちちってあのおちちのことを言うんですか?」
巫女さん「はい。そうです。本殿の奥に御乳岩という岩があり、そこから滴る水をつかっておちちアメを作るのですが、そのアメを溶かして生姜を加えたのがこのおちちアメ湯になります。」
私「なるほど。おちちのことだったんですね。ということは、入口の門におちちの形をした金具をおじさん達が触っていたんですが、それもおちちのことなんでしょうか?」
巫女さん「それは初めて知りました。」
真面目に質問しているのですが、軽いセクハラですよね。。
おちちアメ湯、冷えてて美味しかったです。
冬は名前の通り、温めて、しょうが湯のように飲むのでしょうね。
更に参道を進むと、本殿に続く、急な下りの橋がありました。
下まで降りると、参拝者が何かを海に向かって投げています。
良く見てみると運玉という小石を投げています。
昔は小銭を投げていて亀岩のくぼみに小銭が入ると願い事が叶うということで小銭を投げていたようなのですが地元の子どもが賽銭を取りに行き危険なので運玉を5個100円で購入して運玉を投げるシステムに変更したとのこと。
亀岩の横には説明書きで男性は左手、女性は右手で投げるようにという但し書きが。
男性は陽で左、女性は陰で右という陰陽思想からのようです。
ラッキー。
私、右打ち左投げなんです。
結局、私は利き腕の有利さを活用できずにわずかに1個だけ俵内に乗せることに成功。
ワンオンですね。
俵内なので少しだけご利益がありそうです。
コメント
宮崎、堪能できました
あちこちにおちち、おちちって書いてあるんですよ。
でも、本当にあのおちちでよかったです。
違ったら性質の悪いセクハラですよね
フェニックスのレポートは今晩か明日にでもアップします
宮崎楽しまれたようですね。
でも、巫女さんに「おちち」は完全にセクハラですよ。
久々のグルメリポート、さすがですね。
僕もこの前行った時、もうちょっと食べ歩いておけばよかったと後悔しております。
いよいよ次は、フェニックスのレポートですね。
楽しみにしてま~す。
5個中3個はすごい
私は3個はかすりもしませんでした
私は本来右投げですが・・・
無心でやったせいか
その頃は純真だったせいか
5個中3個を入れましたよ
その時は某メーカーの慰安旅行だったので、
同行者からも驚かれ・・・
ちょっとしたヒーロー気分でした