ハレアカラの山麓に造られたコース

[Pukalani Country Club/プカラニカントリークラブ ]
05.ハワイゴルフ
05.ハワイゴルフ

ハレアカラで日の出を見てマカワオで朝食を取った後はプカラニに移動。

プカラニはハレアカラの山麓にある街でその街にあるゴルフ場がプカラニカントリークラブ。

ハレアカラの山麓の高原地帯はアップカントリーと呼ばれている地域。

プカラニカントリークラブは標高335mの位置にあり、1980年に開場。

設計はボブ・バルドック。

アメリカ本土で60コースほどの設計を行い、ハワイではオアフ島のオロマナGL、ミリラニGC、テッドマカレナGCの設計やアラワイGCの改造を担当した設計家です。

この日のラウンドは息子と2サムで妻と娘はライダーでもう一台カートを借りて2台でラウンド。

 

チェックイン時にこのゴルフ場は3番ホールが名物ホールで2つホールがあり、谷越えのパー3か打ち下ろしのパー3の好きな方を選ぶことができると教えてくれました。

自分でその日の気分でホールを選ぶなんて珍しいコースですね。

 

ティーはブルー(6882ヤード)、ホワイト(6433ヤード)、レッド(5579ヤード)とあり、ブルーからティーオフ。

 

1番ホール 454ヤード パー4

打ち下ろしのパー4

正面に見えるのは西マウイのハレマヒナ。

二打目以降はフラットです。

 

2番ホール 570ヤード パー5

左ドッグレッグのパー5

かなり先が左にドッグレッグしているのでティーショットの狙い目は右。

セカンドの狙いはコース右にある大きな木より左。

私のセカンドショットは木より右に行ってしまったのでこのアングルになりました。

 

3番ホール 148ヤード パー3

名物ホール?と言われている2つのホールを選べるパー3

まずは谷越えのパー3

グリーン手前は崖なのでクラブは大きめが安全。

そしてもう1つが打ち下ろしのパー3

 

4番ホール 387ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

今度は折り返してハレアカラに向かっていくので緩やかな打ち上げになっています。

 

5番ホール 515ヤード パー5

S字にドッグレッグしているパー5

最初は左にコースが曲がり、次は右に。

ティーショットはやや左目がベスト。ティーショットは打ち下ろしですが2打目以降は打ち上げになります。

 

6番ホール 335ヤード パー4

距離の短い右ドッグレッグのパー4

コースは右に傾斜しているのでティーショットの狙いは左。

傾斜を上手く使えばグリーン手前まで転がります。

 

7番ホール 371ヤード パー4

左OBのパー4

再び、西マウイのほうに向かいます。

 

8番ホール 160ヤード パー3

打ち下ろしのパー3

 

9番ホール 415ヤード パー4

緩やかな打ち上げのパー4

 

10番ホール 431ヤード パー4

打ち下ろしのパー4

グリーンの右手前には池があります。

 

11番ホール 523ヤード パー5

やや右にコースがドッグレッグしているパー5

 

12番ホール 350ヤード パー4

まっすぐなパー4

 

13番ホール 500ヤード パー4

距離のあるパー4

ティーショットは打ち下ろし。打ち下ろしですが距離が500ヤードあるパー4なのでパーオンは厳しいホールです。

 

14番ホール 154ヤード パー3

右OBのパー3

 

15番ホール 425ヤード パー4

距離のあるパー4

 

16番ホール 254ヤード パー3

距離のあるパー3。ホワイトティーからでも210ヤードあります。

後ろの妻と娘のカートから撮影した私と息子。

 

17番ホール 487ヤード パー5

やや左にドッグレッグしている距離の短いパー5

緩やかに登っていっています。

 

18番ホール 403ヤード パー4

ティーショットは池越えのパー4

ハレクラニに向かうので打ち上げが続くホールです。

観光客はほとんどおらず、アップカントリー地方の住人に愛されるパブリックコースでした。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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