鬼才ピート・ダイの名前を冠したゴルフコース

[ピートダイゴルフクラブVIPコース ]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

栃木県のピートダイゴルフクラブVIPコース。

9月に悪魔の設計家と呼ばれているピート・ダイ設計のウェストワンズカンツリー倶楽部(兵庫県)をラウンドしたのですが、彼が設計した関東のコースを回るチャンスがあったので先日、ラウンドしてきました。

開場は1990年。

ピートダイゴルフクラブには、VIPコースとロイヤルコースがあるようですが今回ラウンドしたのはVIPコース。

 

1番ホール 505ヤード パー5
両サイドが木に囲まれたパー5。ティーグラウンドの左先には池がありますが、まず池につかまることはありません。

 

 

2番ホール 337ヤード パー4
真っ直ぐな距離の短いパー4。右はOBが浅いので左から攻めるほうがいいみたいです。

 

 

3番ホール 358ヤード パー4
真っ直ぐなパー4。グリーン周りに2つのバンカーがグリーンをガードしています。

 

 

4番ホール 426ヤード パー4
距離のあるパー4。右はOB。

 

二打目が落下する地点のフェアウェイ右側にはグリーンまで長いバンカーがあります。
バンカーの右側の窪んだ地帯はかなり広くセーフです。

 

 

5番ホール 143ヤード パー3

 

 
グリーンが右手前が高くなり左と奥に下っています。

 

ピートダイ設計のコースはフェアウェイもグリーンもアンジュレーションがきついです。

 

 

6番ホール 358ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4

二打目はやや打ち下ろしです。

7番ホール 134ヤード パー3


左手前のバンカーは深いので入れてしまうと大変そうです。
右奥に見えるバンカーぽい部分はバンカーではありません。枕木が壁のように配置されています。
 

8番ホール 437ヤード パー4
距離のあるストレートなパー4


左右セーフですが曲げると木がきちんと邪魔してくれます。

9番ホール 514ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5。

ここも曲げてもセーフですが、両脇を木がガードしています。曲げると出すだけになります。

三打目地点。飛ばす人は花道を使える楽なアプローチになりますが、たいていのプレイヤーはこのように池越えになります。
更にグリーンの手前にはバンカーが待ち構えているので正確なショットが必要になります。
ピート・ダイらしい設計です。

 

10番ホール 516ヤード パー5
打ち上げのパー5


左側に池があります。

11番ホール 420ヤード パー4
距離のある右ドッグレッグのパー4
右側は下りの谷になっていてOBになります。
狙いは左。


 

12番ホール 378ヤード パー4
池越えの左ドッグレッグのパー4。

フェアウェイ右側に落とさないと二打目が狙いにくくなります。

13番ホール 249ヤード パー4

1オンも狙えるミドルホールなのですが、次の14番のグリーンが左に見えるように曲げると打ち込んでしまうのでドライバー使用禁止とティーグラウンドに書かれています。

グリーンが池に向かって傾斜しているので落とし所に要注意です。

14番ホール 146ヤード パー3


周囲が池ですがグリーンが大きいので1オンはしやすいです。
しかし、逆に1オンしても場所によっては3パット、4パットしてしまう可能性があります。
 

15番ホール 418ヤード パー4


二打目に池越えがあるパー4
ティーショットは右の土手中腹あたりを狙うといいかも。


 

16番ホール 173ヤード パー3
左右OBの距離のあるパー3


特に右に曲げると大叩きします。
 

17番ホール 521ヤード パー5
左OB、右1ぺナのパー5

三打目地点からはグリーンが下っていて、こんな感じで見えにくいです。

18番ホール 340ヤード パー4
真っ直ぐなパー4
左に池があります。

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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