インドネシアンマスターズ開催コース

インドネシアのジャワ島のジャカルタにあるロイヤルジャカルタゴルフクラブ。

開場は2008年。設計はボブ・ムーアJr.とJMPゴルフデザイングループ/コステロ・ホリンジャー・ムーア（以下、JMPグループ社）が担当。

JMPグループ社は、1985年に立ち上げられたブライアン・コステロ、マーク・ホリンジャー、ボブ・ムーアの三名が率いるアメリカゴルフコース設計者協会に所属するゴルフコース設計会社。

このJMPグループ社とボブ・ムーアの息子が共同で設計したようです。

 

JMPグループ社の沿革について調べてみました。JMPグループ社は日本でカレドニアンゴルフクラブを設計したJ・マイケル・ポーレットが立ち上げた会社の関連会社でポーレットが上記の三名に経営を任せたようです。そして、ポーレットはロバート・トレント・ジョーンズJr.の元で長年、仕事をしていたこともあり、ロイヤルジャカルタGCもロバート・トレント・ジョーンズJr.が設計したコースに雰囲気が似ていました。

ロイヤルジャカルタGCはNorthコース、Westコース、Southコースと27ホールあり、イギリスのゴルフコース評価機関のTop100 Golf Coursesでジャワ島では3位。インドネシア全体でも5位にランクインしています。（ランクインしているのはWestとSouthの組み合わせ）

 

2011年から開催されているアジアンツアーのインドネシアンマスターズの会場でもあり、今年もロイヤルジャカルタで開催されることが決定しています。

 

今回はランクインしているWestとSouthの組み合わせでラウンドしてきました。ティーはブラック、ブルー、ホワイト、レッドとあり、ブルーティーから。

 

South 1番ホール　347m　パー4

ストレートなパー４

グリーン手前にはポッドバンカーが奥にも巨大なバンカーが配置されています。

 

2番ホール　137m　パー3

巨大なバンカーがグリーン手前に配置されているパー３

 

3番ホール　474m　パー5

ストレートでティーショットはクリーク越えのパー５

 

4番ホール　411m　パー4

セカンドがクリーク越えの距離のあるパー４

 

5番ホール　351m　パー4

ティーショットがクリーク越えのパー４

 

6番ホール　173m　パー3

池越えの距離のあるパー３

 

7番ホール　382m　パー4

このコースで一番グリーンが小さい距離のあるパー４

 

8番ホール　401m　パー4

コース中央にポッドバンカーが配置されている距離のあるパー４

グリーン右サイドには池が配置されています。

 

9番ホール　515m　パー5

ティーショットが池越えの池がグリーンまで左に続くパー５。

セカンドショットはクリーク越えに。

 

West 1番ホール　372m　パー4

やや左ドッグレッグのパー４

 

West 2番ホール　516m　パー5

距離のあるパー５

 

West 3番ホール　327m　パー4

池越えのパー４。グリーン左サイドまで池が続きます。

 

West 4番ホール　138m　パー3

池越えのパー３

 

West 5番ホール　429m　パー4

距離のあるパー４

 

West 6番ホール　307m　パー4

池越えの距離の短いパー４

 

West 7番ホール　175m　パー3

グリーン左サイドに池がある距離のあるパー３

 

West 8番ホール　408m　パー4

距離あるパー４

 

West 9番ホール　466m　パー5

グリーン横まで右に池が続くパー５