五花海を後にして下流のほうに向かいます。
金鈴海に到着。小金鈴海と大金鈴海の2つあり、こちらは大金鈴海。
大金鈴海は九寨溝で一番、水深が深い湖で水深100mぐらいあるとのことですが、そんな風には見えませんが真ん中あたりの色の濃い部分が深いのかもしれません。
金鈴海から更に下流に。小さな池ですが、とても綺麗な池を発見。
池には名前はついてなさそう。
このあたりに来ると人も少なく、ゆっくりと鑑賞できます。
更に下流に進むと珍珠灘に到着。
珍珠灘の珍珠は真珠のこと。
でこぼこの石灰岩の上を流れる水が跳ねて、その水しぶきが真珠のように見えるから珍珠灘と名付けられたようです。
太陽が出ていると水しぶきがキラキラと光って真珠のように見えるのだと思いますが、あいにく雲で太陽が隠れてしまい、残念。
珍珠灘の下は滝になっていて珍珠灘瀑布と呼ばれています。
落差は最大で40m、横幅は200mもあります。
水しぶきで、周囲の温度は1~2度ぐらい下がっているのでしょうか。ひんやりしていて気持ちいいです。
下から見下ろすとダイナミックな風景が。
滝の前には休憩スペースがあり、ここにもチベット族独特の旗(タルチョー)が飾られてます。
滝を後にして、バスに乗り、更に麓のゲートを目指します。
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