日本ゴルフの祖、大谷光明の遺作のコース

[加古川ゴルフ倶楽部]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

兵庫県の加古川ゴルフ倶楽部。

1957年(昭和32年)開場。

設計は日本ゴルフの祖と呼ばれている大谷光明。

東京ゴルフ倶楽部や名古屋ゴルフ倶楽部など数は少ないですが素晴らしいコースを手掛けた名設計家の遺作です。

ラウンドを楽しみにしていたのですが、期待以上に素晴らしいコースで感動を覚えました。

この日は、倶楽部の立ち上げ時の中心人物のお孫さんに同伴していただき、大谷光明が設計の時に話していたことなどを聞きながらラウンドすることができました。

光明曰く、彼が設計したコースの一番ホールには大谷光明が設計したコースだとわかるような何らかの痕跡を残しているのだとか。加古川ゴルフ倶楽部では一番グリーンの左奥に大谷の大をデザインしたバンカーが配置されていました。

今までラウンドしてきたコースでは気づいたことがないので、次回以降ラウンドするときに注意してコースを見てみたいと思います。

レギュラーティーからティーオフ。

 

1番ホール 357ヤード パー4

打ち上げのパー4

グリーン左奥には大谷光明の大の字のバンカーがありました。

 

2番ホール 402ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4。

 

3番ホール 544ヤード パー5

ストレートでセカンドが打ち下ろしのパー5。写真はバックティーからの風景。

レギュラーティーからの風景はこちら。

セカンドは打ち下ろし

 

4番ホール 162ヤード パー3

池越えのパー3

 

5番ホール 434ヤード パー4

距離のある右ドッグレッグのパー4

 

 

6番ホール 500ヤード パー5

池越えのパー5

グリーンに向かって打ち上げ

 

7番ホール 372ヤード パー4

コース内にバンカーがゼロのパー4。ロイヤルドーノッホのフォクシーのようなホール。

 

8番ホール 393ヤード パー4

左ドッグレッグのパー4

セカンドは打ち下ろし

 

9番ホール 164ヤード パー3

池越えのパー3

 

10番ホール 366ヤード パー4

ストレートなパー4。

セカンド地点からの風景。

 

11番ホール 412ヤード パー4

 

12番ホール 350ヤード パー4

ストレートなパー4。

セカンド地点からの風景。

 

13番ホール 191ヤード パー3

距離のあるパー3

 

14番ホール 382ヤード パー4

池越えの左ドッグレッグのパー4

 

15番ホール 156ヤード パー3

打ち上げのパー3

ティーインググラウンドから振り返ると加古川が見えます。

 

16番ホール 501ヤード パー5

 

17番ホール 390ヤード パー4

打ち上げのパー4

 

18番ホール 500ヤード パー5

豪快な打ち下ろしのパー5

フェアウェイは左に傾斜しています。

グリーン手前にはクリークが横切っています。

クリークを横から見た風景

 

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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