福島県のグランディ那須白河ゴルフクラブをラウンドしてきました。
開場は1995年。当時はザ・グリーンブライアーウエストヴィレッジという名前でオープン。その後、2003年、リゾートトラストが経営権を取得して現在の名前に変更。
36ホールあり、設計はロバート・トレント・ジョーンズ・シニア。彼は世界中で名コースを設計していますが、日本ではロバート・トレント・ジョーンズが単独で設計したのはこのグランディ那須白河だけになります。
息子のロバート・トレント・ジョーンズJr.との共同設計では軽井沢72ゴルフ西コースがあり、ロバート・トレント・ジョーンズが日本国内で設計に関わったゴルフ場は、これ以外にはありません。
日本ではロバート・トレント・ジョーンズの生涯最後の作品とも言われていますが、実際はラスベガスにあるサザン・ハイランド・ゴルフクラブを息子のジョーンズJr.と共同で設計して1999年に開場した作品が遺作だと言われています。
女子のリゾートトラストレディスが開催されたこともあり、2014年からは男子のダンロップ・スリクソン福島オープンも開催されています。
コースはEASTコース、SOUTHコース、WESTコース、NASUコースと9ホールずつ合計36ホールありますが、NASUコースだけはクラブハウスが別で通常はEAST、SOUTH、WESTコースの組み合わせで営業されています。
今回ラウンドしたのはEAST、SOUTHと2014年のダンロップ・スリクソン福島オープンの開催コースと同じ組み合わせでした。
EAST1番ホール 377ヤード パー4
打ち上げのパー4
EAST2番ホール 139ヤード パー3
池越えで打ち下しのパー3
EAST3番ホール 350ヤード パー4
ティーショットがブラインドのパー4
セカンドは池越え。
EAST4番ホール 519ヤード パー5
ストレートなパー5
グリーン左手前は谷。
EAST5番ホール 319ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
EAST6番ホール 368ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
EAST7番ホール 443ヤード パー5
右ドッグレッグのパー5
グリーン手前には巨大なバンカーが。
EAST8番ホール 155ヤード パー3
打ち上げのパー3
EAST9番ホール 364ヤード パー4
打ち下しで右サイドに池があるパー4
SOUTH1番ホール 415ヤード パー4
ストレートで距離のあるパー4
左サイドにはグリーン横までクリークが続きます。
グリーンから振り返った風景。
SOUTH2番ホール 389ヤード パー4
やや左ドッグレッグのパー4
SOUTH3番ホール 171ヤード パー3
池越えのパー3(写真はチャンピオンシップティーからの風景)
こちらが我々がラウンドしたティーからの風景。
SOUTH4番ホール 511ヤード パー5
ティーショットが池越えのパー5
右は谷が続きます。
SOUTH5番ホール 282ヤード パー4
距離の短い左ドッグレッグのパー4
SOUTH6番ホール 361ヤード パー4
やや左ドッグレッグのパー4
グリーン奥には岩壁がある名物ホール。
岩壁の上からコースを振り返った風景。
SOUTH7番ホール 352ヤード パー4
那須連山に打ち下していくパー4
グリーン左には池が配置されています。
SOUTH8番ホール 125ヤード パー3
池越えのパー3。高低差のある二段グリーンです。
SOUTH9番ホール 517ヤード パー5
打ち上げのパー5
コース全体が左の池に向けて傾斜しています。
変化に富んだ素晴らしいコースでした。機会があればWESTコースとNASUコースもラウンドしてみたいと思います。
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