フアラライのリゾート内にあるフアラライゴルフクラブ・フアラライゴルフコースをラウンドしてきました。
フアラライゴルフコースは以前はジャックニクラスシグネチャーフアラライゴルフコースと呼ばれていました。設計はその名の通り、ジャック・ニクラス氏。1996年に開場。
フアラライリゾート内にはもう1つコースがあり、こちらはケオルコース(旧名、ワイスコフコース)と呼ばれていてトム・ワイスコフ氏設計で2002年に開場。
フアラライゴルフコースはリゾートコースなので敷地内のフォーシーズンズに宿泊すればプレイ可能でケオルコースはプライベートコースなのでフアラライ内に不動産を所有してメンバーにならないとプレイできません。(もしくはメンバーとの同伴)
ティーはマホペティー(黒、7117ヤード)、チャンピオンシップティー(青、6632ヤード)、レギュラーティ(白、6032ヤード)、ムアティー(赤、5373ヤード)とありマホペティーからティーオフ。
滞在中2ラウンドしましたが、2ラウンドとも好スコアが出てリゾートコースとして気持ちよくラウンドできるコースでした。
1番ホール 397ヤード パー4
やや左ドッグレッグのパー4
ティーショットは右狙い。
正面に見える山は方角的にマウナロアでしょうか。
2番ホール 434ヤード パー4
やや左ドッグレッグのパー4
3番ホール 422ヤード パー4
海に向かって進むストレートなパー4
4番ホール 526ヤード パー5
ティーショットが溶岩越えでほぼストレートなパー5
グリーンは横長で8番ホールと共有グリーン
5番ホール 205ヤード パー3
グリーン手前に池がある距離のあるパー3
6番ホール 392ヤード パー4
ほぼストレートでコース左にバンカーが続いているパー4
セカンドはうちおろしでグリーン手前にポッドバンカーあり。
グリーン右手前に見えているのがバンカー。グリーン奥にもバンカーあり。
コース途中から左側をみた風景。
7番ホール 556ヤード パー5
ほぼストレートで途中で溶岩がゲートのように迫っている面白いパー5
セカンドはこのように左右から溶岩が迫っていて狭く感じさせます。
距離が出る方なら奥は広がっているので気にせずにセカンドは打てますが距離が出ない方は方向性重視で。
グリーン奥から振り返った風景。
8番ホール 227ヤード パー3
打ち下ろしのパー3
先ほどの4番グリーンと共有グリーン。
9番ホール 461ヤード パー4
ストレートなパー4
10番ホール 566ヤード パー5
ほぼまっすぐでグリーン手前で左にドッグレッグしているパー5
最後にグリーンだけが左に配置されているので全体的に右から攻めるほうが楽。
三打目は距離が残りボールが左寄りならこのように溶岩越えになります。
11番ホール 416ヤード パー4
溶岩越えでやや打ち上げになる右ドッグレッグのパー4
12番ホール 167ヤード パー3
溶岩越えでグリーンセンターにバンカーが配置されているパー3
13番ホール 387ヤード パー4
やや右ドッグレッグのパー4
14番ホール 519ヤード パー5
やや左ドッグレッグのパー5
グリーン左手前にはバンカー群があるのでセカンドは右目狙いがベスト。
グリーン奥から振り返った風景。
15番ホール 428ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
左に見える溶岩の周辺はバンカー。
16番ホール 440ヤード パー4
海に向かって進む右ドッグレッグのパー4
17番ホール 164ヤード パー3
海に向かって打つ溶岩とバンカー越えのパー3
グリーン奥のカート道からは晴れた日にはマウイ島のハレアカラが見ることができます。この日も見ることができました。写真にもうっすらと写っています。
波しぶきで虹ができていました。
パノラマで撮影するとこんな感じの絶景に。
18番ホール 410ヤード パー4
左ドッグレッグで池越えのパー4
距離を稼ごうと思うと左を狙う必要がありますがその分、池やバンカーに入る可能性もあるので安全に行くためには右狙い。
セカンド地点から海側を見た風景。
左にはバンカー群が続きます。
グリーンからバンカー群を振り返った風景。
フェアウェイの緑と青い空と海、そして黒い溶岩のコントラストが美しい心地よいリゾートコースでした。
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