今治市のショートコースの恐怖の5番グリーン

[乃万ゴルフ]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

愛媛県の乃万ゴルフ

以前から訪れたいと思っていた今治市のドライビングレンジ内にあるショートコースである。

どうして訪れたかったのかというとInstagramのアカウントで世界の九十九という面白い人気アカウントがあり、そこで紹介されていたコースだったからだ。

Googleで「世界の九十九」と検索するとありがたいことに本家のアカウントの次に当ブログで紹介した記事が検索結果に出てくる。

このコースの5番ホールのグリーンが恐怖の5番と呼ばれていてとにかくボールが止まらないグリーンで、そのInstagramで紹介されていたので、このグリーンを体験しにきた。

練習場の受付の建物の左に少し見えているのがドライビングレンジである。

料金は後払いでスコアカードを受け取り、2番から3番ホールと4番から5番ホールのジョイントが分かりにくいのでゴルフ場のスタッフが線を引いて教えてくれた。

ティーの位置を変えて9ホールを2周して18ホールになる。今回は9ホールだけラウンドしてきた。

1番ホール 78ヤード パー3

右の木が張り出しているパー3

2番ホール 68ヤード パー3

グリーンがとにかく小さい。さらにピンがアンピナブルエリアに切られているのも面白い。

3番ホール 99ヤード パー3
Screenshot
4番ホール 120ヤード パー3

両方の木がせり出しているのが面白い。低い球で攻めるか高い球で攻めるか。

私は高い球でティーショットしたら正面の右からせり出している枝にボールが当たってしまった。

この小さなグリーンも面白かった。

5番ホール 220ヤード パー4

いよいよ楽しみにしていた恐怖の5番。唯一のパー4。打ち上げが続くホール。

このホールで珍事件が発生した。スコアカードのコースマップやヤードをきちんと見ていたら問題なかったのだが、気にせずにコースを見たままプレイしたのがまずかった。

左の写真が5番ホールのセカンドショットの風景なのだが、グリーンを見間違えていたのだ。手前の黄色い枠で囲まれているのが5番グリーンで奥の赤い枠で囲まれているグリーンは次の6番グリーンなのだが、ティーイングエリアからずっと奥のグリーンが5番グリーンだと思い込んでいたので手前の本物の5番グリーンとピンが全く目に入らなかったのである。

セカンドショットがナイスショットだったがわずかに足らずショートして、「あー、ナイスショットだったけど惜しかったなぁ」と話をしていると同伴してくれた地元のゴルファーがきょとんとした顔だったので、え?って思い、よく見ると手前に小さなグリーンがあることに気づいたのだ。

しかも打ち直したアプローチショットは、まさかのベタピン。このグリーンの傾斜を楽しみにきたのに(笑)

ものすごい傾斜の5番グリーンは同伴者のパターが撮影されている以下の動画で確認できる。(動画の3:00ぐらいから)

斜面の途中に造られた小さなグリーンは面白かったが夏なので芝が生えていて、Instagramでみた世界の九十九のように止まらないというグリーンではなかった。このグリーンを楽しむには冬場がよいと思う。

振り返った5番グリーン。

奥から振り返った5番グリーン
6番ホール 54ヤード パー3

打ち上げのパー3。先ほど間違えたグリーンである。

7番ホール 98ヤード パー3

インはかなり後ろの148ヤードのパー3だったが竹が倒れていてかなり狭いショットになりそうだった。

8番ホール 51ヤード パー3
9番ホール 140ヤード パー3

谷越えのパー3。グリーンが茂みで見えない。

谷の前から見てもグリーンは見えなかった。

このグリーンも傾斜がすごかった。

再訪することがあれば冬の芝が枯れた時期に来て止まらないグリーンを楽しんでみたいと思う。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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