兵庫県の西宮カントリー倶楽部をラウンドしてきました。
西宮カントリーは井上誠一氏の設計したコースです。
開場は1955年。
仁川の地形を巧みに活かしたレイアウトでゴルファーの技量が問われるコースでした。
この日はコンペということもあり、フロントティーからのスタート。
1番ホール 447ヤード パー5
打ち下ろしの真っ直ぐなパー5
2番ホール 343ヤード パー4
打ち下ろしのパー4
3番ホール 136ヤード パー3
池越えのパー3。左側はぐるっと奥にも池が回り込んでいます。
4番ホール 273ヤード パー4
距離の短い真っ直ぐなパー4
5番ホール 368ヤード パー4
二打目が谷越えの左ドッグレッグのパー4
二打目の谷越えが奥に斜めになっているのでスライスすると谷を越えません。
あまり右すぎると谷越えの距離が残りますし、左過ぎると木が邪魔になります。
6番ホール 410ヤード パー4
谷越えで打ち下ろしのパー4
7番ホール 559ヤード パー5
谷越えで右ドッグレッグのパー5
8番ホール 155ヤード パー3
池越えのパー3
9番ホール 397ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
10番ホール 441ヤード パー5
打ち下ろしの左ドッグレッグのパー5
11番ホール 173ヤード パー3
打ち下ろしのパー3。左側は1ぺナです。
12番ホール 318ヤード パー4
ブランドになっているパー4
ティーショットはフェアウェイ真中に生えている木の右側を狙います。
13番ホール 377ヤード パー4
打ち下ろしのパー4
フェアウェイが左に傾いているので狙うなら右側です。
14番ホール 337ヤード パー4
距離の短い真っ直ぐなパー4
15番ホール 132ヤード パー3
グリーン手前に3つのバンカーが待ち構えているパー3
16番ホール 430ヤード パー4
フェアウェイの真ん中に仁川が横切っているパー4
17番ホール 353ヤード パー4
真っ直ぐなパー4
18番ホール 545ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5。甲山が目の前にあります。
飛距離のある方は写真左の枯れた木の方向に向かって打つとショートカットできます。
飛ばない方は山の裾狙いで。
やはり西宮カントリーは、ハワイで好スコアを出せたコースより数倍難しかった。
その分、コースを攻略する楽しさがあります。
私が好きなホールは次の6ホールです。
仁川越えの楽しさ
二打目のショットをよい位置でショットするために一打目の落とし所を考える楽しさ
5番ホール、16番ホール
ブラインドホールの楽しさ
コースの先が見えないためにティーショットの落とし所をイメージしながら攻略する楽しさ
6番ホール、7番ホール、12番ホール、18番ホール
ラウンド回数が増えれば増えるほど楽しくなるコースです。
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