兵庫県の加古川ゴルフ倶楽部。
1957年(昭和32年)開場。
設計は日本ゴルフの祖と呼ばれている大谷光明。
東京ゴルフ倶楽部や名古屋ゴルフ倶楽部など数は少ないですが素晴らしいコースを手掛けた名設計家の遺作です。
ラウンドを楽しみにしていたのですが、期待以上に素晴らしいコースで感動を覚えました。
この日は、倶楽部の立ち上げ時の中心人物のお孫さんに同伴していただき、大谷光明が設計の時に話していたことなどを聞きながらラウンドすることができました。
光明曰く、彼が設計したコースの一番ホールには大谷光明が設計したコースだとわかるような何らかの痕跡を残しているのだとか。加古川ゴルフ倶楽部では一番グリーンの左奥に大谷の大をデザインしたバンカーが配置されていました。
今までラウンドしてきたコースでは気づいたことがないので、次回以降ラウンドするときに注意してコースを見てみたいと思います。
レギュラーティーからティーオフ。
1番ホール 357ヤード パー4
打ち上げのパー4
グリーン左奥には大谷光明の大の字のバンカーがありました。
2番ホール 402ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4。
3番ホール 544ヤード パー5
ストレートでセカンドが打ち下ろしのパー5。写真はバックティーからの風景。
レギュラーティーからの風景はこちら。
セカンドは打ち下ろし
4番ホール 162ヤード パー3
池越えのパー3
5番ホール 434ヤード パー4
距離のある右ドッグレッグのパー4
6番ホール 500ヤード パー5
池越えのパー5
グリーンに向かって打ち上げ
7番ホール 372ヤード パー4
コース内にバンカーがゼロのパー4。ロイヤルドーノッホのフォクシーのようなホール。
8番ホール 393ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
セカンドは打ち下ろし
9番ホール 164ヤード パー3
池越えのパー3
10番ホール 366ヤード パー4
ストレートなパー4。
セカンド地点からの風景。
11番ホール 412ヤード パー4
12番ホール 350ヤード パー4
ストレートなパー4。
セカンド地点からの風景。
13番ホール 191ヤード パー3
距離のあるパー3
14番ホール 382ヤード パー4
池越えの左ドッグレッグのパー4
15番ホール 156ヤード パー3
打ち上げのパー3
ティーインググラウンドから振り返ると加古川が見えます。
16番ホール 501ヤード パー5
17番ホール 390ヤード パー4
打ち上げのパー4
18番ホール 500ヤード パー5
豪快な打ち下ろしのパー5
フェアウェイは左に傾斜しています。
グリーン手前にはクリークが横切っています。
クリークを横から見た風景
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