大分空港のお土産売り場で見かけた、佐賀関の高島で採れるくろめを発見。
くろめは一月中旬から三月中旬までが漁期の豊後水道で育った粘り気の強い昆布に似た海藻。
大分県では、くろめを棒状に巻いて(上の写真の右上のように)、それを千切りに刻んで、みそ汁に入れたりご飯に乗せて食べたりしています。
一バック、お土産に購入してみました。
こちらがその生くろめ
朝食の時に、みそ汁に入れてみました。
想像以上に、ネバネバしています。海の納豆と呼ばれているのもうなずけます。
一緒に関さばの一夜干しを購入したので焼いてみました。
身がぷりぷりしている素晴らしい干物でした。
そしてくろめをご飯の上にのせて、鰹節と胡麻を振りかけて、こちらも大分空港でお土産で購入したカボス醤油を上からかけて、くろめ丼にして混ぜていただきます。
佐賀関のくろめは、えぐみもなくネバネバ、ツルツルでどんどん胃の中に入っていきます。
夜は、くろめうどんを作ってみました。
そばつゆを薄めて即席で作ったうどんにくろめを投入するだけで、とろみと旨味がアップ。
くろめは一番、うどんに合うかもしれません。これおススメです。
国東味付け地たこも購入して食べてみました。
酢漬けの味付けがされていて美味しくいただけました。
大分は、温泉もたくさんあるし、食べ物も美味しいし、また行ってみたいなと思える素晴らしい場所でした。
コメント
[…] 「佐賀関くろめ」、「関サバ」、「国東の地ダコ」をお土産に […]