千葉県の鳳琳カントリー倶楽部をラウンドしてきました。
開場は1989年。
日本庭園の作庭の巨匠として有名な岩城亘太郎氏が設計したコース。
岩城氏の鳳琳カントリー倶楽部以外の代表作は
迎賓館赤坂離宮和風別館庭園
ホテルニューオータニ日本庭園
箱根美術館茶庭
大松美術館庭園
東京美術倶楽部庭園
西山荘
伊勢神宮茶室庭園
ロイヤルパークホテル耕雲亭
ホテルオークラ日本庭園
などがあります。
岩城氏が造園部門を担当し、コース設計は大日本土木、監修を杉本英世プロが担当。
クラブハウスも豪華で今まで国内外で170コースほどラウンドしてきましたが、その中でも一番豪華な造りでした。
トイレの個室も4畳ぐらいありましたし、コース内の売店も浮島状だったり、竹やぶに囲まれた造りだったり、必要以上に豪華。
バブル時代に接待コースとして使われていたのがよくわかります。
接待コースということもあるのでコースはフラットで広々としていましたが、グリーンの周りに1~2mぐらいのセミラフが囲まれていてトップしてラッキーなグリーンオンが発生しないようになっていました。
(※現在はそのセミラフも取り除かれているようです。2015年12月追記)
1番ホール 347ヤード パー4
やや打ちおろしのパー4
2番ホール 493ヤード パー5
「浮島」と呼ばれるホール。ティーグラウンドが浮島状になっていました。
3番ホール 409ヤード パー4
「大滝」の名前がついている打ちおろしのパー4
左に見える池の横には大きな滝がありました。以前は水が流れ落ちていたのでしょう。
4番ホール 151ヤード パー3
「亀島」と呼ばれるパー3
5番ホール 363ヤード パー4
6番ホール 337ヤード パー4
打ちおろしのパー4
7番ホール 171ヤード パー3
「石庭」と呼ばれるパー3
池のように見えるのは玉砂利が敷き詰められている石庭でした。
8番ホール 531ヤード パー5
「鏡月湖」と呼ばれる右ドッグレッグのパー5
9番ホール 381ヤード パー4
打ちおろしのパー4。グリーン右手前には池があります。
10番ホール 339ヤード パー4
まっすぐなパー4
11番ホール 340ヤード パー4
やや打ちおろしのパー4
12番ホール 527ヤード パー5
「千本桜」と呼ばれる右ドッグレッグのパー5
春には桜で美しいのでしょう。
13番ホール 397ヤード パー4
「白糸の滝」と呼ばれるパー4。ティーグラウンドの右には滝がありました。
14番ホール 155ヤード パー3
「鳳翔の池」と呼ばれるパー3
15番ホール 453ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5。
16番ホール 342ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
17番ホール 159ヤード パー3
「曲水」と呼ばれるパー3
18番ホール 380ヤード パー4
打ちおろしのパー4。
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