フランスゴルフ第4ラウンドは、ゴルフ・ドゥ・トゥケ ラ・メールコース。
ゴルフ・ドゥ・トゥケはパリから北に二時間の海岸線沿いにあるリゾート地、ル・トゥケ・パリ・プラージュにあるゴルフコース。
ラ・メール(18ホール)、ラ・フォーレ(18ホール)、ル・マノアール(9ホール)の45ホールあるゴルフリゾートです。
ラ・メールはフランス語で海、ラ・フォーレは森という意味でその名の通り、海側にあるのがラ・メール、森の中にあるのがラ・フォーレ。
(ル・マノアールはホテル兼クラブハウスのマナーハウスのそばにあるので)
1904年にHorace Hutchinson設計でラ・フォーレコースが開場。その後、1910年にル・マノアールが開場。最後に1931年にハリー・コルトこと、H・S・コルトと日本でおなじみのC・H・アリソンが共同で設計したラ・メールコースが開場しました。
ラ・メールコースのスタート小屋はシンプルです。
ティーはNoir、Blanc、Jaune、Bleu、Rougeとあり、Blancティーからティーオフ。
1番ホール 469m パー5
緩やかにS字にドッグレッグしているパー5。最初は左に。
2番ホール 198m パー3
距離のあるパー3
ズームして撮影
3番ホール 336m パー4
ストレートなパー4
4番ホール 455m パー5
右ドッグレッグのパー5
右サイドにはウォーターハザードの溝が。ラウンドしたときは水がなかったです。
5番ホール 409m パー4
距離のあるストレートなパー4
6番ホール 319m パー4
距離の短いストレートなパー4
7番ホール 146m パー3
8番ホール 349m パー4
左サイドに池があるパー4
グリーンは打ち上げ
グリーン奥から振り返った風景
9番ホール 406m パー4
距離のある右ドッグレッグのパー4
10番ホール 139m パー3
ティーグラウンドから右方向を見た風景。1番と2番ホールが見えます。
ズームして撮影
11番ホール 422m パー4
距離のある左ドッグレッグのパー4
グリーン奥から振り返った風景
12番ホール 367m パー4
ストレートなパー4
12番をホールアウトして13番ティーに移動する道の途中にラ・メールコースの修復についての説明書きの看板が。
簡単にまとめると
1931年にハリー・コルトが設計して開場
1939年に戦争がはじまり、ゴルフ場はクローズ
1944年に爆撃がありクラブハウスとコースがダメージを受ける
1950年にゴルフ場が再開。(ラ・フォーレコースの数ホールのみ)
1963年にラ・メールコースが再開。13~16番(開場当時の10~13番)は復元されず。
1992年に失われた13~16番が復元されるも当時のドキュメントがないので想像しながらの復元なので完全に復元できず。
2011年に1934年に空撮された写真が発見される
2014年に13番ホールが復元される
2015年夏に14、15、16番が復元される
と書いてあります。
ということはコルトが設計したオリジナルレイアウトに復元されたばかりのようです。これはとてもラッキーでした。
13番ホール 382m パー4
ブラインドで左ドッグレッグのパー4
14番ホール 377m パー4
こちらは416mのノワールティーからの風景
ブランティーはこの風景
左から右奥に斜めにコースを横切るようにクリークが流れています。
グリーンからコースを振り返った風景
次の15番のティーグラウンドから右を向くと14番のグリーンが見えます
15番ホール 465m パー5
右ドッグレッグのパー5
右サイドには広大なウエストエリアがありました。
グリーン奥から振り返った風景
16番ホール 180m パー3
打ち下ろしのパー3
グリーンをズームで撮影
17番ホール 456m パー5
左ドッグレッグのパー5
グリーンに向かって強烈な登りでした。写真ではわかりにくいですがかなりの勾配です。
グリーン手前からコースを振り返った風景
次の18番のティーグラウンドの奥の高台から17番グリーンを見た風景
18番ホール 384m パー4
ティーグランドの後ろにある高台に登るとコースと海を一望できます。
打ち下ろしのパー4
コメント
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